1. イメージトレーニングをしましょう
面接で何を聞かれるかについてはコチラを参考に対策を練って頂いているかと思いますが、それだけでは不十分です。いざ当日頭の中が真っ白になって何も言えなかったということも多々あります。そうならない為にも、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。具体的には、下記のことを試してみてはいかがでしょうか。
- 紙に流れ・想定される質問と受け答えを書いてみる
- 頭の中で面接官と話している姿を想像し、話してみる
- 想像上の面接官から聞かれた内容を言葉に出し、練習してみる
3つ目の独り言トレーニングが意外と大事で、頭の中では受け答えが出来ていると思っていることでも、実際に言葉にしてみると出てこなかったりするケースが多々あります。それらを回避するためにも、言葉に出して練習してみるといいかも知れません。
ただ、注意していただきたいのは、あまりにも用意していた通りにしゃべってしまうのも、「覚えてきただけだな」といった印象を与えてしまうことがあります。この辺のさじ加減は非常に難しいところではありますが、本番の面接では面接官の目を見て反応を見ながら、用意してきた言葉を適意変えていく必要があるかも知れません。ともかく、声に出して練習するところまではやっておいて損はないでしょう。
2. 提出する物の再確認をしましょう
面接時に提出する書類は勿論のこと、自分の実績として披露する予定のサイトやアプリがある場合はそれらの最終チェックをしましょう。具体的には、以下の要領で行うといいでしょう。面談当日は、モバイルルーターをお持ちの方は実際ネット環境がある状態でどのような動きをするのか見せることができるとよりいいかと思います。
- 1. ひと通り動かしてみて、バグ等が無いか再度確認する
- 2. 説明などを加える場合は、実際に説明を声に出しながら行なってみる
- 3. 当日の流れに沿って動かしてみる
3つ目が非常に大事で、さらに詳しく説明すると下記のようになります。
- スムーズに説明が行えるように、アプリを予め開いておく
- ノートパソコンを閉じた状態(スリープ状態)から、開いてすぐに説明出来るか確認してみる。
- イメージトレーニングをして、細かい動作の予想を立てる
面接本番と同じ流れで操作してみて、最終チェックをしましょう。とにかく大事なのはイメージトレーニングです。抜かりがないようにリスト化するのも手ですね。ただ、寝不足は禁物ですので、しっかりと準備をしたら早めに寝るようにしましょう。