株式会社ベーシックCTO桜庭氏へインタビュー

今回は「働きがいのある会社2014」にもランクインし、様々な事業展開で注目されている株式会社ベーシックCTOの桜庭氏にお話を伺いました。「事業の創造」を大切に、全メンバーが色々な挑戦ができる魅力的な企業様です。

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エンジニアから見た御社の魅力をお聞かせ下さい。

弊社は、色々な事業を手掛けていて、一つのサービスをやり続ける会社とは違い、様々なことに挑戦できる機会に恵まれています。

「事業創造」というのを大事にしている会社なので、例を上げればエンジニアとして、自分が理想とするサービスに挑戦しやすいのです。それをやりたいだけの熱量だったり、十分なスキルを求められますが、一番最初にやりたいことをアピールするということは比較的やりやすい環境だと思います。

職種に偏らず定期的に事業提案できる機会はあるのでしょうか?

誰でも事業の提案はできます。年に1回全社員を対象としたプレゼンコンテストがあります。WEBマーケティングに関わる物だったらテーマも特に定めてはいません。

エンジニアの方が提案した物で、タスク整理からスケジューリングまで一貫してシームレスに行えるツールサービスであったり、声×キャラを自分好みにカスタマイズしたツールを作れるサービスなどがありました。

開発環境をお聞かせください。

開発環境が統一化されてきて、今はRails中心でやってます。直近のプロジェクトで、ゲームアプリを作っているのですが、RailsとMySQLを使ったRESTなWebAPIとなっています。

僕が入ってから4年ほど経っていますが、入った時は、バージョン管理すらしていませんでした。ここ1~2年で、バージョン管理を含め、開発環境の改善がようやく定着してきて、チームメンバー全員が、より自分たちが楽できるような環境作りに取り組んだので、大分変わってきましたね。

元々、PHP中心の会社だったのですが、フレームワークや作り方がバラバラで、ようやくCakePHPに落ち着き、皆が慣れてきた頃に、Railsの方が楽なんじゃないかという事で、色々始めた結果、そちらに切り替えて、今はRailsに統一出来ている感じですね。

新卒エンジニアの配属先や、研修の過程をお聞かせください。

今回は4人入ったのですが、1人はアプリマーケティング、1人はFerretのWEBマーケティング、残り2人がフランチャイズ事業部に配属されています。

研修についてですが、最初、ビジネスコース、エンジニアコース両方で、研修が1ヶ月間あります。その後分かれて、それぞれ研修があります。

去年の実績では2ヶ月間使って、エンジニアの研修を行い、最初の1ヶ月で座学をやります。社内の先輩エンジニアが勉強会の資料を作って、自ら教えていくのですが、そこで大切にしているのが、ツールやフレームワークの使い方のような、所謂上辺のものではなくて、プログラミングの本質そのものです。作るにあたってどのような目的があって、どう作るのかを考える思考プロセスだったり、そういうところを中心に据えて教えています。

その後、残りの1ヶ月で、新卒のエンジニアチームと組んで、自分達で企画をして、一つの物を何かしら作ってもらいます。

これまでの経歴を教えてください。

大学には1年ほど行ってたんですが、自分でもっとサービス作っていきたかったので中退をして、2chで使われるファイルアップローダーやレンタルサーバ、人に言えないようなサイトなどを自宅サーバで作っていました。その後、人の紹介でWeb系のアルバイトをしていました。

アルバイトの流れで、WEB系の仕事をやりつつ、いつの間にか社員になったという感じです。当時は、WEBデザインを中心にやっていたのですが、デザインセンスがないことに気がついて、エンジニアリングへ移行してきたわけです。

技術的損失の対処の仕方を教えてください。

技術的な損失や負債自体は、ネガティブに思っていません。技術的にレガシィであったりとか、凄く管理がし辛いことによって運用コストが上がっていくことは、もちろん憎むべき事だと思います。

一方で、収益が上がっているという前提があるのであれば、それはある意味正しいシステムであるとも言えると思うのです。であれば、逆に改善する余地があると捉えられます。コストを下げられるチャンスなので、そういう意味で言うと自分がエンジニアとして、力を発揮できる場所が増えている事にもなります。ある意味楽しんで改善できる場所なのでは、と思っています。

一番良くないなと思うのは、そこに向き合わない事。「取り敢えず」で対応してしまうと、本当の意味での負債になってしまうかなと思いますね。

仕事の取り組み方についてお聞かせください。

基本的に仕事に取り組む時に、自分が経験がないことを必ず、1つは取り込もうって決めています。プロジェクトで、ある程度、冒険出来るものであれば、そもそも言語やフレームアプリ自体を変えたりです。

経験のない事を必ず一つ取り込む事で、自分のモチベーションだったりとか、チーム全体の成長に繋がっているところはあるので、かなり意識しています。

学生に向けてメッセージをお願いします。

プログラミングを楽しんで欲しいと思っています。仕事の為にプログラミングするとか、生活する為にプログラミングするというよりは、生活の一部になって欲しいと思いますね。

どうしても仕事だと、100%楽しいって状況はあまりないです。これ意味あるのかな、というような仕事も一部あったりとか。後は、スケジュールもしっかりしてるので、そこの責任ももちろん負っていかないといけないし、そうなるとやってる取り組み自体が辛くて、尚且つ、求められる物も辛かったら逃げ出したくなったりするので、せめて、プログラミング自体は楽しめるようになって欲しいと思っています。 

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