この記事のポイント
- ITトレンドの把握はコミュニケーションの材料にも問題解決の選択肢にもなる、エンジニアの必須習慣
- 生成AIやDXなど注目ワードの最新動向を知っておくと、就活面接での説得力が一段と増す
- 毎朝5〜10分、おすすめメディアをチェックするだけで情報量と会話の引き出しが大きく変わる
IT・SE就活を有利に進めるなら
エンジニア就活に無料登録しよう
まずは無料で登録して、あなたに合った求人を探してみましょう。
ITにはトレンドがある
世の中のあらゆるものにはトレンドがあります。音楽、洋服、グルメ…といったように様々な分野において、次から次にトレンドが発信されています。それは皆さんがもうすぐ身を置くかもしれない「IT業界」においても同様なのです。
ITにもその時々で流行の技術やサービスなどがあり、話題だけで消えていったもの、すぐに流行が終了したもの、トレンドとして注目された以降も定着しているもの、というように様々なトレンドが生まれています。
情報収集のアンテナをはろう
では、なぜトレンドを把握しておく必要があるのでしょうか。
これは人によって様々な目的があると思いますが、私自身は2つの目的があります。
1つ目は「コミュニケーションの材料とするため」で、2つ目は「問題を解決する時の選択肢を増やす」ためです。
まず前者の「コミュニケーションの材料とするため」ですが、意外かもしれませんがIT業界というのはコミュニケーションを取る機会が多いです。
仕事やポジションによっては、会議→会議→会議というケースも珍しくありません。ただ、いきなり会議の本題に入ってもなかなか活発な議論は生まれません。
そこであえて会議とは別の話題を話すことで、一旦緊張を緩和しコミュニケーションを活発にとれる状態にもっていくのです。
その際に、IT業界界隈のニュースというのは非常に効果があるのです。
実体験として「そういえば〇〇が買収されましたね」「〇〇のシステムが障害を起こして大変らしいですよ」といった話題は、
総じてITエンジニアの食いつきがとても良く、話が脇道にそれたままなかなか本題に戻ってこないことも多々あります。
コミュニケーションが苦手という方も多いかもしれませんが、こういった積み重ねを日頃からしておくことで会話の引き出しが広がり、会話のネタに困らなくなるのです。
次に後者の「問題を解決する時の選択肢を増やす」です。
SEをしていると、日頃の業務で様々な問題や課題と戦うことになります。そういった問題や課題を解消するためには、どういった対策をとればよいのかを費用面や難易度といった観点から検討することとなります。
そのような時に、より多くの選択肢を提示するためには、日頃からIT業界の様々な新しい技術をキャッチアップしておく必要があるのです。
もちろん、全てのトレンドを詳細まで把握することはとても難しいものです。ただ、トレンドの概要だけでもよいので把握しておくことをおすすめします。そのような大まかな部分を把握しておくだけでも、十分効果が期待できます。
そして就活生である皆さんも、トレンドに対するアンテナはぜひ高くしておきましょう。就職試験においても、このようなITの時事ネタの話になる可能性があります。生成AI(文章・画像・コードなどを自動生成するAI技術)やDX(デジタルトランスフォーメーション:業務や事業をデジタル技術で変革すること)など、注目ワードに関する最新動向を把握しておくと面接での説得力が一段と増します。
どんなに「IT業界に興味がある」という話をしても、トレンドを全く把握していないようでは言葉の重みが生まれません。そして、面接官の多くはそのあたりの熱量を見抜いてきます。就職試験のために、というわけではないですが、知識は必ずあなた自身の役に立つのです。
IT関連のニュースに関するおすすめメディア
では、ITエンジニア歴10数年の私自身が普段チェックしているメディアをご紹介します。
まずはIT関連の「マジメ」な情報を得るためのサイトです。
日経XTECH
以前はITProというメディアでしたが、2018年2月に日経xTechというサイトに統合されました。IT界隈のニュースや様々なライターのコンテンツがあります。
これまでのコンテンツに加え、先端技術や様々な産業などの情報を統合したことで、さらに広い分野の情報を得ることができるサイトになりました。一般紙と違い、ITに明るい記者が様々なニュースに関して記事を書いているので、より深い内容を知ることができる貴重な情報源です。
Zenn
エンジニアによるエンジニアのための技術情報プラットフォームです。プログラミングの実践的なノウハウから最新技術の解説記事、生成AIやクラウド関連の知見まで、現役エンジニアが書いたリアルな情報を得ることができます。就活生がエンジニアの実務感覚をつかむのにも最適な情報源です。
CNET JAPAN
こちらもアメリカの会社が運営していたサイトですが、現在は朝日新聞の子会社である朝日インタラクティブ株式会社が運営しています。
このサイトも国内外のITのトレンドや著名人による寄稿など、IT業界のトレンドをつかむには見ておきたいメディアとなります。
THE BRIDGE
コンセプトは「起業家と投資家を繋ぐ」ということで、国内外のスタートアップ企業を中心としたニュースをメインとして取り扱っています。
「〇〇が10億円の資金調達」といった記事が多く並ぶので、自分も何かできるのではないかという気持ちに駆られるサイトです。
雑学・小ネタ系の息抜きに関するおすすめメディア
ITエンジニアはどうしても自席での仕事が多くなりがちですが、人間の集中力はそんなに持ちません。ちょっとした息抜きや朝の時間には、以下のようなサイトをチェックして気分転換しています。
GIZMODO
ガジェットと呼ばれるIT関連の小物などをメインとしているサイトですが、実際には幅広い分野のニュースを配信しています。
本家はアメリカのGIZMODOですが世界的に展開されているようです。
日本では超人気サイトであり、IT業界界隈の人は知らない人はいないと思います。
GIGAZINE
ITやテクノロジーの記事がメインですが、そのほかにも様々なカテゴリの情報を網羅しており、息抜きにはちょうどよいサイトです。GoogleニュースなどにもGIGAZINEの記事が配信されているので、知らない間に記事を読んでいる人は多いかもしれません。
IT就活をプロと一緒に進めよう
無料の個別就活相談を予約する
トレンドの活かし方から企業選びまで、一緒に考えます。
息抜きOnly系
完全に息抜き目的です。職場で見るのはあまりお勧めしませんが、どうしても見たい場合は周囲を確認するようにしましょう。
くだらないもの(個人的には大好きです)が多いですが、意外と役に立つ情報もあったりします。
各種まとめサイト
おそらく皆さんもご存知かもしれません。暇つぶしにはもってこいです。スマホアプリをインストールしておけば、通勤中に手軽にチェックできます。
togetter
こちらはXのまとめになります。ついついだらだら見てしまうので仕事中は我慢しましょう。こちらもスマホのアプリがおすすめです。
よくある質問
Q. IT業界のトレンドを把握するために就活生が最初に読むべきメディアはどこですか?
まずは日経XTECHとGIGAZINEの2つから始めることをおすすめします。日経XTECHはIT業界の深い情報を、GIGAZINEは幅広いテクノロジーニュースを分かりやすく提供しています。毎日5〜10分でも読む習慣をつけるだけで、面接での会話の引き出しが大きく広がります。
Q. IT業界のトレンドを知ることは就活の面接でどう役立ちますか?
最新トレンドを把握していると「IT業界への本気度」が伝わりやすくなります。生成AIやDXなどの時事ネタに自分の意見を交えて話せると、面接官の興味を引きやすく、コミュニケーションを活発にするきっかけにもなります。
Q. 情報収集の習慣がない就活生はどう始めればいいですか?
通学・通勤中のスマホタイムを活用するのが最も続けやすい方法です。GIGAZINEやZennをブックマークするか、アプリをインストールして1日1〜2記事読むことから始めましょう。完璧に理解しなくても、話題のキーワードに触れ続けるだけで着実に知識が積み上がります。
まとめ
今回はITトレンドをフォローするために就活生が見ておくといいメディアをご紹介しました。
昨今は通学のちょっとした時間にスマホでゲームをするのが習慣になっている方も多いと思います。ただ、こういった情報は一般のニュース等と異なり、自らの意思で取得しようと思わなければ、なかなか得ることができません。
朝の通学時間は、今回ご紹介したようなサイトをチェックするとルール化するだけでも、得られる情報量には各段の差が生まれます。その情報量と習慣は、必ずあなたの就活の、そしてITエンジニアとしての糧になるでしょう。
IT業界を目指すならエージェントを活用しよう
エンジニア就活には、IT業界・SEに強いエージェントがいます。彼らに話を聞いてもらうことで、自分が何をやりたいのか、自分が大切にしているのが何なのか、就活するうえでの軸が見えてきます。さらに、各人に合った未公開の求人情報も紹介してもらえるので、まずは気軽に相談してみましょう。会員登録や相談・セミナーなど、すべて無料で活用できます。
プロに相談して就活の軸を見つけよう
無料の個別就活相談を予約する
自分に合った企業選びや選考対策を一緒に考えます。
編集後記
編集者
エンジニア就活
ITエンジニアを目指す就活生に向けて、求人情報・選考ノウハウ・業界研究など実践的なコンテンツを届けています。
就活生の疑問や不安に寄り添いながら、日々コンテンツを更新しています。










