Pythonを独学で習得するロードマップ!おすすめの学習サイト・本を紹介

Pythonを独学で習得するロードマップ!おすすめの学習サイト・本を紹介

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Pythonはプログラミング初心者でも、独学で十分習得することが可能です。

Pythonはコードの記述量が少ないので、初心者にもやさしい言語といえます。有名なJavaと比較すると、およそ3分の1の作業量でコードを作成することができます。

とはいっても初心者は何から学べばいいか分からないことが多いはず。

Pythonは独学でも学べると聞いたけど、具体的にどういう手順で学べばいいのか分からない
よくプログラミングスクールを勧められるけど、お金をかけるだけの価値があるのかしら

今回の記事では、このような疑問に対して、すべて答えていこうと思います。
Web業界で活躍していきたいと考えている人にとって、Pythonの習得はとてもおすすめです。

今後も需要が高まっていくプログラミング分野。そのスキルを学びたい人にとっての入門マニュアルにもなっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事で分かることまとめ
  • Pythonの効率的な勉強法
  • Pythonを覚えるまでのロードマップ
  • 最短でPythonエンジニアになるための方法
  • 独学におすすめの教材
目次

【結論】初心者のpython独学は段取りが全て!

【結論】初心者のpython独学は段取りが全て!

冒頭で説明した通り、Pythonは取得までが比較的容易で、独学でも可能です。しかし、どんなスキル取得にも共通して言えることですが、目的がなければ積極的に学ぶことはできません。Pythonをはじめとしたプログラミングも、独学でマスターするには「段取り」が大切になってきます。

「目的」「手段」「期間設定」が最大のカギ

先述した通り、pythonを独学で習得する場合は、段取りが必要です。さらに、細かく分けていくと「目的」「手段」「期間設定」の3つに分類されます。次で順に確認していきましょう。

目的

なぜpythonを学ぶのか、学んだ後にどうしたいのか、を今一度確認しておきましょう。目的がないままに勉強を進めると、モチベーションの維持が難しかったり、とるべき行動が分からなくなってしまいます。

その結果「やっぱり勉強をやめておこう」と、途中で投げ出してしまう結果につながります。そのため、「自分が今なぜPythonを学ぼうと思ったのか」を明確にし、計画スケジュールに記載しておきましょう。

もし、学習を進める中でモチベーションが下がったり、不安を感じてしまった場合に学ぶ目的を見直すと「もう少し頑張ってみようかな」と初心に帰れます。その結果、モチベーションを維持するきっかけにもなります。

手段

目的が決まったら、どのように学び習得するかを決めていきます。独学といっても、動画を見て学んだり書籍を見て学んだり様々な方法があります。近年では、無料動画を使って学習するというスタイルもあります。そのため、自分の生活スタイルや、得意不得意に合わせて手段を選択しましょう。

期間設定

独学の場合、ずるずると長期間にわたって勉強を進めてしまう人がいます。期限が決まっていないと「仕事が楽な時でいいや」「休みの時にまとめてやろう」と、ついつい蔑ろにしてしまいます。

しかし「半年後に転職する時まで」など、明確に期間を設定すると、逆算して細かなスケジュールを組むことができるため計画的に学習が進められます。

この学習計画を組む際も、ただただ頭の中でイメージするのではなく、紙に書き出したりエクセルで学習計画を表にして作成してみましょう。プログラミングの場合は学習したものを実際に手を動かしていくことが大切です。

同様に、スケジュールも頭の中でイメージするだけでなく、手を動かして視覚化することでモチベーションの維持につながります 

なぜ「python」が良いのか?3つの理由

なぜ「python」が良いのか?3つの理由

Pythonを独学で習得するためには「目的」「手段」「期間設定」が大切と解説しました。しかし、なぜ今Pythonが人気なのでしょうか。ここでは、Pythonが必要とされている3つの理由を紹介します。

理由①需要が高まっている

プログラミングの中でもPythonは以前に比べると、需要が高まっています。これまではJavaやPHPがメインで求められていました。しかし、近年ではJavaに次いで Pythonが人気のプログラミング言語となっています。 

さらに、今求められている人工知能を作る際にも、Pythonは必要不可欠です。そのため、これからIT技術が進歩するに連れて、Pythonの需要はまだまだ高まる可能性があると言えるでしょう。

理由②高年収を目指せる

「2020年プログラミング言語別年収ランキング」によると、Pythonエンジニアの年収はトップクラスです。特に、40代や50代などシニア層になるとより年収が高くなる傾向にあります。そのため、Pythonを使うエンジニアは高年収を目指せると言えるでしょう。

理由③就職がしやすい

あらゆる業界において、 Pythonの需要が高まっていることから、転職業界でもPythonを扱えるエンジニアの需要が高まっています。 使用分野が将来性のある所ばかりなので、転職活動においても有利になります。

 また、業界としては、人気の割にまだまだ実践面で使いこなせる人が足りていない課題を抱えています。そのため、独学でしっかりと知識を身につけた上で、経験を積むと転職活動の際に多くの企業から声をかけてもらえる可能性があります。

Pythonを独学する際におすすめの勉強法

Pythonを独学する際におすすめの勉強法

初心者からPythonを学ぼうとすると、習熟するまでにはおよそ300~500時間かかると言われています。

Pythonを独学で習得するなら、下記の勉強法をおすすめします。初心者からでも学習が捗るため習熟までの時間を短くすることができるでしょう。

Pythonのおすすめ勉強法
  • 勉強法①学習サイトで文法などの基礎を学ぶ
  • 勉強法②自分のブログでアウトプットをする
  • 勉強法③本を併せて読むことで知識の補強をする

勉強法①学習サイトで文法などの基礎を学ぶ

まずは文法の基礎を学ぶため、自分に合った学習サイトを探してみるところから始めてみましょう。

ネット上にある学習サイトを利用する人の大多数がプログラミングの初心者。

初心者が利用することを前提にサイトを設計している場合がほとんどなので、理解がしやすい内容となっています。

学習する人の負担が少なくなるよう動画で解説をしていたり、遊びからプログラミング言語を学べるようゲーム要素を取り入れているサービスも多いです。

一部月額制の有料サービスもありますが、無料でトレーニングを受けられるサービスもたくさんあります

無料のサービスで物足りないと感じたら、有料のサービスを利用してみるのもいいでしょう。あまりお金をかけたくない人は、月々約千円で受講できるドットインストール・プロゲートなどがおすすめです。

勉強法②自分のブログでアウトプットをする

自分のブログを作成し、学習してきたことをそこで実践してみるのも有効な勉強法です。

プログラミング言語はインプットしただけでは習得したことにはなりません。覚えた文法などをコードの記述としてアウトプットすることで、初めて身についたといえます。

自分のブログは、Python練習中の人がアウトプットに利用するのにうってつけ。
失敗のリスクが少ないことも、大きなメリットといえるでしょう。実践が一番の経験になります。

勉強法③本を併せて読むことで知識の補強をする

他の学習と併せてPythonに関する本を読むことで、知識の補強を行うことが可能です。

学習サイトを利用して勉強する方法だと、無料で学べる範囲には限界があります。有料サービスを利用するのもひとつの手段ですが、本から情報を深めた方が、長い目で見ると少ないコストで済むでしょう

近年、未経験からプログラミングの分野に挑戦する人が増加傾向にあるためか、初心者でも理解しやすく挫折しづらい書籍の数も増えています。

自分にとって読みやすい1冊を見つけ、他の学習と併用してみましょう。知識の習熟スピードも速くなるはずです。

選べる教材が多すぎて迷ってしまいそうという人は、あらかじめネットのレビュ―などを参考にしておくと、購入までの時間を短縮できます、

Pythonを独学で習得するロードマップ!

Pythonを独学で習得するロードマップ!
Pythonを独学で習得するための効率的なロードマップを、下記のようにまとめました。

Python習得までのロードマップ
  • STEP①Pythonを使って何をしたいか明確にする
  • STEP②Progateなどの学習サイトで文法を学ぶ
  • STEP③Pythonを使って成果物の作成をする
  • STEP④成果物を作成する中で不明な文法があったら都度調べる

STEP①Pythonを使って何をしたいか明確にする

まずPythonを使えるようになったときに、どんなことをしたいか明確にしておくことで学習の目標をつくりましょう。

PythonはYouTubeやインスタグラムを初めとして、さまざまな媒体で使用されているプログラミング言語です。

ちなみにPythonを覚えると、下記のようなことができるようになります。

Pythonを使ってできることの一例
  • Web開発
  • PC・スマホのアプリ制作
  • ネットに存在する画像・テキストデータの収集
  • 人工知能の開発
  • データ分析
  • ブロックチェーン技術の開発

Pythonというひとつのプログラミング言語を覚えることで、さまざまなことが実践可能。

ただしどの分野で学んだことを活かしたいか決めておかないと、学習のモチベーションが保てず、挫折しやすくなってしまいます。

何事も目標は大切。この分野に挑戦したいからPythonを学ぶ、という意思がある人のほうが、なんとなく勉強している人よりもスキルが身につくまでの時間は短くなります。

最初は無理せず、初心者でも取りかかりやすい分野から始めることが継続のコツです。

STEP②Progateなどの学習サイトで文法を学ぶ

Pythonを身に付けた後にやりたいことがある程度定まったら、次は学習サイトを利用して文法の学習をスタートです。

おすすめは初心者からの人気が1番高いProgate。パワーポイントのようなスライドの画面で、内容が視覚的に分かりやすいのが特徴の学習サイトです。

別の学習サイトで挫折した、という人も、Progateではスムーズに学習を進めることができたという口コミもあります。

初心者でも1からPythonの文法を学ぶのに適していると評価できるでしょう。

サービスが有料という点は残念ですが、月額1,078円(税込み)という価格で利用できるため、そこまで経済的な負担は大きくありません。

STEP③Pythonを使って成果物の作成をする

ある程度学習を積んだら、学んだことを実際にアウトプットしていく段階に入ります。

とはいえ、初心者がPythonを使ってあらゆるプログラミングができるかというと、さすがに不可能です。

まずは独学でPythonを学んだ初心者でも取り組みやすいプログラムの構築からスタートするのがいいでしょう。

目的によって取り組むべきプログラムはさまざま。たとえばWEB上にあるデータを自動で取得する仕組みを構築したいならスクレイピングがおすすめです。

クラウドソーシングサイトでも一定の需要があるので、報酬を得ながらスキルを磨くことができるでしょう。Excelの操作を自動化したい人にも役に立ちます。

Excelは仕事でも扱うことが多いツール。自動化の仕組みを構築することができれば、業務効率をぐっと高めることができるはずです。

Pythonのライブラリを利用すれば、ゼロからプログラミングする手間が省けるので、初心者でも取り組みやすいでしょう。

STEP④成果物を作成する中で不明な文法があったら都度調べる

成果物を作成している中で、もし自分の知らない文法を目にしたら都度調べて、どんどん経験値を増やしていきます。

ここまで来たら初心者ではなく、もう中級者のレベルです。すでにある程度の基礎が出来上がっているため、自分のできることを増やしていく段階となります。

中級者といっても、Pythonでできることの、ほんの4分の1をマスターした程度。他の人よりも頭一つ抜きんでるためには、応用分野に使われるような文法も徐々に覚えていく必要があります

ですので成果物を作成していて自分の知らない文法と遭遇したときは、面倒がらずに都度調べる癖をつけましょう。

最短でPythonエンジニアになるには?

最短でPythonエンジニアになるには?
続いて、初心者からPythonエンジニアに最短でなるためにおすすめの方法を紹介します。
以下の方法が、最短でPythonエンジニアになるために役立つはずです。

title=”最短でPythonエンジニアになる方法
  • ①プログラミングスクールに通う
  • ②未経験OKな会社に転職して実務経験を通して身に付ける

①プログラミングスクールに通う

Pythonを学習できるプログラミングスクールに通うことで、最短でエンジニアを目指すことができます。

もちろん独学でもPythonの使い方をマスターすることはできます。しかし孤独な学習をし続けなければならず、モチベーションの維持が難しいです

分からないことがあったとき、調べるのに時間がかかってしまうこともあるでしょう。

独学をしていると、これらの要素が挫折へとつながってしまう要因になりやすいです。

プログラミングスクールに通うことで、自分と同じような目標を持った仲間の存在を知ることができ、モチベーションの維持につながります。

不明な文法やエラーが起きたときに、素早く解決することもできる点もおすすめのポイント。

一人でPythonの学習をしていて挫折が多いと感じたら、自己投資をする価値のあるプログラミングスクールを見つけて通うことも検討してみてください。自分の学習レベルがどこまで到達しているのか、客観視するきっかけにもなります

②未経験OKな会社に転職して実務経験を通して身に付ける

未経験者でも採用可能な会社を探し、そこで働きながら経験を積む方法も有効です。

実戦経験はどんな練習にも勝る勉強法。エンジニア関係の採用というと、経験のある即戦力だけが採用されるイメージですが、未経験からでも採用OKな会社も存在しています

なぜならPythonエンジニアは、今後のAI技術の進歩によってどんどん必要性が高まっていくと予想されているためです。

事務経験がなくても、将来性を売り込むことができれば雇用してくれる会社は必ずあります

実践的なスキルを最短で身に付けるのに役立つのはもちろんのこと、報酬が発生するためモチベーションが継続しやすい環境という点もおすすめのポイントです。

Pythonの独学でおすすめのサイトや本

Pythonの独学でおすすめのサイトや本
独学でPythonを覚えようとしている人にとって、学習におすすめのサイトや本を紹介します。

Pythonの独学に役立つサイト・本
  • ①一番やさしいPyhonの教本
  • ②Progate|プログラミング初学者におすすめ
  • ③PyQ|Pythonに特化した学習サイト

①一番やさしいPyhonの教本

本のタイトル通り初心者にもやさしい内容のため「購入してみたけど理解できない」という心配が少ない教本です。

オールカラーでコードのイメージが掴みやすい点も高評価。初心者向けの小さなプログラムから始まって、気付いたら中級者クラスの実践的なプログラムもできるようになっているでしょう。

文法など必要な知識だけではなく、勘違いしやすい箇所には注意書きが添えられるなど、理解を深めるための工夫も盛りだくさん。

独学でPythonを学ぼうと考えたらまず手に取ってほしい一冊です。

②Progate|プログラミング初学者におすすめ

プログラミングを1から学ぶのであれば、Progateのサービスもおすすめできる教材といえます。

Progateはプログラミングに必要な言語を、初心者からでも学びやすいかたちで提供しているオンライン学習サービスです。

エンジニアとして活躍している人の中にも、Progateの利用者は多いため実績のあるサービスといえるでしょう。

月額制の有料会員になることで実践的なスキル・応用分野のレッスンを受講することができますが、無料会員でも基礎的なレッスンの受講は可能です。

無料で受講できるレッスンで物足りない、もっとProgateで学びたいと感じたら、有料会員になるのもいいでしょう。月額1078円(税込み)と、それほど高額ではないため、経済的な負担が少ない点もおすすめできる要素です。

③PyQ|Pythonに特化した学習サイト

PyQはPythonに特化した学習サイトです。

サービスを利用するためには有料会員になる必要があり、ライトプランであれば月額3,040円(税込み)スタンダードプランであれば月額8,130円(税込み)となります。

Pythonのスキルに特化した人が質問に答えてくれるため、WEBで検索しても解決策が見つからないような問題を迅速に解決することができるでしょう。

初心者にとっては、手を動かしながらスキルを覚えることができるので、本で学習するのが苦手という人には使い勝手がいいサービスです。

初心者クラスの文法を覚えるコースだけでなく、中級者・上級者クラスのコースまで用意されているので、Pythonエンジニアとして最終的な目標を高く設定するのであればぜひ利用してみてください。

独学に挫折しそうなときに役立つツールを紹介

独学に挫折しそうなときに役立つツールを紹介

ジャンル問わず、何かを独学で習得するときは挫折しそうになったり、モチベーションが低下した期間が続くことになります。ここでは、Pythonを学ぶ方が挫折しそうになった時におすすめの復活方法を紹介します。

①プログラミングスクールの利用

独学の場合は、分からないところが出てくると勉強から遠のいてしまいます。そのため「自分で勉強を進められないな」と感じた場合は、プログラミングスクールの利用を検討しましょう。

プログラミングスクールは有料のものが一般的ですが、近年ではネット上で無料で利用可能なものも増えています。そのため、基本的には独学で勉強しながら、わからないことを無料のスクールでかいつまんで勉強するという方法がおすすめです。

また、YouTubeにおいてプログラミングに詳しい人が学習動画を上げていることがあります。テキストで勉強しながら補助として動画を使うことも良いでしょう。

②コミュニティに参加する

 Pythonを学んでいる人たちで情報交換をすることもおすすめです。 SNSには、多くのジャンルでコミュニティが作られています。Pythonを学んでいる人たちのコミュニティもいくつかあり、気軽に確認できます。

コミュニティに参加して、情報交換をしたり励まし合ったりすることで「みんなで頑張ろう」という気持ちが湧いてきて、モチベーションアップにつながります。また、コミュニティで弱音を吐いたり、わからないところをお互いに質問しあったりして、モチベーション維持に努めましょう。

③自身のSNSを利用する

コミュニティへの参加に抵抗を感じる場合は、自身のSNSで感想を呟くことも良いでしょう。例えば、ツイッターで「独学でPythonの勉強をしている」「Pythonの勉強がなかなか進まない」など、自分の状況を投稿することで、気持ちが楽になったりツイートに誰かが反応して励ましてくれることもあります。

オフラインでのつながりがなかったとしても、普段から利用しているSNSを使って辛さを吐き出したり、誰かと気持ちを共有することもおすすめです。

ただし、あまりにもマイナスな投稿ばかりが続くと、読み手にとってマイナスの効果を与えます。ひどい場合は炎上の可能性も考えられるでしょう。そのため、SNS上で意見を発する際は、マナーやモラルを大切にしましょう。

Pythonを独学で習得するロードマップ!まとめ

最後に、Pythonを独学で習得するためのロードマップをおさらいしておきます。

Geeklyの特徴
  • ①Pythonを使って何をしたいか明確にする
  • ②Progateなどの学習サイトで文法を学ぶ
  • ③Pythonを使って成果物の作成をする
  • ④成果物を作成する中で不明な文法があったら都度調べる

まずはPythonを覚えたとき、具体的にどんなことにチャレンジしたいのかを明確にするところから始めましょう。

目的を具体化することで、Pythonの中でどの分野に注力すればいいのかがはっきりするため、学習の方向性が定まります。

方向性がある程度定まったら、次はようやく文法の勉強を開始。オンライン学習サービス、Progateの利用がおすすめです。

初歩的な文法は無料会員でも学ぶことができるので、失敗したときのリスクが少ない点が魅力と言えます。

文法の学習が進んだら、Pythonを使って実際に成果物の作成をスタートしましょう。

ここで注意すべきなのは、自分のやりたい分野ではなく、初心者でも取り組みやすい分野から挑戦するということです。

プログラミングの分野は奥が深く、中級者の実力でもPythonでできること全体の半分すら網羅できていません。いきなり難しいことに挑戦するのは挫折のもと。まずは継続しやすい分野から成果物の作成を開始しましょう。

ここまできたらあとは自分の実力を地道に伸ばしていく段階です。成果物の作成中に自分の知らない文法が現れたら、都度調べて知識をどんどん増やしてください。

そうすることで、少しずづPython中級者から上級者に近づいていくはずです。

プログラミングスクールに通ったり、初心者でも採用している会社に就職したりすることで、モチベーションを維持しながらPythonエンジニアのプロフェッショナルを目指しましょう。

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