二分化が進むゲーム業界の現在と未来

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IT業界が誕生してから世の中は大きく変化してきました。インターネットやPCというものは確実に世の中に革命をもたらしました。

ここ数年では、スマホが出てきて、その普及率は恐るべきものであり、実際にこの記事をスマホでご覧になられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

皆さんの多くはゲーム機ではなく、スマホやPCでゲームをやったことがあるのではないでしょうか?

そんなゲーム業界の現状や未来についてご紹介していきたいと思います。

1. 国内ゲーム業界の現状

出典:pixabay.com

ゲーム業界は大きく分けてPCなどを利用する家庭用ゲーム機市場とスマートフォンを利用するスマホゲーム市場の2つがあります。

また、ゲーム業界は日本を代表する業界と言っても過言ではない存在となりつつあります。

2002年には、日本が世界のゲーム市場の50%を占めていたと言われています。

その日本のゲーム業界を長い間、牽引してきたのがソニー、任天堂といった企業です。

2014年度の世界トップ25のゲーム会社でソニーが4位、任天堂が11位と健闘しています。

かつての任天堂はニンテンドーDSやWiiなどの家庭用ゲーム市場を盛り上げていましたが近年のスマートフォンの普及により家庭用ゲーム市場は減速傾向にあり勢いがなくなりつつあります。

また、ソニーもプレイステーションやPSPなどのゲーム機で一世を風靡しましたが、手軽かつ安価でできるスマホゲームの普及により苦戦を強いられています。

スマホゲーム業界では、パズドラという名で知られているパズル型RPGゲームのパズル&ドラゴンズが国内累計3300万ダウンロードを記録するなど近年ではスマホゲーム業界の成長が著しいです。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント、DeNA、GREEなどのスマホゲームに特化した企業が日本のゲーム業界の売上高でTop10に入っていることなどもスマホゲーム人気を裏付けています。

2. 海外におけるゲーム業界

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かつてはゲーム市場の50%を占めていた日本ですが、海外のゲーム業界の力に押される近年では、2014年度の世界トップ25のゲーム会社でトップ3を中国とアメリカに占められています。

トップの中国のゲーム会社はオンラインサービス最大手とも言われており、オンラインゲームやスマホゲームを核として近年ではゲーム事業にも力を入れています。

アメリカと日本のユーザーを比べると、アメリカのユーザーはあまりスマホでゲームをやったりはせず、むしろXboxやプレイステーションなどの家庭用ゲーム機で遊ぶ割合が多いことがわかりました。それに対して日本は、スマホゲームのユーザーが多くの割合を占めています。

要因として考えられるのは、日本では公共交通機関の発達により電車を利用する人口がアメリカより圧倒的に多く、逆にアメリカでは地方では特に公共交通機関があまり発達しておらず都市部でも根強い車社会のため、日本では通勤・通学時間を利用してスマホゲームで遊ぶが、アメリカではそのような時間があまりないため家庭用ゲームの割合が高いのではないかと考えられます。

3. 今後のゲーム業界

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家庭用からスマホへとシフトしているゲーム業界で、スマホゲームの人気は今後ますます増していくと考えられます。

さらに、スマホゲームは家庭向けゲームと違い、低コストかつ流通会社を経由しなくてもよいことからゲーム市場にクリエーター本人が直接関われることができる販売形態のため、比較的挑戦しやすいのも特徴の一つです。

また、利用者がダウンロードしたアプリのうちゲームが占める売り上げは全体の80%と言われており、このことからも分かる様にスマホゲームの需要は高くゲーム業界を盛り上げていくでしょう。

ただ、ビジネス的な視点で見るとスマホゲーム市場はかなり成熟してきたと言われており、一か八かでヒットを狙う博打的な要素を含んでいるのも否定できませんが、まだまだ未知の領域ではあります。

4. 数多くのゲームを世に送り出している企業の紹介

ここまで日本や海外でのゲーム業界や業界の流れなどについて話してきましたが、エンジニア就活で紹介できる企業の中では、スマホゲームを中心に様々な企業がユニークなゲームを世に送り出しています。そんな企業5社を紹介したいと思います。

株式会社アカツキ

「社員が最高にハッピーで長きにわたって世の中に価値を生み続けるような会社を創りたい」という思いで生まれた企業。最初のゲームタイトル「プリティ☆マイガール!」は「GREE Platform Award 2010」で期待賞を受賞するなど、多くのユーザーからの支持を集めています。

しっかりとしたノウハウとチームを確立し、現在ベトナムへ子会社設立へ向けて準備を進めているなど、世界への進出も狙っています。

使用言語はJava,Objective-Cを中心に、デザインツールはIllustrator,Photoshopを使用しています。

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株式会社さくらソフト

株式会社さくらソフトは、日本を代表する世界的なゲームを!という想いの元に生まれました。mobageやmixiへのソーシャルアプリ事業を展開しています。サクラ大戦や、モンスター★モンスターを始めとした、会員数100万人を超えるヒット作を開発しています。開発者もプランナーとしてゲームの企画を行っていくため、非常にやりがいのある仕事ができる企業です。

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株式会社モバイルファクトリー

ソーシャルゲーム開発、モバイルコンテンツ事業を中心にサービスを展開している企業です。ソーシャルアプリは、Linux環境、MySQLを用いて、Perlを中心に、HTML5,CSS,JavaScriptを用いた開発を行うことができます。また、iOSアプリは、Objective-Cを用いて男性向け恋愛シミュレーションゲームを制作できます。

恋愛シミュレーションゲームが好きな方はやりがいのある企業ではないでしょうか?

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株式会社東京通信

「自分たち自身が楽しみながら仕事をすることで、楽しいサービスを生み出せる!」という考えでサービスを創造している企業。

使用言語は主にObjective-C,Java,Swift,Unity,Cocos2d-xで、現在は主にカジュアルゲームを中心に開発を行っています。新作ゲームの開発もできるそうなので、ゲーム好きの方は応募してみては如何でしょうか?

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株式会社ミクシィ

ご存知、SNS「mixi」を提供する企業です。インターネットコミュニケーションのあり方を変えるため、SNSや転職サービス、画像共有サービスなど幅広く展開しています。
もちろん、ゲーム開発も行っており、例えば2013年にはコミュニケーションを楽しむ新しいスマホゲームとして、ひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク』をリリースしています。

Objective-C,Swift,Java,Cocos2d-x,C++,JavaScript,CoffeeScript,Sass,Perl,Rubyなど、幅広い言語での活躍が出来ます。一味違ったゲームを開発したい方は是非!

株式会社ミクシィの求人情報はこちら

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