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新卒紹介をどう活用するべきか?

巷に有象無象ある新卒紹介サービス。

人事担当者、採用担当者の皆様はどの新卒紹介サービスを利用したらいいものか。。。。と頭を悩ませていることかと思います。

どのように新卒紹介サービスを人事担当者、採用担当者の目線で選んでいくとよいのかについて、具体的な新卒紹介サービスもご紹介しつつ、お話していきたいと思います。

1. 新卒紹介サービスを利用する際の費用の相場は?

新卒紹介サービスでは、国公立大学卒、中堅大学卒の学生を1人採用すると60万円ほど発生するのが一般的です。それが一流大学卒の採用となると、文系学生であっても1人採用で80万円の費用が発生するのが相場です。さらにこれが、理系で専門技能を身につけている学生となってくると、1人採用で100万円ほどの費用が発生します。

上記相場感覚を頭に入れておかれておくと、費用対効果に見合った新卒紹介サービスの活用が可能になるかと思います。

2. そもそもなぜ新卒紹介サービスを使うのか?

新卒紹介サービスを利用される企業様には大きく分けて、3つの企業様がございます。貴社はこのモデルケースの中に該当しているでしょうか?

一つは、なかなか人気のある業界ではなく、人を採用するのに苦労しているという会社です。例えば、商社であったり、マスコミといった業界であれば、学生の認知度も高く、それほど採用に苦労するといったことは見られません。一方で、建設業界、飲食業界となると、業界全体として学生の志望度も高くないために、非常に採用に苦労しているケースが多くあります。そのため、こういった不人気業界において、採用支援をしてくれる新卒紹介サービスを活用するということが考えられます。

もう1つは、同じ業界内でも売り上げナンバーワンの企業ではなく、2番手、3番手であるといったケースです。具体的に言えば、広告代理店の業界ナンバーワンの電通とナンバーツーの博報堂。優秀な学生はどうしても業界ナンバーワンの企業に流れがちです。そのときに、新卒紹介サービスを活用し、ナンバーワンではなく、5番手、6番手といった企業が優秀な学生を採用するといったケースが往々にしてございます。

最後に、よくあるのは自社の採用ブランディングや知名度が確立していない場合です。自社が技術に強い会社です、非常に明るい展望を持ったストック型のビジネスモデルを構築している会社ですとうたってみたところで、実際にそのような認知をされている保証はまったくありません。これまでは塾経営をしていたけれども、これから新しくIT事業部を立ち上げていくので、ITに強い人材が入ってきてほしいという場合も同様です。学生からみたときに、自社の見え方が自分達が意図しているものとずれてしまっている(そうならざるを得ないケースが特に新規事業立ち上げの場合などは多いかと思います)際には、新卒紹介を利用するということも視野に入ってくるかと思います。

3. 新卒紹介サービスを使うと決めた!丸投げはやめましょう!

あくまで採用基準、採用目的の明確化は中で固めておき、その手助けとして新卒紹介サービスを使うべきです。例えば、以下にあげるような5つの項目をチェックしておくとよいかと思います。ぜひチェックしてみて下さい。

(1)自社における1人あたりの採用単価をいくらにおいているのか?

(2)採用の成功、失敗をどのように社内で判断していくのか?1年、3年、5年スパンで成功を判断するのか?そもそも採用における成功の定義は社内で明確化されているのか?

(3)貴社のビジネスにマッチする人材は?どのようなタイプの人材がビジネスを推進していくうえで必要なのか?今の自社の事業フェーズはどこにあるのか?

(4)自社で採用を考えている人材は、リクナビ・マイナビといったナビ媒体でとれる人材なのか?採用したい数はどれだけの数なのか?

(5)自社の新卒学生への訴求できるポイントは自社のどこなのか?ビジネスモデル?社長の経歴?アプリの開発能力?福利厚生の良さ?

4. 具体的にはどのような新卒紹介サービスがあるのか?

最後に、ここでいくつか具体的に新卒紹介サービスを紹介したいと思います。ぜひ興味のあるサービスについてはお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?

(1)情熱フェスタ

株式会社アイ・パッションが提供している、その名の通り、パッション溢れる学生をベンチャー企業向けに集めて行われている新卒採用イベントです。

(2)新卒紹介・新卒採用アウトソーシングナビ

体育会系の人材採用などに非常に強みのある、株式会社DYMが提供している新卒紹介サービスです。前払いで、採用活動にコミットしてくれるという独自の料金体系になっています。

(3)マイナビ新卒紹介

新卒採用における大手媒体『マイナビ』を提供している、株式会社マイナビが行っている新卒紹介サービスです。マイナビを運営していることもあり、多数の学生情報を保持している点が非常に強みであると言えます。

 (4)エンジニア就活

手前味噌で大変恐縮ですが、アプリやWebサービスを開発したことがある、自分で書いたプログラムを公開しているといったエンジニア学生を採用したい!という企業様はぜひエンジニア就活にお問い合わせ下さい。インターンシップを経由してからの新卒採用も可能になります。

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