IT業界で将来事業を興したい学生必見!スターフリートリサイクル代表取締役社長 中田将来さんインタビュー

今回はスターフリートリサイクル代表取締役社長中田将来さんにインタビューさせて頂いた。事業を継続し、拡大されているその原動力を伺いました。

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1.中田社長はなぜ高校時代から創業されたのでしょうか?またひとつの会社ではなく、複数の企業を経営されているのはなぜなのでしょうか?

私は17歳のときに初めて会社を作りました。その当時はお金もなかったため、ホームページ制作を受託で請け負うような形で、自分でもHTML,CSSを書いたりしていました。ただやはり事業を展開する中で、自分の知識が足りないことを痛感し、大学に入学し、経営に必要なものを学習するという決断をしました。

私は多摩大学の経営情報学部に進学を決めたのですが、多摩大学は自分で事業を興したいというようなアントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる学生が多く、私もその一人でした。大学時代の友人は、まだ当時まったくの無名だったアイレップにインターンで入り、アイレップ上場後には役員になっている人もいます。

実際今のECO×ITの事業分野で事業を開始したのは、自分が21歳のときです。そこからはずっとECO×ITの事業ドメインでWebサービスの開発・運営をしてきました。今でも大変なことばかりですが、事業を続けてこられているのは、大きく分けて2つの理由があります。

1つ目の理由は、自分がやりたい、関心がある事業ドメインを選んでいるからです。私は環境問題に強い関心があり、この事業ドメインにおいて強い愛着があります。だからこそ続けられているというのが大きいように思います。

2つ目の理由は、最初起業したときはわずか資本金10万円からはじめて、増資を繰り替えしてきました。そのときに出資してくれた周囲の友人や先生方など、数多くのお世話になっている人達がいます。その人達のことを考えると、やはり事業を続けていこうという強い気持ちを持ち続けることができます。

2.いきなり自分のやりたい事業に挑戦されたのでしょうか?それとも初期投資が少なく、粗利が大きいビジネスからしだいに難易度の高いビジネスに挑戦されていったのでしょうか?

最初から自分がやりたいという事業に一貫して挑戦してきました。最初はじめたWebサービスは、2002年頃からスタートして、Web上でいらなくなった商品を買い取るだけの本当にシンプルなサービスでした。まずは商品を集めるところからはじめました。やはり弊社が行っているようなリサイクルビジネスにおいては、いかに商品を買い取り、集めてくるかが非常に重要なポイントになります。

その後、買い取りだけでなく、商品を実際にWeb上で売れる機能も追加しました。ユーザーのニーズに応える形での機能の追加を繰り返しながら、ようやく事業として単年度黒字になったのが2005年,2006年くらいのことです。サービスをスタートしてから、3年から4年ほどかかっています。

現在では、「ecofa宅配便」という全国一律料金で配送を行えるようなサービスもスタートし、中古品のWeb上での売買にどどまらず、様々なWebサービスを展開しています。

3.ECサイトの構築においてエンジニアの方とのやりとりにおいて気をつけていらっしゃることはありますでしょうか?またこれまでの経験で苦労した点などありますでしょうか?

ユーザーの視点を意識したものづくりをしていく姿勢を持ってもらったうえで、作業を進めてもらえるようなコミュニケーションをとるように心がけています。やはりWebサービスの開発・運営を行う上では、そのサービスを使うユーザーに対して、価値を提供するうえで責任を持つ人が必要だと感じています。一般的には、ディレクターと言われる人になるかと思います。

4.ECサイトの構築・運営上で苦心されている点がありましたら、お話頂けますでしょうか?

サイトを作った後の、オペレーションの大変さがありますね。お客様へのメール対応や電話応対までレベルをあげていかなければなりませんし、各対応者ごとにそのクオリティに差が出てしまってはいけません。マクドナルドやスターバックスように、どの人であっても同じクオリティでオペレーションをできる体制を作る必要が出てきます。

またサイトの制作・開発の立場の人間とサイトにおけるオペレーションを担当している人間で対立が起こることがあります。制作・開発側からすれば、この機能の修正は現状の構成だと修正できないという声があり、その一方でお客様対応などオペレーションを行っている側の人からすればもっとお客様とのやりとりがスムーズにできるように、こういう機能に修正してほしいというように意見のすれ違いが起こります。

ただ私が思うのは、オペレーションを実際にやってみたうえで、そのオペレーションのフローを効率化するために、どこを人が対応する形にして、どこをコードを書いて自動化するかまで考えられる人でなければエンジニアであっても今後は厳しいのではないか?と思っています。

単に言われた作業をするだけであれば、クラウドソーシングなどのサービスも台頭してきており、高い人件費をその人に支払う価値がなくなってきており、その傾向は今後もより顕著になっていくように思います。海外まで目を向ければ、例えば弊社は現在カンボジアにて開発の一部を行えるような体制を構築していっていますが、日本人のエンジニアに任せる場合の10分の1のコストで開発が可能になってきています。

5.最後にエンジニア就活を見ている学生の皆様に一言お願い致します。

弊社では、ECO×ITの事業ドメインにおいて、もっと様々なWebサービスを開発していきたいと考えています。仕組みを作れるような、意欲溢れる方からのご応募をお待ちしております!

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