国内外の金融業界の現状と未来

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この記事をご覧になってくださっている方の中でエンジニア志望の方は多くいらっしゃるかと思いますが、皆さんは金融業界というとどういったイメージをお持ちですか?お堅いイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

確かにお堅くあるべき業界かもしれません。しかし、そんな金融業界でもやはりITの技術は必要不可欠です。

今回はそんな金融業界の国内外の現状と今後、そして金融に関連したサービスを展開している企業のご紹介をさせていただきたいと思います。

1. 国内の金融業界

出典:pixabay.com

金融業界とは具体的にはどれなのかを明確に答えられる学生は少ないのではないでしょうか?金融業界は主に銀行、証券、損害保険、ローン・消費者金融、クレジットカード、リース、その他金融業界に分割されます。前述の通りやはり堅そうな感じは拭いきれませんね。

金融業界の業界規模は49兆4,890億円であり、他と比べてもとてつもなく大きな市場です。

銀行業界に関しては、メガバンクを中心に堅調な推移を見せています。地方の銀行に関してはメガバンクと比べると、回復のスピードは遅いものの、平成23年ごろから堅調な業績の推移を見せています。

証券業界に関しては、国内経済や株式市場の回復に伴い証券各社の業績も回復傾向にあります。最近では、リーマンショック前の水準くらいには回復してきています。

日本の金融業界の売り上げ・シェアは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、第一生命保険が上位3社となっています。前年に比べ売上高を大きく伸ばした金融業界は、全体的に増加傾向にあります。

2. 国外の金融業界

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世界の金融の中心はアメリカ・ニューヨークのウォール街です。金融業界に憧れる学生の誰もが行ってみたい場所でしょう。

アメリカに拠点を置く銀行の中で、最も総資産が大きい銀行はJPモルガン・チェースで2兆2658億ドル(181兆2634億円)、2位はバンク・オブ・アメリカで2兆1366億ドル (170兆9262億円)、3位はシティグループで1兆8739億ドル(149兆9402億円)となっています。

2008年には、アメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことにより、世界的金融危機が発生し、アメリカのみならず日本を含む多くの国に影響が及ぼされました。

2014年頃には景気も回復し、 リーマンショック以降続いた大規模金融緩和が終わりましたが、世界最大の金融市場を誇るアメリカの影響力は他の国の台頭により徐々に弱まりつつあります。

3. 今後の金融業界

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今後の金融業界の動向としては、数年後にはアメリカの影響力が著しく弱まり、アジアの時代が来ると言われています。急成長を遂げているアジアの国々に負けぬよう日本も成長を続けていく必要があるでしょう。

近年、注目されているのは金融×ITの金融系サービスです。

例えば、スマートフォンでのクレジットカード決済により、個人事業主や中小事業者にクレジットカード決済の機会を提供することで、現金中心の日本を変革していくようなサービスがあります。

他にも、電子マネーによるオンライン決済サービスの爆発的な普及や仮想通貨の登場など、金融業界を取り巻くイノベーションのスピードは、他分野に勝るとも劣りません。

日本に関して言えば、2020年の東京オリンピックでは世界中からの観光客が訪れることが予想されるので、日本語が話せない人でも気軽に買い物や決済ができるようなサービスは必要となってくるでしょう。

4. 金融関連のサービスを運営している企業の紹介

株式会社マネーフォワード

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株式会社ワイズネット

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株式会社オレンジアーチ

一芸一能をもつスペシャリストたちが手を取り合い、チームプレーによって、新しいものを生み出す”という基本姿勢のもと、株式会社オレンジアーチが目指すのはお客様の成功をお手伝いする「架け橋」となることです。官公庁系・金融系・ERP系の業務アプリケーション開発の要件定義から導入までを主に手掛けており、的確にお客様のニーズにお応えするとともにITシステム化における経営課題の改善に取り組んでおります。他にも、金融機関様向けITシステム構築やエンベデッド開発などを行っています。

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