この記事のポイント
- 2005年以降「個人がテレビ局化する時代」が到来し、動画配信はビジネスの重要なインフラになっています
- AdobeソフトはまずWebやデザインを学ぶ最初の一歩として購入し、手を動かすことが上達の近道です
- Web制作と映像制作の両方を手がけられる環境で、幅広いスキルを身につけることができます
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1. 宮川さんはこれまでに主に動画配信(ライブ・オンデマンド)のオペレーションをご経験されてきているかと思いますが、Ustreamやニコニコ生放送といったリアルタイムでの映像配信が個人でも可能になることによって、それらがなかった時代と比較してどのような変化があると思われますか?
2005年にYoutubeが出てきて、私はこれは大きく時代が変わると感じました。1990年代はホームページを作ることで、個人がしだいに情報発信できるようになっていきました。また2000年代に入ってからはAmebaブログなど有名人のブログが出てくるなどより個人が情報発信しやすいような環境が整ってきました。2005年まではWebで個人が新聞化していったような状態だったと思います。
2005年以降は、それが文字ベースではなくて、Youtubeなどの動画配信サービスが世に出てきて、個人で動画配信ができる環境が整い、個人がテレビ局化している時代だと私はとらえています。文字ベースで起こったことと、同じことが動画ベースでも起こってきていると言えるでしょう。
動画配信の例で言えば、デキビジという番組のUstream配信があって、そこで2チャンネルを作ったひろゆき氏、ホリエモン、勝間和代の御三方が出演していました。このときの視聴者数はものすごい数でした。著名な人物が話せば、テレビに匹敵するほどの人が見ることになります。有名な人が出れば、みんなが視聴するコンテンツになるという点では、テレビかWeb化で媒体を変えただけであって、本質的に変わりがないように一見見えます。
しかし、Youtubeで個人が自分で作って、歌った曲を配信して、大手レコード会社からデビューが決まるなど、もともと著名ではなかった人がその才能、アイデアを発揮し、目にとまれば一気にそこから表舞台に出られるようにする力があるように思います。
またUstreamやニコニコ動画によるリアルタイムの動画配信だと、テレビと決定的に異なるのは、台本がないことにあると思います。だからこそ政治家の方がニコニコ動画に出演して、お話しているような動画がありますが、視聴者は実際その政治家がどのような人物なのか、台本がないので、よりその人物の本当の人間性や考え方を知ることができるように思います。
2. 実際に宮川さんが今リンクコーポレイトコミュニケーションズで行っている業務について教えて頂けますか?
弊社では、決算説明会の様子を動画配信を行っておりまして、各社の決算説明会の場で撮影、収録を行い、その映像をもとに動画の圧縮、編集作業などを行い、配信までをやらせて頂いています。
映像の編集作業、およびサーバへの映像アップロード作業を行い、さらに動画を配信するサイトを制作する際の要件定義の作業をやらせて頂きました。Webと映像編集の作業を両方ともこなしているような形になります。
今の業務の中で映像編集のスキルは、株主総会の映像編集を行っているのですが、事業報告をするのをすべて動画にすることに取り組んでいます。事業報告の内容をアニメーション化するといったことをやっています。2005年以降、Youtubeが出てきたときにこれからは映像の時代が来ると感じ、そこからは映像の編集を中心に作業を行うようになりました。
3. Adobeのソフトを使いこなすうえでどのような学習フローを踏むが望ましいと思われますか?
とにかく実際にAdobeのソフトを自分の将来への投資だと思って購入し、手を動かすことだと思います。とにかく簡単でもいいので、ソフトをいじってみることにつきます。簡単な自分で撮った映像(携帯からとったものでもかまいません)をPCに取り込んで、加工することから始めるといいと思います。とにかくソフトを買ってしまえば、もったいないので手を動かすことにもつながります。
またWeb制作というところで話をすると、私自身大学生の頃を振り返ってみると、当時ホームページビルダーは7,000円ほど、Photoshopであれば40,000円ほど自腹を切って購入して、それらを使って自分が当時所属していたサークルのホームページを作成しました。今振り返ってもそのときの経験が最初のWeb制作に関わるようになったきっかけでした。
サークルのホームページなどを作ってみた後は、それこそエンジニアインターンのようなサイト経由でWeb制作のプロの方々がいる環境に飛び込めばよいと思います。参考までに私がWeb制作、動画編集の仕事をするようになってから、
見ていたWebサイトを紹介しておきますと、Web Designing(ウェブデザイニング)の中で紹介されていた、山﨑理さんのIMAGE DIVEやニシダコウジさんのサイトといった方々の作られているものをみてきました。
4. 最後に御社の業務の魅力について最後に教えて頂けますでしょうか?
やりたいことはなんでもできる環境が弊社にはあります。動画の加工、編集をやりたいと思う人は取り組めますし、Web制作をやりたいという人はWeb制作に取り組むことができます。映像制作、Web制作、プログラミングといった全ての仕事が社内にあるので、Web制作も映像制作もやってみたいという人にとって魅力的な環境だと思います。
スキルとしては、Photoshop,Illustratorを先ほどお話したような形で勉強した人であれば、あとは弊社の実務の中でAdobeソフトの運用知識をしっかりと身につけることができると保証します。ぜひ弊社であなたのスキルを磨き、映像制作からWeb制作まで幅広く挑戦してみて下さい!
よくある質問
Q. 映像制作・動画配信のスキルはIT就活で役立ちますか?
非常に役立ちます。動画配信やWeb制作のスキルは、企業のIR・広報・マーケティング部門だけでなく、ITエンジニアとしての差別化にもつながります。特にAdobe系ツールを扱える人材は幅広い職場で重宝されます。
Q. AdobeソフトはどうやってIT就活前に学べばよいですか?
まずは実際にソフトを購入し、自分の撮った映像や写真を使って手を動かすことが最短の近道です。サークルのホームページ制作など身近な制作物から始め、インターンシップで実務経験を積むことでスキルが加速的に向上します。
Q. 個人がテレビ局化する時代にエンジニアはどう関わればよいですか?
動画配信プラットフォームの開発・運用、配信システムの構築など、技術面から映像・動画業界を支えるエンジニアの需要は高まっています。Web制作と映像制作の両方を理解できるエンジニアは特に競争力があるでしょう。
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編集後記
インターンシップなどを活用して、まず実践の場に飛び込んでみましょう。
編集者
エンジニア就活
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