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モテたい男はエンジニアになれ!?

エンジニアはモテる?

こんにちは。「20代から30代のキャリアを考えるブログ」という若手向けのサイトを運営しているDentoだ。私はこれまで新卒採用および中途採用サービスの立ち上げ・運営に関わるなかで、数多くの就活生や採用担当者を見てきた。

今回は、エンジニアがモテるようになってきた理由について考察したい。あくまでも私の経験から得た考察であることを、あらかじめお断りしておく。

WEBエンジニアがモテる時代になってきた

WEBエンジニアをしていると女性から「SE?」と言われ、銀行員や公務員に比べネガティブな反応を経験している30代以上の世代は多いだろう。

しかし、現代において状況は変化してきている。婚活市場においてWEBエンジニアの市場価値は変化し女性からモテるようになってきたのだ。
モテたいならエンジニアになれ!?

モテるようになってきた要素として大きく3点がある。

アメリカのIT企業の影響が大きい

1点目はアメリカの影響だ。Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Googleのラリー・ペイジ、古くはマイクロソフトのビル・ゲイツといった面々がエンジニア出身で億万長者になりお金をもっている人たちだという認識がもたれた。

エンジニアはオタクでお金も持っていなさそうというイメージが変化し、お金もちでかっこいいというイメージができてきた。

上述した著名な企業家でなくても、シリコンバレーを代表するGoogle等で働くエンジニアはクールだというイメージをアメリカではもたれており、そういった情報が日本にも入るようになってきた。

よってエンジニアはなんとなくクールな存在であると日本の女性にも認知されるようになってきたのだ。

エンジニアの年収が高くなった

2点目は収入が高くなったことだ。

シリコンバレーでベンチャー企業に就職した私の友人によると、シリコンバレーのエンジニアの年収は当たり前のように1,000万円を超えているとのことだった。家賃もそれ相応であるため管理職でないエンジニアでも1,500万円クラスもいるといっており、驚かされた。

シリコンバレーのエンジニアは世界の中でもトップクラスの人材が集まっているので、年収が高いのは納得がいく。

日本において、従来、エンジニアは給料が低く営業に比べると待遇は悪かった。しかし、現在はエンジニアが供給不足の世の中であり、高い給与を払ってでも来てほしいと願う会社が増えている。

そのため、役員クラスでなくても30代、才能のあるものは20代で年収1,000万円以上の年収とストックオプションをもらうようになりお金を稼げる仕事になったのだ。

こうした高い収入をもらっているという情報が出回るようになり女性からWEBエンジニアは収入も高く、銀行員に比べ遊ばないということで評価が高くなった。

例えばこちらのURLを見てほしい。ビジネス職500万円に対し、AIスペシャリストの職は600万円から1,000万円になっている(2017年10月現在)。新卒ですら優秀な人間にはこの額を出す。

競合のGoogleや外資系金融機関のIT職が新卒でも1,000万円近くの年俸を提示することを考えると、1,000万円程度の初年度の年俸を提示しても不思議ではないのだ。

DeNAは通常のエンジニア職でも500万円スタートであり、昇進の可能性もあるので年収が大きく上がる人もいる。

IT業界に女性が増え、出会いの機会が増えた

3点目はWEB/IT業界に女性が増えたことだ。20年前のIT業界を考えるとソフトウェアやハードを販売する従来のIT業界は男性ばかりで、電話サポートの女性がいるくらいだった。

現在はWEB業界が大きな市場となり雇用の機会も増え、女性の就業者数も増えた。職場での出会いも増え、職場結婚も多くなっている。当然、WEB業界にいればエンジニアのことは知っており、理解があるため付き合うプロセスが早くなってくる。

またWEB業界に従事している女性ならどの職種が最も市場価値が高いかを理解している。そう、エンジニアの市場価値が高いことを。よって、業界内に相対的に比較して市場価値の高いエンジニアに価値を感じる女性が登場したのだ。

以上3点が主な理由だ。

加えて、エンジニアは学歴の要件がほとんどなく無名の大学卒で1,000万円稼いでいる人も多い。GREEの田中良和社長は日本を代表する資産家の仲間入りをしているが、彼は日本大学卒業のエンジニア出身だ。

田中社長は楽天で働きながらGREEを作り、退職後、GREEの運営に専念し巨万の富を得た。エンジニアの業界は学歴にとらわれず能力で決まるため、今からチャレンジしても高い給料を得ることができるのだ。

結果としてモテるかどうかはもちろん金ではなく本人次第であることは言うまでもないのだが、仕事で結果を出してお金を稼げるようになることで自信もつき「オーラのある人」になっていく。

何もモテるためにはエンジニアでなくて、営業でナンバーワンになってもいいわけだが、東大法学部を頂点とする日本の学歴社会において、実力のみで評価されるエンジニアの世界が魅力的に映らないはずがないだろう。

特にエンジニアに関しては、大したスキルがないと言われている人でも高い年収が確約されていることにも言及しておきたい。

もちろんZOZOTOWNでおしゃれな服を買うことも忘れないでほしい。

今日は以上だ。

執筆:Dento
若手キャリア向けに「20代から30代のキャリアを考えるブログ」を運営中。

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