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株式会社ユーザベース 清水氏・大川氏へのエンジニアインタビュー

今回は情報プラットフォーム"SPEEDA"や、ニュースキュレーションサービス"NewsPicks"など経済情報サービスを生み出す株式会社ユーザベースのエンジニアの清水様、大川様にお話をお伺いしました。(以下、敬称略)何かに携わるときには、「自分がわくわくするかどうか」が大切だと語るお二人の話は就活を意識する学生エンジニアにも深く刺さるのではないでしょうか?

エンジニアからみた貴社の魅力についてお聞かせください。

清水

従業員の幸せを大切にしてくれる会社だと思います。例えば、1週間の休暇を、普通の有給休暇とは別に年に2回取得できる、ロングバケーションという制度があります。制度ではなくても、家族の看病等は優先して休みを取ってくださいという風土、文化が根付いてると感じます。

あとは働いている一人一人がこうなりたいという気持ちに対して、凄く真摯に向き合ってくれる会社だと思っています。多少会社の組織構造に無理をきかしてでも、個人の希望するキャリアパスをしっかりと汲み取ってくれるところは凄く魅力的だと思います。

大川

凄く共感力の強い人達の集まりだと思います。

例えばユーザーに共感する力が強くて、ユーザーがどういうストレスを抱えているのか、どういう問題解決を提供してあげればいいのかという視点のぶれが非常に少なくて、やりやすいです。また個々人の努力や意図を最大限理解、共感した上で、半年ごとの人事評価が行われます。

特定の分野に飛び抜けている異能人材が、国籍を問わず集まっている点も魅力的だと感じています。

ご自身のキャリアについてお聞かせください。

清水

SIerに新卒で入社し、3年位で退職をして、そこから長い期間フリーランスでした。

フリーランスの組合に所属して、そこから色々な仕事を紹介して頂いていたのですが、フリーランスだと最後の1歩を踏み込めない、入っていけない部分がどうしてもあります。

もっと責任のある仕事、会社内部から会社の発展に貢献していける立場になりたいと思い、2年ほど前に、就職活動を始め、ユーザベースに入社をしました。

大川

僕は高専出身で、高専からプログラムを始めました。大学では、機械やロボット、人工知能から生物実験まで色々していたのですが、プログラミングを実務でやってる人に教わりたいなと思い、とあるベンチャーにバイトとして入ったらエンジニアは自分だけという環境でした(笑)

ベトナムのオフショアチームと一緒にサービスの保守、改善を行っていました。大学を卒業後、そのままその会社に就職しました。しばらく勤めて、会社は成長したのですが、もう少し大きな会社にするには、まだ自分には力が足りないと思い、身を置く環境を変えたいと模索してる中でユーザベースを見つけました。

もっとこのような経験をしておけばよかったと思うことはありますか?

大川

大学時代を含めると、自分とは考え方の違う経済系、法学系などの人たちは、どういうことを学び、何を考えているのかを知っておけばよかったと思います。

エンジニアとして働いていて、技術力はあっても、異なる業界と関わるときには、何をどうすれば問題が解決するのか、寄り添うことができるのかが分からずに困ることが多々あります。業界地図を把握していると飲み込みが早くなることもあります。

清水

単純にもっと勉強すればよかったなと思っています。ずっとスポーツをやっていたこともあるのですが、大学で専攻していたけれどあまり聞いていなかったような話が、今になって「聞いておけばよかった」と思うことがあります。

エンジニアとして働き始めてからは、開発に特化してきたので、1つのサービスの全体を見る経験が、あまり積めなかったということです。ユーザベースに入って、ようやく全体を見れるようになったのが、凄くよかったかなと思っています。

エンジニアとして働く上で意識していることは何ですか?

大川

知らないことを恥だと思わないことです。自分より詳しい人がいれば、迷わずに聞きます。その人と対等に話せるようになるために何をすれば良いのかが明確になれば、学習は楽しいものになるのではないでしょうか。

清水

困った時に困っていることをきちんと伝えるということを意識していて、それを相互に出来ることが非常に大切だと感じます。声が大きいと得をするなと思っていて、自分から踏み込んでいくのは大事かなと思っています。

学生に向けて一言お願いします。

清水

自分の仕事を選ぶ時は、お給料や環境も大事ですが、自分自身が、わくわくするかどうかは非常に重要だと思っています。そうでないと経験を積めても長続きしません。

僕自身もこのユーザベースという会社の中で、周りの人が凄く優秀だったり、作ったものがユーザーに直に届いたりするところを凄く楽しみながら仕事が出来ています。

大川

ベンチャーが面白いと思えるのは、1年後にどうなっているかよくわからないところだと思っています。

NewsPicksもSPEEDAもそうですが、今関わるのと1年後関わるのとだと、全く違うステージになっていると思います。そういう時期に何かを生み出すことに携わる機会は人生で何度もありません。

今後何をやっていくか分からないけど楽しそうと思える、そういうわくわくが感じられる環境に行けたら、結局、キャリアも充実するのではないかと思います。

自分の腕に自信がなかったり、エンジニアとして働くことをイメージできない学生が多いのですがアドバイスをお願いします。

大川

エンジニアにとって大事なのは何を作るかという点です。

自分が使っていて楽しいもの、作っていてわくわくするものを作っていれば必死にキャッチアップするし、アンテナが張ってあるからどんどん吸収出来ます。自分が携わる事や、自分の技術に関してより改善しようという考え方が出来るプロダクトや会社に関わるというのが、自分の力を伸ばす一番いい考えなのではないかと思います。

ありがとうございました!

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