この記事のポイント
- 大学生活は「人生最後のモラトリアム」。挑戦・社会経験・自己成長の4年間にしよう。
- インターンやボランティアなど、学生だからこそできる経験が就活にも活きてくる。
- 生成AIやDXが加速するIT業界では、学生時代の実践経験が大きなアドバンテージになる。
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大学生になると4年間という期間を大学という場で過ごすことになりますが、皆さんは「大学」あるいは「大学生」というものに対してどんなイメージをお持ちでしょうか。また既に大学生の皆さんは、自分の今までの大学生活を振り返ってどう感じるでしょうか。
よく、大学生は人生最後のモラトリアムであると言われます。これは社会に出るための最後の準備期間であり、勉強や趣味、あるいは興味のあることにいつでも好きなだけ取り組める時期であることを指しています。それほど貴重な4年間だからこそ、無下に過ごしてしまうのは勿体ありません。今回は大学生活を充実させたいと思っている学生の皆さんに、「4年という大学生活をどのように使うべきか」ということについて、具体的にご紹介したいと思います。
1. 自発的に色んな事に挑戦しよう
自分一人で何かをやってみよう
誰かと一緒ならその人が楽しいと感じることに便乗することができますが、自分一人の場合は自分だけで考える必要があります。他人の意見を受け入れることに慣れてしまうと、自分だけで決めるのが難しくなってしまいます。
自分が直感で面白そうだと思ったこと、興味があると感じたことについて素直に受け入れ挑戦してみましょう。大学生ともなれば新しいことに自分一人でチャレンジするのは勇気がいることですが、誰しも必ず初めは「初心者」です。一歩脚を前に出して、新しい世界を覗いてみましょう。そうすることで生産的に自分と向き合い、自立心を高めることができます。例えばエンジニアを志す場合にはプログラミングを学んだり、生成AIやクラウドサービスを活用しながら自分でアプリ等のサービスを作ったりすることは、将来にも役立つ一生モノの経験になり得ます。
コンプレックスに向き合おう
走るのが遅く運動が苦手だと感じていたなら運動をする、プレゼンテーションのように人前で話すことが苦手なら意見を発表するタイプの授業を意識して履修するなど自分の抱える様々な苦手と向き合い、改善する方向に行動を起こしましょう。沢山失敗して、恥をかいて、逃げたくなったとしても、最後まで必ずやり遂げること。それを経験することで自分に自信を持つことができるようになります。特に大学では「習う」ことと「挑戦する」ことがセットになっている場合が多いため、インプットとアウトプットの関係からみても極めて効率的に弱点を克服し、力をつけることができます。
学生の特権を活用しよう
学生限定のイベントやコンペティションなど、大学生だからこそできることに参加してみましょう。例えばビジネスコンテストやボランティア、インターンシップなど。学生割引が使えるということで海外に足を運んでみるのもお勧めです。後々やっておけばよかったと後悔してもなかなかできないことの1つであり、出来るだけ積極的に目を向けてみる必要があるといえます。
また、大学の先生など勉強を教えてくれる存在は学生の皆さんが思っているよりもはるかに貴重です。社会に出ると興味の有無に関わらず必要なことはすべて自分一人で勉強することが求められ、必ずしも誰かから学習の助けになるようなアドバイスを得られるとは限りません。「大学の授業に興味ないし、時間の無駄!」と言いたくなる気持ちも分かりますが、その一言を一旦ぐっと飲み込んで、興味のあることとは違えどアカデミックな世界に踏み込んでみることは、想像よりもはるかに良い経験になります。むしろ当時は興味が持てなかった授業で習ったことが活きた!という声も多くあります。
2. ソトと繋がろう
アルバイト・インターンシップを経験しよう
アルバイトやインターンシップを通して、社会に触れてみましょう。そこで得られる経験はもちろんかけがえのないものですが、大学とは違う場所で様々な年代の新しい人と出会うということ自体にも価値があります。社会性を身につけることにも役立ち、またマナーやスキルも身につけることができます。将来就きたい業界や業種について、知識を深めることもできるでしょう。
大学の中でも「アルバイトは経験するもの」というような風潮がありますが、インターンシップに関しては「就活のためにするもの」という意識が強く、アルバイトほどの一般性はありません。就活が始まる直前の長期休業期間で1か月程度のインターンシップに参加する、という学生さんがほとんどです。2025年卒からの制度改正により、就活に直結する正式なインターンシップは大学3年生以上が対象となりましたが、1・2年生のうちからオープン・カンパニーやキャリア教育プログラムに参加して業界・企業への理解を深めておくことは、周りと差をつける意味でも有効であると言えます。
ボランティアをしてみよう
ボランティアにも、国際的な貢献を図るものから極めてローカルな介護補助まで様々なものがあります。
ボランティアではアルバイトやインターンシップとは違って、人との距離感や関わり方を学ぶことができるとともに、自分という存在を客観視するのにも役立ちます。国外という新しい地で新しい自分を探すことも、国内で地域に貢献することも、どちらも大切な経験です。両方を経験することは時間的に厳しいことと思いますが、どちらかに偏りすぎないようにする意識を忘れないようにしましょう。
自分に合うエンジニア職種を知ろう
エンジニア適性診断を試してみよう
まずは自分の適性を知るところから始めてみましょう。
最後に学生の皆様へ一言
学生の皆さんにはやりたいことができる十分な時間があり、やりたいことをするにあたってそれをサポートする環境も備わっています。後々やり残しのない、「充実した学生生活だった」と言えるような4年間の大学生活を皆さんが過ごせるように願っています。DXや生成AIの進化でIT業界の変化がますます加速するなか、学生時代の経験が社会に出てからの大きな土台になります。
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大学生活を活かす場所を一緒に探しましょう。
編集後記
大学生活の4年間は、社会に出る前に「自分らしい挑戦」ができる貴重な時間です。
インターンや自主制作など、小さな一歩でも早めに踏み出した経験が、就活本番での大きな差につながります。ぜひ今日から動いてみてください。
編集者
エンジニア就活 編集部
ITエンジニアを目指す就活生に向けて、求人情報・選考ノウハウ・業界研究など実践的なコンテンツを届けています。
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