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6月選考解禁!面接直前まで役に立つ、本番で緊張に打つ勝つ方法

面接に緊張はつきもの?

就活で避けては通れないのが面接。私も就活を経験しましたが、慣れるまでは本当に緊張してうまく話せないことも多かったです。本来は実力があるのに、面接でアガってしまって自分を出し切れないのは悔しいですよね。ですので、今回は面接で緊張が和らぐ方法を紹介したいと思います。

面接を迎えるまでに準備しておくこと

ますは面接の事前準備をしましょう。面接のパフォーマンスは準備で9割決まるといっても過言ではないので、下記の手順を踏んでみてください。どれも基本的なことですが、きちんと実行できているか改めて確認しましょう。

すでにいくつも面接をやっていて、若干「面接慣れ」している人こそ、再確認しましょう。

1. 想定質問に対する回答を考えておく

まずは志望している企業の選考情報を知るためにONECAREERやみん就、unistyleなどの選考体験記を読んで、面接で想定される質問リストを作成しましょう。

そして自分の脳内で面接をしているシーンを想定しながら回答を作ってみましょう。一度でも脳内で擬似面接を行っておくだけでも、面接で過度に緊張することが減ります。

また回答を作るときは文章にして全部覚えようとすると、ど忘れした時にかえってパニックになるので、箇条書きで話したいことだけをまとめておくようにすると効果的です。

2. 友人・家族と面接の練習をする

次に脳内ではなく生身の人で練習してみましょう。少し照れ臭いかもしれませんが、友人や家族といった身近な人と練習すると良いです。

理由としては2点あります。1つ目がハードルが低いことです。身近な人といってもいきなり大学教授にお願いするとかのは少し心理的なハードルが高いですよね。

2つ目が親しいからこそズバズバ指摘を受けられることです。変に気を使わずに違和感を感じる点、論理的に破綻してそうな点を指摘してもらえるので比較的ゆるく楽しく練習できます。

また面接で話をしている姿を撮影してもらい確認する習慣をつけておくと、姿勢や話し方、手振りが補正され効果的です。

3. 就活エージェントの無料面談を活用

次に無料面談を実施している企業も多々ありますので、人材業界の就活エージェントに面談を申し込みましょう。相手は就活生をこれまで何百人、何千人と見てきた人たちなので良いアドバイスをいただけることが多々あります。

ただ、相手もビジネスの一環として面談を実施しているところもあるので、行きたくない企業を紹介された場合は、受けなかればよいかと思います。

4. 志望度が低い企業で実践

最後は実践です。志望度が低い企業にエントリーして面接に行ってみましょう。もし内定を取れたらラッキーですし、取れなくても練習だと思えば気が楽です。スタートアップから大企業まで様々な形態、文化を持つ企業の面接へと足を運び、場数を踏んで自信をつけましょう。

5. 面接記録をとる

面接の実践練習が始まったら、面接終了後にその日のパフォーマンスを自分で振り返り記録をつけておきましょう。もし緊張してうまくいかなかった場合はその理由を考え、同じことを繰り返さないように次に活かしましょう。

逆に調子が良かった場合は、その日は面接の前に何時に起きて何を食べたのかなど、それまでの過ごし方をできるだけ詳細に記録しておきましょう。

【関連記事】ITエンジニア流・面接終了後の対応術

面接当日!直前にやっておきたいこと

次は面接直前にやっておきたいことを紹介します。ほぼこれまでの準備段階で面接のパフォーマンスは決まっていますが、最後に自信を持ちリラックスした状態で面接に挑めるノウハウを紹介します。

1. 習慣化する

面接の場数を踏み記録がたまってきたら、うまくいった日の特徴を抽出し面接前は同じように過ごすようにしましょう。いわゆるルーティーン化です。

私の場合、自分のコンディションを安定させるために面接3時間前には起床し、面接1時間前にはカフェで1人脳内で面接のシミュレーションを行うことを徹底していました。

これにより、「今回も絶対うまくいく」と自分でモチベーションを高めることができ自己暗示につながっていました。自己暗示が自信につながり、緊張対策としては効果的だったので、みなさんも試しにぜひ実践してみてください。

2. 深呼吸・ストレッチ

面接前に心拍数が上がっている場合は深呼吸しましょう。ゆっくりと呼吸することで心拍が収まりリラックスできます。また緊張すると身体全体が硬直し、面接時の姿勢が悪くなったり、声が小さくなってしまうのでストレッチを行い、体をほぐして柔らかくしておくことも緊張対策には効果的です。

緊張をうまく活用する裏技

上記のステップを踏んでもやはり多少の緊張はしてしまうものです。志望度が高くなればなるほどその傾向は顕著です。

ほどよい緊張感はパフォーマンスを高めてくれますが、万が一緊張しすぎて頭が真っ白になった場合は、諸刃の剣ですが、話し始める前に「御社が第一志望でかなり緊張しています」といった志望度が高いからこそ緊張している旨を伝え、思いの強さをアピールする手もあります。

ただ相手によっては「この程度で緊張していたら先が思いやられる」と感じる方もいるので場の空気や面接官の雰囲気はしっかりと見極めてからにしましょう。

いよいよ就活解禁。みなさんのご健闘を祈っております!

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