会員登録
「エンジニア就活2026」が4月1日にオープン。

2026年卒業予定の方はこちらへ

就活生に送る!企業説明会・就職説明会参加の心得

出典:pixabay.com

ここでは企業説明会・就職説明会の心得について話していきたいと思います。

まず説明会の種類として以下の3種類が挙げられます。

  • 就職説明会
  • 合同説明会
  • 会社説明会

それぞれについて心得を説明していくので、参考にしてみてください。

就職説明会

就職説明会は、特定の会社などの説明をする会ではなく、これから就活を始める学生に対し、どのように就活を行っていけばいいかどうすると満足の行く就活を行えるかといった就活自体の説明をしてくれる会です。

基本的には、どこかの会社(人材系の会社が多い)が就職セミナーといった形で無料で開催することが多いです。この会を開催する会社のメリットとしては、自社の宣伝といったことが挙げられるでしょう。

それ以外のメリットとしては、説明会の中で面接練習や自己PRセミナーなどを行っている場合、優秀な学生を早くから見つけ、アプローチするためということもあります。

いずれにしても、就活生にとっては無料で就活の情報を得られることができるので、就活何をすればいいかと悩んでいる人は参加した方がいいですね。

就職説明会に参加する際の心得

では、実際に参加する際の心得はというと、疑問に思ったところ、知りたいところは全て質問することです。就職説明会は面接や自己セミナーがなければ、どの会社が開催していても内容はほぼ一緒です。

なので、何度も参加するのは時間の無駄です。一回参加するだけで済むように全て聞いておく必要があるためです。就活はやることが多く、時間を有効活用できるようにしましょう

合同説明会

合同説明会とは、多くの会社(基本的には業界が似ている分野の会社)が一箇所に集まり、就活生に対して会社の事業内容や採用情報を知らせるイベントで、こちらも無料で開催されます

合同説明会にはかなり多くの就活生が参加するので、会社としては多くの学生に自社の宣伝ができることがメリットとして挙げられます。

合同説明会に参加するかどうかというところはかなり意見が分かれるところです。参加する必要ないという意見を持っている人も結構いますが、私は参加するべきだと思います。特に学生時代にインターンなどをしておらず、会社をあまり知らない学生は参加するべきです。

理由としては、普通の大学生ならば世の中のほとんどの会社を知らないからです。世の中には普通に暮らしているだけでは情報が入らない、しかし大きく優良な会社が数多く存在します。それらの会社はBtoB企業と言って、企業間でビジネスを行っているので、社会にまだ出ていない学生は知らないのです。

就活を始めるとおのずとある程度そういったBtoBの会社を知ることにはなると思いますが、それでも数はだいぶ少ないです。その状態で、就活を始め、知らないまま終了してしまうのは非常にもったいないと言えます。

合同説明会に参加する際の心得

合同説明会に参加する際の心得は2つあります。1つは就職説明会の心得と同じで、疑問に思ったところ、知りたいところは全て質問することです。理由も同じで、1つの会社にかける時間をできるだけ減らし、多くの会社を知る為です。

もう1つは、目標を決めることです。合同説明会は基本1日中、長い所は3日ほど開催されています。また、出入りは自由で、合同説明会をどう活用するかはあなた次第で、さぼろうと思えばいくらでもさぼれます。

何度も言っていますが、就活では時間を有効活用することが重要なので、この貴重な時間を無駄にしてはいけません。そこで、目標を設定することが重要です。

目標設定の仕方

では、どう目標を設定すればいいか。これは個人によりますが、合同説明会の目的が『多くの会社を知る』ことなので、これに沿っていれば問題ありません。

例えば、まだ業界内にどんな会社があるかを知らないのであれば、『自分が知らない会社20社の説明を聞く』でも良いですし、名前は知っていても会社の事業内容などをまるで知らないのであれば、『知っている知らないに関わらず20社の説明を聞く』といったものでも良いと思います。

ただ、大事なことは説明をただ聞くだけではなく、その説明会できちんと理解することが重要です。説明を聞いてわからなければ、必ず社員の方に聞きましょう。

会社説明会

会社説明会は、その名の通り、その会社の企業内容や採用情報の説明会です。合同説明会と違うのは、説明会はほぼその会社で行われる事事業内容のより詳しい説明が聞ける事説明会に参加することで次の選考に進める事(そうではない会社もあります)です。

この会社説明会に関しては、就活生誰もが確実に参加することになると思うので、しっかりと準備しておくことが必要です。

会社説明会に参加する際の心得

会社説明会に参加する際の心得は以下の3つです。

  • わからないところは全て質問する
  • 質問内容を考えておく
  • 遠慮をしない

それでは順番に説明していきます。

わからないところは全て質問する

こちらは、今までに説明した就職説明会・合同説明会と同じです。おそらく会社が開催してくれるイベントの中で、この場が社員の方に質問できる最後のチャンスです(会社によっては面接の際に質問の時間を取ってくれるところや選考の段階で社員の交流機会を設けてくれるところもあります)。

なので、疑問点の残らないようしっかり質問することが大事です。

質問内容を考えておく

会社説明会に参加しているということは、その会社に興味を持っているということだと思います。知った経路が、元々知っていた、合同説明会で知った、ホームページを見つけて知ったなど色々あると思いますが、共通して言えることはどれもファーストキャリアとして選ぶには情報量が少ないということです。

ホームページなどはIR情報もあるし、情報量はたくさんあるのではないかと思うかもしれませんが、実際に働く為の情報として、働いている社員の声というのは重要です。HPに社員の声を載せている会社もあるかもしれませんが、所詮はホームページ、自社のことを悪く紹介することはありmせん。

なので、質問内容としては社員から見て会社はどうかという質問を考えるのが良いです。もちろんまだ事業内容に疑問点や不明な点がある場合はそっちの質問を聞いても構いませんが、せっかく社員と会える機会なので、その場を活かせる質問をすると良いと思います。

遠慮をしない

最後の心得は遠慮をしないです。これはそのままの意味で、質問やOB訪問などのお願いを遠慮しないですることが大切です。

もちろん遠慮して質問などしないことは、自分がその会社を知る機会を逃すこともありますが、実は遠慮しないで社員の方に色々と聞くことは、会社のことをほんとに知りたがっていて、興味があるんだなと思われ、アピールにもつながるのです。

遠慮をして失うものはたくさんありますが、遠慮をしないで失うものは恥ずかしさだけです。遠慮せず色々質問しましょう!

まとめ

ここまで、説明会参加の心得について話してきました。しかし、エンジニアに特化した就活説明会や合同説明会は少ないのが実情です。そこで、エンジニア就活が開催する就活説明会をオススメします。エンジニアの就活の仕方から技術力の高い企業やこれから伸びそうなベンチャー企業の紹介まで、エンジニア志望の就活生にとって宝の山とも言える情報を聞けること間違いなしです!

就活説明会に参加希望の方はこちら!

以上、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!今回紹介した記事を参考に、就活に望んでみてください!

IT業界を目指すならエージェントを活用しよう

エンジニア就活には、IT業界・SEに強いエージェントがいます。彼らに話を聞いてもらうことで、自分が何をやりたいのか、自分が大切にしているのが何なのか、就活するうえでの軸が見えてきます。さらに、各人に合った未公開の求人情報も紹介してもらえるので、まずは気軽に相談してみましょう。会員登録や相談・セミナーなど、すべて無料で活用できます。

 


オススメ記事一覧

もっと見る
完全無料!

1で登録完了!

エンジニアの仕事・年収や選考ノウハウ記事が読めるほか、
会員にはプログラミング講習やES・面接対策などリアルな無料サポートも充実。
ここだけの求人情報も多数。

今すぐ新規会員登録

会員登録はこちら(無料)

エンジニア就活に登録して
ワンランク上の就活を始めよう!

「エンジニア就活」に会員登録をすると、求人情報への応募ができるほか、便利な機能や就職、就活支援サービスを利用することができます。

登録はこちらから