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文系大学生の僕がITエンジニアを目指した理由②~インド・アフリカでの出会い編~

エンジニア就活_インド・アフリカでの出会い

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インドでのフリーランスエンジニアとの出会い

旅先で多くの旅人と出会いました。酒を飲み交わしつつ旅人と語り合う中、自分の意識を変える重要な出会いがいくつかありました。

まず、インドで出会ったフリーランスのエンジニアとして働かれている安藤さん。安藤さんは昔から旅が好きで、「人生旅をして生きていこう」と学生のときに決意されたそうです。

しかし長期で旅をするにはそれだけまとまった休みを取る必要があります。ただ日本には西欧のような1ヶ月のバカンス休暇などが取得できるような企業はまだまだありません。

そこで、自分が持っていたプログラミングスキルを活かして安藤さんは20代後半でフリーランスエンジニアとして独立し、3ヶ月〜長期の案件の仕事を受け、契約の合間で世界を旅するというスタイルの生き方を実現したのです。

僕も旅をこれからもしていきたいと思いつつ、心のどこかに「旅は学生のうちしかできない」という諦めがありました。

けれども安藤さんの話を聞き、生き方は一つじゃないということを教えられました。自分の夢を実現するために考え、行動していた。その生き様に感動した僕は、”できない理由”を考えるより、”できる理由” を考えるようにしようと決めました。

また、企業に依存した働き方をするのではなくて、自分のスキルを基盤としたキャリアを形成したいと考えるようになりました。将来やりたいことが新しくできたときに、その方が身軽に行動できると思ったからです。

インドでの朝のプジャと夜のプジャ(ヒンドゥー教の祈りの儀式)

5. アフリカで感じたITの”世界を変える力”

次にアフリカのナミビアという国で30代後半の日本人の旅人、シンゴさんと出会いました。シンゴさんの職業では年に2週間程度の休みが取得できるので、学生の頃から旅をし続けています。

Facebookを交換するときにシンゴさんが、

「昔は素敵な旅人と出会っても連絡を取る手段が限られていて、旅先で別れたらそれきり会えなくなることが多かった。しかし、mixiやFacebookの登場などSNSの発達によってコミュニケーション手段が増え、今は日本に帰国してからも連絡を取り合ったりできることがとても嬉しい」

と言っていたのが僕の胸を打ちました。

もともと僕は仕事で、漠然とですが ”世の中を今よりも良くしたい” と思っています。その思いから本を出版する編集者になりたいと思っていました。しかし一方で自分が編集した一冊の本が世の中に与える影響というのは微々たるものではないか、とも感じていました。

しかしITで新たに生み出されるサービスは、時に人々の価値観や行動を大きく変える。

自分が仕事で叶えたい目標をITの力を持ってすれば達成できるかもしれない、ということをこのときに感じました。

これらの出会いを通して、帰国するときにはすでにITエンジニアになると決めていました。

マラウイの滞在した村に住む子供たち

マラウイのサッカーチーム

【文系大学生の僕がITエンジニアを目指した理由③~Ruby編~】へ続く

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