磯貝基(いそがい もとい)さんは、CODEAL(コデアル)のプログラミングコーチングを通じて、ITベンチャー企業にインターン生として採用された学生エンジニアの一人です。就活生の方でも就業可能なインターン求人はございますので、ぜひエンジニアインターン(エンジニア就活の姉妹サイト)の求人も一緒に確認してみましょう。
今回のインタビューでは、IT企業におけるインターンの実状やプログラミングをいかに学んだのかについて伺いました。
1. これまでどのような学生生活を過ごしていましたか?
大学1年生の頃は、正直言って何もしていませんでした。今振り返るとアルバイトが忙しく、それに甘えて自分から行動を起こそうとしていなかったのを恥ずかしく思います。しかし、プログラミングに出会ってからは、その可能性に惹かれ、大学1年生の終わりから独学を勉強を始めて今に至ります。
2. これから作ろうとしているWebサービスやアプリはありますか?
コミュニケーションに関わるWebサービスやアプリを作って行きたいと思っています。サービスについてはかなり秘密なところもあるので、言えるのはここまでです(笑)
3. ITベンチャーにおける制作・開発の有給インターンをやろうと思ったきっかけを教えてください。
自分自身,武者修行をしてみたいと思ったという理由のが一番です。独学での勉強も重要なことですが,ベンチャー企業に身を置いて勉強するのもいいと思い、エンジニアインターンを通じてITベンチャーにおけるインターンシップを志願しました。またエンジニアインターン経由で有給インターン採用になると、学習支援金といって、企業様の広告費の一部を還元しており、制作・開発関連の書籍を購入するための費用として最大1万円(新卒採用の場合は最大5万円)の支援金を頂けるのも非常に大きな魅力の一つですね。
4. 有給インターンが決まるまでに苦労したこと、工夫したことを教えてください。
有給インターンの面接を行うにあたって,何か自分でつくったものがあることが大きなプラス要素になりました。それまでに自分で作ったものが多少なりともあったのですが、自分自身その作品のクオリティに満足していませんでした。そんな時コデアル株式会社のプログラミングのコーチングを受けて、納得いく作品を一つ作り上げたことが採用された大きな理由だと思います。
5. 現在、有給インターン先ではどのようなことをされていますか?
座学に加えて、WordPress を用いたサイトの構築を仕事としてやらせて頂いています。
6. これまでの有給インターンでの学びを教えてください
まだITベンチャーでの有給インターンをはじめて日が浅いのですが、短期間で非常に多くの事を学べていると思います。社会人とのメールでのやり取り一つとっても、すごく学びがありますし、制作・開発のスキルも独学でやっていた頃よりも多く身に付いたと思います。
7. これからインターンシップを通じてどういうことをしていきたいですか?
自分のスキルを高めつつ,今働かせて頂いている会社の成長に寄与できるようになりたいなと思います。
8. 最後にプログラミングを学びたい学生に向けたメッセージを一言お願いします!
まずは始めること。そうしなければ何も先に進みません。次にそれを続ける事。これがこの世界では一番大切だと思います。一朝一夕でスキルは身に付きません。プログラミングの敷居が下がっているとはいっても、やはり実務を通じて日々多くの学びがあるように思います。なので、学び続けていかなければ身につかないだろうと感じています。ぜひ私のようにつくれるようになりたいというような思いを持っていらっしゃる学生の方はまずはつくることをはじめ、制作・開発のインターンにいくというのはいいのかも知れませんね。
(取材・文/ 佐藤 雄紀)