IT業界とは?5つに分類されるIT業界についてわかりやすく解説!

IT業界とは?5つに分類されるIT業界についてわかりやすく解説!

情報通信産業と呼ばれる「IT業界」は、時代の移り変わりや新たな技術開発に伴い、企業活動の幅を大きく変貌させてきました。

インターネットを使う仕事かな?

エンジニアやプログラマーが活躍していそう

という漠然としたイメージがあっても、具体的な仕事内容や特徴を理解している人は少ないのではないでしょうか。

今回は、IT業界を5つに分類し、それぞれの仕事内容・市場規模・年齢毎の平均年収・代表企業について幅広く解説します!

記事の後半ではIT業界に特化したノウハウを持つおすすめの転職エージェント5社をご紹介します。

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IT業界はどんな業界?概要を紹介

IT業界はどんな業界?概要を紹介

IT業界の「IT」とは「Information Technology」の略称であり、IT業界は情報技術を活用したサービスを提供している業界です。

TI業界と一括りにしても、様々な職種がありそれぞれ働き方やスキルにも違いがあります。IT業界への就職・転職を検討している人は、興味のある分野についてある程度の事情を把握しておくことが必要です。

この章ではIT業界の職種や平均年収など気になる情報をまとめています。

IT業界で注目される5つの技術

世の中には様々な産業や技術がありますが、中でもIT業界は技術の移り変わりが早く目新しいサービスが次々と生まれています。近年では以下の5つのサービスが注目を集めています。

IT業界で注目の技術5つ
  • IoT × 5G
  • クラウド
  • AI(人工知能)
  • VRやARの活用
  • デジタルトランスフォーメーション(DX)

いずれも今後さらに活用が期待されている新しい技術ですが、IoTと5G同士を組み合わせた自動運転や遠隔医療などの新技術も多種多様な業界で活用が期待されています。

クラウドやAIは既に私達の身の周りにも多く、イメージが付く方も多いかと思います。クラウドはWebメールやSNSが例に挙がるように、ユーザーがソフトウェアをもっていなくてもサービスをインターネット上で利用することができます。

VRは仮想現実、ARは拡張現実とも呼ばれ、どちらも現実をシュミレーションし新たな環境を創出します。作り出した仮想空間でサービスを体験するのがVRなのに対し、実在する環境とバーチャルな視覚情報を合わせた物がARです。

代表的な例として、VRではゴーグルをつけてお化け屋敷やアトラクションに乗っている体験が出来るVRゴーグル。ARでは社会現象にもなったポケモンGOが上げられます。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とはデジタル変革のことを言い、IT技術を活用して企業が業務効率を向上させることを指します。

IT業界の平均年収について

dodaエージェントサービスによると、IT業界全体の平均年収は「444万円」であると分かりました。

社会人の平均年収は「436万円」であるため、IT業界に勤めている人は平均よりも若干高い給料を貰っていることになります。

IT業界の中でも最も年収が高い業種は「ハードウェアベンダー」であり平均年収は「499万円」でした。

IT業界は未経験者も転職可能?

IT業界は未経験者も転職が可能です。特別に必要な資格などもなく、未経験者でも応募が可能な求人も多くみられます。20代であれば将来性を買われポテンシャル採用を狙う事も可能でしょう。

IT業界の中には専門性を必要とする業種も多く、過去の経験が必要な求人もあるため応募の際には注意が必要です。とはいえ、着実にスキルアップし経験を積むことでキャリアアップを図ることも期待出来ます。

IT業界の現状と将来性について

IT業界の現状と将来性について

IT業界は現在どのような状況にあるのでしょうか。インターネットは世界中に普及し、日本ではほとんどの人がスマートフォンやPCを持っており日常的に利用しております。

2021年度のIt業界の市場規模は13兆円3,300億円であり、今後も拡大していくことが予想される将来性が高い業界です。テレワークにも対応しやすく、柔軟な働き方が出来る点も特徴です。

著しい成長過程にあるIT業界ですが、人材の確保が追い付いていない現状があります。2018年の時点で22万人が不足しており、2030年には45万人の不足になると予想されています。

IT業界はなぜ人手不足なのか

IT業界が人手不足に陥っている原因として、エンジニアに求められるスキルの高さが原因とされています。

特にAIやIoTなどの最先端技術に対応できるエンジニアは少なく、人材の確保は今後の課題になっていくと考えられます。

最先端技術に対応できるエンジニアとなるには、高いスキル・幅広い知識と専門性、実務経験が必要であり、短期的に人材を補うことは非常に困難です。

経済産業省の「IT人材需給に関する調査」のレポートでもIT人材の不足により、高度なIT技術の活用、DXの促進を阻害する可能性について言及されています。

IT業界の動向

IT業界の動向

続いて、IT業界全体の動向について解説します。

今、IT業界がどんな環境にあるか知ることで、今後の成長戦略や新たなビジネスモデルのアイディアが生まれます。

IoTの拡大

IoTとは、Internet of Things(モノのインターネット)の略称として、イギリスの技術者であるケビンアシュトンが生み出した造語です。2015年頃から日本にも浸透した単語であり、特にIT業界において使用頻度が高まりました。

ITとモノの融合。それがIoTです。様々なモノがこれからインターネットに接続されていく世の中はもうすぐそこまで来てることは生活している中で実感しているのではないでしょうか

これまでインターネットといえば、多岐に渡る情報を素早く得るための手段として活用されていました。それがここ5~6年の間に急速に進化し、姿形を変えています。

分かりやすいIoTの例として、まずスマート家電の普及が挙げられます。

洗濯機・テレビ・ロボット掃除機・エアコンなどをインターネットにつなぐことで、外出先や職場から簡単に操作できるようになりました。また、帰宅時間に合わせて部屋の温度を調整したり、音声1つでテレビをつけたり、明かりを消したり、カギを差すことなくロックを開けたりできるようになり、生活の利便性が格段に向上しました。

また、企業向けIoTも大きく発展しています。

例えば、自動販売機のIoT化です。自動販売機をインターネットにつなぐことで在庫状況や温度チェックを遠隔でできるようになったり、天気・時間・曜日ごとの人気商品を分析したりできるようになりました。

他にも、トラックがブレーキを踏んだ回数や連続して運転している時間数を本部に伝えて事故防止に役立てたりする取り組みもあります。

こうしたIoTの発展が今後更に続くであろうことを考えると、IT業界の需要も高まっていくことが分かりますね。

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クラウドサービスの浸透

クラウドサービスとは、インターネット経由でITリソースを使用できるように開発されたサービスのことです。

これまではCD-Rなどに記憶されたソフトウェアをインストールした「特定の端末から」使用するのが一般的でしたが、クラウドサービスが浸透したことで、ログインさえすれば「どんな端末からでも」使用できるようになりました。

身近な例として、GメールやYahoo!メールなどが挙げられます。特定のソフトウェアをインストールしなくても、アカウントを作ってページにアクセスすれば、オフィスからでも外出先からでもメールチェックできるようになりました。

また、人事・労務・経理・総務の作業を効率化するために、複数メンバー・複数拠点で情報共有できるクラウドサービスや、個人の確定申告・家計簿・仮想通貨をはじめとする資産の管理を手伝うクラウドサービスなど、開発の幅が広がっています。

抜群のアクセス性・高いセキュリティ・分かりやすいユーザーインターフェースが評価され、今後もクラウドサービス開発を手掛ける企業は増えていくでしょう。

こうした時勢が追い風になり、今のIT企業の発展につながっています。

AIの発展

AIは、Artificial Intelligenc(=人工知能)の略称です。学習能力や判断能力など、いわゆる「知能」と呼ばれる機能を持ったシステムであり、2000年代から現代にかけて特に著しい進化を遂げてきました。

人の写真や動画を男女・年齢・体温・所属チームごとに分けられるAIもあれば、外国語の自動翻訳、音声認識を使った情報検索やセキュリティ対策を行うAIなど、さまざまな分野に活用されています。

なかでも、ディープラーニングサービスに対する注目度は年々上がっています。

受験生用の「つまずきやすい単元」を自動で判断する仕組みを作って教育現場で活用したり、個人ごとに異なる「運転のクセ」を学習して自動車事故や故障の対策をしたり、「AIが学習する」ことにフォーカスを絞った開発が盛んです。

加えて、IoT化したドローンを使って収穫量や農薬の過不足を判断するサービスや、医師・技師の能力に左右されず病気の診断ができるサービスにも活用され、ひとびとのQOL(Quality of Life=生活の質)向上に貢献しています。

人が決めたルールに従って単純作業を自動化するRPA(Robotic Process Automation=ロボットによる業務自動化)の動きも盛んに取られており、IT業界における研究・技術発展が期待されています。

IT業界の5つの分類

IT業界の5つの分類

IT業界は、別名「情報通信産業」とも呼ばれます。一口にIT業界といってもその幅は広く、提供する商品・サービスや仕事内容に大きな違いがあるものです。

まずはそれぞれ5つの分類に分け、どんな違いがあるのか確認していきましょう。

インターネットWeb業界

インターネットWeb業界

インターネット業界では、主にWebサービスの開発やWebサイトの構築を行います。

SNSやニュースサイト、動画サブスクリプションといったメディアサービスの開発・提供から、Amazon、メルカリのような電子商取引を行うe-commerce、インターネット広告による集客支援、ソーシャルゲームの開発に至るまで仕事内容は多岐にわたります。

また、インターネットを活用した自社サービスを開発するWeb系自社開発企業や、企業のホームページ、Webサイトを制作するWeb制作系企業、Webサービスやモバイルアプリを受託開発するWeb受託系企業というように、企業を分類することができます。

仕事内容 ・Webサービス開発
・メディアサービスの開発・提供
・EC(e-commerce)
・インターネット広告
・ソーシャルゲーム
市場規模・将来性 ・市場規模は約47兆円
・5年間で2倍以上の成長をしている注目業界
・今後も更に成長する傾向アリ
キャッシュ化や新型コロナウイルスによる外出控えも追い風
平均年収 ・20代:約360万円
・30代:約550万円
・40代:約650万円
・年齢よりもスキル重視
・プログラミングやエンジニアリングができれば更にUP
代表的な企業 Google・Yahoo!・楽天・Amazon・DMM・Twitter・Facebook(Instagram)

インターネットWeb業界

インターネットWeb業界を支えるWebエンジニアの将来性について解説した記事がこちらです。併せてご覧ください!

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通信インフラ業界

通信インフラ業界

通信インフラ業界では、主にネットワークや電話などのインフラ構築を行います。

固定電話をはじめとする固定回線、スマートフォンでの通信やWi-Fiなどの無線回線、海底ケーブルや衛星を使った回線など、さまざまな手段を通してネットワーク環境を支える業界。

これまで三大インフラとされてきた水道・電気・ガスと並んで四大インフラとする見方も出てきました。

個人を相手に通信デバイスを販売する企業もあれば、企業を相手に大規模ネットワークの構築を行う企業もあり、内容はさまざまです。

仕事内容 ・インターネット環境の整備
・ネットワークの保守運用
・ソリューション開発
・コンシューマー営業
・通信インフラの設計
市場規模・将来性 ・市場規模は約19兆円
・通信インフラはIT化に欠かせないため、今後にも期待
新規参入が難しい傾向にあったが、緩和されつつある
・限られた数社で顧客を争う環境から脱却傾向にある
平均年収 ・20代:約330万円
・30代:約480万円
・40代:約670万円
新卒からベテランまで幅広い層が働いている
・歴史が長い企業が多く、キャリアを築きやすい
代表的な企業 NTTドコモ・Softbank・KDDI・USEN・NTT東日本・NTT西日本・NTTデータ

通信インフラ業界

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界では、パソコンやスマートフォンを使って操作するソフトウェアやアプリケーション開発を行います。

インストール型のソフトウェアを開発する企業もあれば、クラウドサービス型のソフトウェアを開発する企業もあり、全業界・全職種を対象にできると言われているほど広い層に提供できるため、常に新しいビジネスモデルが模索され続けてきました。

また、企業ごとのオーダーに応えて個別にソフトウェアを開発するケースも、自社でパッケージ製品を生み出して複数の企業に売り出すケースもあります。

仕事内容 ・ソフトウェア開発
・プログラミング
・システムエンジニアリング
・オペレーション構築
・アプリケーションの運用
市場規模・将来性 ・市場規模は約6,500億円
・クラウド化拡大によりニーズが高まっている
昨今ビッグデータ解析に着手する企業が多く、需要が高い
・スキマ産業を狙ったソフトウェア開発も多い
平均年収 ・20代:約380万円
・30代:約490万円
・40代:約590万円
・エンジニアの需要が高まっている
スキル次第では若手でも十分稼げる
代表的な企業 日本オラクル・Microsoft・サイボウズ・トレンドマイクロ・オービック・Adobeシステムズ・東芝テック

ソフトウェア業界

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ハードウェア業界

ハードウェア業界

ハードウェア業界では、電子機器そのものの開発・製造・販売を行います。

パソコン・スマートフォン・タブレットなどの情報端末や、プリンター・スキャナー・サーバーなどパソコン周りの製品、テレビ・冷蔵庫・ゲーム機に至るまで幅広いですが、「目に見える製品」を作っている業界だと理解するのが早いでしょう。

仕事内容 ・セールスマーケティング
・コントロールプログラミング
・ハードウェアエンジニアリング
・商品デザイン
・機械設計や構造設計・図面管理
市場規模・将来性 ・市場規模は6兆4,000億円
・IoT対応のニーズが高く、トレンドになっている
・ハードウェアの開発だけでは生き残りにくい
付加価値をつけた新しい商品開発が必須
平均年収 ・20代:約400万円
・30代:約590万円
・40代:約710万円
大手企業が独占している業界なので、大手に入るのが吉
・一方、外資系新興企業は最初から稼げる傾向が強い
代表的な企業 日立・SONY・Panasonic・IBM・Apple・日本HP・NEC

ハードウェア業界

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界では、企業や団体からの依頼を受け、データ収集・加工・解析・計算処理を行います。

デジタルトランスフォーメーションが企業戦略や商品開発に必須だとされて以降の成長率が非常に高く、特にBtoCサービスを展開している企業から多くの注目を浴びています。なかでも、ユーザーの購買行動・移動履歴・Webサイトの訪問動線などを分析したデータを重要視する企業が多くなり、自社だけではノウハウが足りないからと情報処理サービス業界を頼る傾向が強まっています

今後ビッグデータの活用がされるにつれ、更に成長軌道に乗っていくであろう業界です

仕事内容 ・ITコンサルティング
・システムエンジニアリング
・セールスエンジニアリング
・データアナリティクス
・AIエンジニアリング
市場規模・将来性 ・市場規模は4兆5,000億円
・外資系企業が盛んに日本へ進出してきている
・外国人採用やアウトソーシングも多い業界
・エンジニアとしての知識が必要不可欠
平均年収 ・20代:約480万円
・30代:約690万円
・40代:約900万円
・平均年収が高いため人気がある
終業時間や雇用形態の自由度が高いのが特徴
代表的な企業 富士通・トランスコスモス・野村総研・日本総研・日本オラクル・東芝デジタルソリューションズ・伊藤忠テクノソリューションズ

情報処理サービス

IT業界は上記のように様々な種類ありますが、実際にその業界で活躍するにあたっては資格が必要になる可能性も少なくありません。以下の記事ではIT業界で必須なスキル、資格についてまとめてますのでコチラもお役立てください。

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IT業界で働くメリット・デメリットをご紹介

IT業界で働くメリット・デメリットをご紹介

この章ではIT業界で働くメリット・デメリットを解説いたします。IT業界への就職や転職を考えている人は是非参考にしてください。

IT業界で働くメリット

IT業界で働く魅力・メリットとして以下のことが挙げられます。

IT業界で働くメリット

  • メリット①仕事のノルマがない
  • メリット②好きな時に働くことが出来る
  • メリット③IT業界は実力が重視される
  • メリット④スキル次第では昇給が見込める
  • メリット⑤フリーランスとして独立しやすい

それぞれ解説していきます。

メリット①仕事のノルマがない

IT業界にはノルマがないため、数字に追われるプレシャーを感じながら仕事をすることはありません。

プロジェクトの管理や先方への提出物の期限は守らなければいけませんが、余程の繁忙期でない限り期限間近になることも少ないです。

営業職などと比べれば精神的負担が少なく働くことが可能です。

メリット②好きな時に働くことが出来る

IT業界の多くの職種は、インターネットとパソコンさえあれば仕事をすることができます。場所と時間を問わず仕事が出来るのはIT業界の大きな特徴です。

IT業界ではフレックス制度を設けている企業も多く、出社時間を自由に決める事が可能です。在宅勤務も積極的に取り入れられており、通勤の煩わしさを気にする必要がないのも魅力です。

一般的に子育てや家事と仕事を両立させるのは難しいですが、時間に融通が利くIT業界ならプライベートと仕事を両立させやすくなります。

メリット③IT業界は実力が重視される

日本企業は年功序列を採用している企業が多く、若手のやる気が削がれてしまう要因になっていますが、IT業界は実力主義の企業が多く若手にも平等にチャンスがあります。

学歴や年齢が問われるケースも少なく、実力を評価してもらえるのがIT業界の大きな特徴です。
最新のスキルを追う姿勢を持ち続ければ第一線で長く活躍することも可能です。

メリット④スキル次第では昇給が見込める

実力主義のIT業界では習得したスキルの市場価値に応じて昇給を期待することが出来ます。

フリーランスはもちろん、正社員として働いている場合もスキルをアピールすれば現在より待遇の良い会社へ転職することも可能です。

実績やスキルをポートフォリオとして証明しやすく、昇給が狙いやすいことはIT業界の魅力です。

メリット⑤フリーランスとして独立しやすい

IT業界はスキルを身に着ければフリーランスとして独立することも可能です。

IT業界ではフリーランスエンジニアは珍しくなく、多くの企業が業務委託契約を結んで仕事を発注しています。

フリーランスを企業を結ぶエージェントも多く、スキルが身についていれば仕事の獲得で苦労することもありません

フリーランスになれば会社員の頃以上に自由な働き方が可能になるでしょう。

IT業界で働くデメリット

IT業界で働くデメリットとして以下のことが挙げられます。

IT業界で働くデメリット

  • デメリット①社内での会話が少ない
  • デメリット②入社後の教育が不十分
  • デメリット③業界自体が未成熟
  • デメリット④IT業界全体で残業が多い

それぞれ解説していきます。

デメリット①社内での会話が少ない

IT業界の職種はパソコンと向き合いっぱなしの仕事が多いため、社内や社外の人とコミュニケーションをとる機会が少なくなりがちです。

エンジニアの中にはコミュニケーションが上手くない人も多く、活気がある賑やかな職場が好きな人はミスマッチになる可能性があります。

逆に黙々と業務をこなしたい人には向いている仕事であるとも言えます。

デメリット②入社後の教育が不十分

IT業界は実力重視な上に人手不足も相まって、新人への教育体制が整っていない企業が多いのが現状といえます。

特に中途入社は教育が不十分な事が多く、簡単な業務ばかりを押し付けられスキルが身に着かないケースが少なくありません。

転職の際は企業の教育制度をよく確認することや、プログラミングスクールでスキルを習得するのも効果的です。

デメリット③業界自体が未成熟

IT業界は他の業界に比べ新しいため、福利厚生や上述した教育制度の充実など、企業としての安定性や従業員への配慮といった面ではまだまだ未成熟だと言えます。

ベンチャー企業も多いため、安定して長く同じ会社で勤めたい人には不向きな業界と言えるでしょう。

その一方で、仕事への熱量や成長意欲が高い人が多く、業界発展の一役を担いたい人にはおすすめの業界です。

デメリット④IT業界全体で残業が多い

IT業界の中でも担当領域や企業にもよりますが、IT全体で他の業界よりも残業が多い傾向にあります。

特に下請け企業のエンジニアはIT土方と呼ばれることもあり、過酷な残業や休日出勤をして仕事をするケースもあります。

残業があまりに多いとストレスが溜まり身体にも影響がでてしまうため、自分に合うストレスの発散方法を身に着ける必要があるでしょう。

IT業界に強い転職エージェント5選

スキルアップを目指す転職者におすすめのエージェント

IT企業経験者がさらにスキルアップするためには、IT業界では転職するのが1番です。

更なるスキルアップのためには未経験に対応しているエージェントではなく、よりIT業界に強いエージェントとの出会いが必要です。

これからよりレベルの高い転職エージェントを5つ紹介します。

あなたのスキルや年齢などにあったエージェントを選ぶ参考にしてください。

リクルートエージェントIT|求人数No.1の業界最大手企業の転職エージェント

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リクルートエージェントITは、求人サイトや人材派遣など「人」に関わるさまざまな媒体を持つ大手企業のリクルートグループが手掛けている転職エージェントです。

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おすすめの年齢層 20代中半〜40代前半まで
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おすすめポイント 業界最大級の求人件数と、豊富な選択肢の中から利用者に最適な求人を提案するコンサルタントの提案力が特徴です。
IT業界に強いアドバイザー、美容やアパレルに強いアドバイザー、士業に強いアドバイザーなど、それぞれの得意分野を活かしながらサポートしてくれます。

業界最大級の「非公開求人」を扱っており、その数は10万件以上と言われています(※2022年4月時点)。

知名度が高いため求人数だけではなく在籍しているキャリアアドバイザーの数が多いのも特徴です。

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リクルートエージェントITの評判を全て暴露!メリット、デメリットも併せて解説

マイナビIT AGENT|異業種からIT・Web業界へ転職するなら

マイナビIT AGENT

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マイナビIT AGENTはサポートが非常に充実しています。

基本的なIT業界の基礎知識や面接対策に徹底しており、細かいポイントに的確なアドバイスを与えてくれることが好評です。

また、未経験の案件もあるため、スキルアップだけではなく、未経験者にもおすすめのエージェントになっています。

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 4.0 / 5

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おすすめの年齢層 20代前半〜30代後半まで
対応地域 東京、神奈川、埼玉、宮城、愛知、大阪、兵庫、福岡
おすすめポイント サポート力が非常に高いことと、質の良い企業とのマッチングを図ってくれるエージェントです。
マイナビ関連ということで案件の紹介範囲も非常に広く、質が良い企業を紹介する際の年齢層も幅広いというのが特徴です。

以下の記事ではマイナビIT AGENTの評判をまとめました。マイナビIT AGENTのリアルな口コミや、基本情報を紹介しておりますので、IT業界に転職を考えている方やエンジニアの方は併せてご覧ください。

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ビズリーチ|優良企業や一流ヘッドハンターからスカウトが受けられる

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ビズリーチは転職エージェントでありながら、ヘッドハンターからのスカウトが受けられることが魅力です。

コンセプトである「ハイクラス転職サイト」の通り、レベルの高い人材が求められる場合もあります。

ただ、ヘッドハンティングなどの期待値を考えると新しいタイプの転職エージェントといえるでしょう。

IT求人数 提案力 満足度

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 3.7 / 5

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おすすめの年齢層 20代後半〜50代前半まで
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おすすめポイント ビズリーチは転職エージェントの中では特殊であり、ヘッドハンターからのスカウトが受けられることが大きな魅力です。
逆に、それだけの技術力があることが最低条件となります。またヘッドハンターを指名することができるのもビズリーチの特徴です。

レバテックキャリア|初回提案でのマッチング率90%

レバテックキャリア

【公式サイト】https://career.levtech.jp/

 

レバテックキャリアは20代後半に最初に登録するべき転職エージェントの一つです。

電話でのヒアリングなどでは非常に押しが強い印象を受けますが、提案される内容に関して非常にマッチ率がよく、提案数も豊富。

IT転職の業界では現在、最も人気があります。

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おすすめの年齢層 20代前半〜40代後半まで
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おすすめポイント レバテックキャリアはIT転職業界における大手の転職エージェントです。初回マッチング率が高いことから転職のスペシャリスト集団であると言えます。
スピード感が早いこともあり、経験者にとってはスキルアップの企業を探すのに非常に適しているエージェントです。
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doda は多くの企業を比較するのに非常に向いている転職エージェントです。

企業について非常に手広く求人を持っていることから、提案力があります。

大手だけではなくベンチャー企業にも多く求人があるため、自分にあった企業を検討することが可能です。

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おすすめの年齢層 20代前半〜40代後半まで
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おすすめポイント dodaは上場している企業やベンチャー企業など、幅広いIT求人を持っている転職エージェントといえます。
そのため、年齢層に対しても非常に範囲が広く、またヒアリングの丁寧さが特徴です。多くの企業の求人があるため提案力があるのも魅力のひとつです。

 

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JACリクルートメントは外資系の転職エージェントです。

国内実績では外資系のグローバルなポジションへの転職が期待できます。

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おすすめの年齢層 20代前半〜40代後半まで
対応地域 東京、神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、広島
おすすめポイント 外資系やハイキャリアの求人が非常に多いことがポイントです。そのため高収入の転職を期待している人にっては非常に貴重な転職エージェントであることは間違いありません。
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成長中のITベンチャーへ転職を検討中の方はぜひご覧ください。

日本のIT企業売上高ランキング

日本のIT企業売上高ランキング

この章では日本のIT企業の売り上げ高ランキングを紹介します。
2022年12月時点の報告書から上位30社を算出しております。

企業名 売上高 企業情報
NTT(日本電信電話) 12兆1,564億円 光回線をはじめとしたインフラ事業を手がける。
日立製作所 10兆2,646億円 家電で有名な大手メーカーですが、数々の製品設計も行っている。
ソニーグループ 9兆9,215億円 カメラなどの精密機器に加えてインフラ事業も行っている。
パナソニック 7兆3,887億円 家電メーカーとして有名ですが、IoTやデータ分析などIT事業にも取り組んでいる。
ソフトバンクグループ 6兆2,215億円 携帯事業大手3大キャリアの1社。近年はMVNOにも積極的に取り組み事業を拡大している。
KDDI 5兆4,467億円 大手電機通信事業者(au)
三菱電機 4兆4,767億円 大手総合電機メーカー
富士通 3兆5,868億円 IT総合ベンダー
キャノン 3兆5,133億円 大手精密機器メーカー
東芝 3兆3,369億円 総合電機メーカー
NEC(日本電機) 3兆140億円 大手電機メーカー
リクルートホールディングス 2兆8,717億円 人材最大手
NTTデータ 2兆5,519億円 システムインテグレーター
シャープ 2兆4,955億円 大手電機メーカー
京セラ 1兆8,389億円 大手電子部品メーカー
RICOH 1兆7,585億円 事務機器・光学機器の製造メーカー
任天堂 1兆6,953億円 ゲームの製造・販売を行う
楽天グループ 1兆6,817億円 事業は多岐にわたる
Zホールディングス 1兆5,674億円 経営管理事業日(旧:ヤフー)
凸版印刷 1兆5,475億円 総合印刷会社。大日本印刷と双璧
大日本印刷と双璧 1兆3,441億円 総合印刷会社。凸版印刷と双璧
セイコーエプソン 1兆1,289億円 プリンター国内首位
パーソルホールディングス 1兆608億円 人材業界2位
ルネサスエレクトロニクス 9,944億円 半導体専業メーカー
コニカミノルタ 9,114億円 産業向け電機メーカー
バンダイナムコホールディングス 8,892億円 アミューズメント事業大手
大塚商会 8,518億円 システムインテグレーション事業
ダイワボウホールディングス 7,638億円 OA機器商社や繊維メーカーを統括する持株会社
ブラザー工業 7,109億円 プリンター業界3位
サイバーエージェント 7,105億円 ABEMAを運営

IT業界とは|まとめ

IT業界とは|まとめ

  • IT業界を分類するとインターネットWeb業界、通信インフラ業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界、情報処理サービス業界の5つに大別できる
  • 業界全体としては成長基調
  • IoT拡大・クラウド化・AIの台頭が成長を後押ししている
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IT業界とは、大きく「インターネットWeb業界」「通信インフラ業界」「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」「情報処理サービス業界」の5つに分類されています。

技術やノウハウが相互に影響する業界である一方、それぞれの専門性も高く、仕事内容や提供する商品(サービス)が大きく異なるという性質もあります。

IT業界への就職・転職を検討する際には、「どうしてIT業界に進みたいのか」「自分がIT業界で何をしたいのか」について徹底的に考え、自己分析するのが欠かせません。

自分の想いをしっかり言語化できれば、面接時のアピールはもちろん、入社後のモチベーションや目的意識にも大きく影響していくでしょう。

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