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最近よく聞く「IoT」って何?

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エンジニア志望の学生さんは、「IoT」という言葉を度々耳にしていることでしょう。

しかし、「IoT」と言われても何のことかピンとこない方もたくさんいるのではないでしょうか。IT系を目指す方は絶対に知っておくべき事なので、ここでは「IoT」についてわかりやすく解説していきます。

1.「Internet of Things」って?

「IoT」とは、「Internet of Things」いわゆるモノのインターネットのこと。つまりは、現在私たちの身の回りにあるものがインターネットにつながっている世界のことを指しています。身近なところで行くと、テレビや電話、冷蔵庫など家具や家電がインターネットにつながっている世界はもはや常識になってきていますよね?実は、このIoTは驚くべき速度で私たちの身近にあるものにも開発されてきているんですよ。

2.IoTで何が実現できているのか?

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例えば、コンタクトレンズがインターネットにつながる商品なども開発されています。流した涙で血糖値を計測し、健康状態を管理するというもの。また、Tシャツだってインターネットにつながる商品が開発されています。その他、趣味の園芸などもプランターをインターネットに繋げて、自動で水やりや栄養を補給し、管理する仕組みが開発されてきているんです。
しかし、何でもかんでもインターネットに繋がってはセキュリティー確保も容易ではありませんよね?誰もがオープンな世界を望んでいるわけではないかもしれません。しかし、IoTの未来は間違いなく世の中を便利に過ごしやすい世の中に変えてくれることは事実といえるでしょう。例えば、外出先から家のエアコンをつけられるようになって便利に感じた人は少なくないはず。寒い日暑い日には帰宅時間に合わせて部屋の空調は快適にしておきたいものですよね。また、長期出張や、旅行の場合に、ペットなどの様子を知りたい人も多かったはず。自動で餌やりなどができればどんなに便利かと考えていた人もいたことでしょう。現在では、これらのことが実現できています。

 

医療現場においては患者の状態の変化をすぐさまキャッチできるとして医療機器へのIoTの普及は急速に広がりを見せています。人の命をインターネットに晒してもいいのか?などの課題もあることながら、人命を救うことにも活躍しているのです。このように、インターネットにモノがつながる世界は明るいと考えて良いでしょう。

3.IoTの今後の課題と見通し

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IoTは非常に便利な面があるのは事実ですが、そこにはモラルやセキュリティーに関する課題が残されています。

アメリカの調査機関によると、今後のIotの普及の見通しは、2020年には、300億個とも言われているんです。今後の普及率は驚異的な数字ですよね。この数字からもわかるように、今後ITの職種に進みたいと考える人は、IoTやM2M(Mchine-to-Machine)について興味を持ち、考える力があると重宝されることでしょう。M2Mとは、機械通しのインターネット接続のことです。例えば、車と信号機を接続して渋滞解消に役立てるなどのこと。IoTやM2Mに興味のある人は、今後の課題である、セキュリティーやモラルについて考えていければ有利に働くでしょう。

まとめ

これからIT系の職種に就きたいと考えている方たちは、IoTやM2Mに興味を持ち、日々進化する情報をいち早くキャッチできるといいですよね。就職の場でも今後はこう言った人材が求められてきそうです。もしも興味があったなら、1度IoTについて学んでみてはいかがでしょうか。

<参考資料>

「IoTが医療分野でも広がりを見せる。その可能性とは」https://www.change-makers.jp/technology/10556
「IoT 事例101選!未来の日常生活に欠かせなくなるのはこれだ!」https://usable-iot.com/blog/?p=614
「「IoT」とは何か、今さら聞けない基本中の基本」http://toyokeizai.net/articles/-/113807

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