第二新卒採用を行うべきか?行わざるべきか?

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第二新卒とは?

ここでは、専門学校・大学・高等専門学校を卒業後、就職活動を経て一度は企業で働くも、数ヶ月〜3年程度の短期間で離職し、改めて就職(転職)活動をする求職者と定義します。多くの第二新卒者が、会社のこれからを支えていく25歳程度の若手です。

第二新卒に関する最近の傾向

厚生労働省の発表によると、情報通信業では新卒から3年以内の離職率は24.8%。厳しい就職活動を経て、ようやく採用に至ったにも関わらず、およそ4人に1人が離職しているのです。裏を返せば、企業側にとっては若手不足に悩まされるという傾向があります。

また、景気の上向きにより、多くの企業が新卒採用の人数を増やすなど、採用に対して前向きな姿勢を見せている反面、能力の高い学生は一部の企業に偏り、新卒採用でも売り手市場化が進んでいます。そのため、これまでは新卒採用のみ行っていた企業でも、第二新卒採用も実施を進める傾向にあるようです。

離職の理由は何か?

「思っていたものと違った」これが、ほとんどの理由に当てはまります。業務内容、職場環境、給与、福利厚生など、あらゆる面で、入社前とのギャップに苦しみ、職を離れています。必ずしも能力の問題ではないことが多いです。

残念ながら、新卒で採用した全員が第一志望での入社とは言い切れません。自分に合った会社に入社することができなかったという、就職活動の激化がもたらす結果です。多くの採用担当者様も、頭を抱えているのではないでしょうか。

第二新卒者を採用するメリットや注意点

第二新卒者は、一度は就職活動を経て社会で働き、企業内でのセミナーや勉強会を経験していることから、新卒者以上のスキルや社会的マナーを持ち合わせています。またエンジニア職に限っての例で言うと、新卒でエンジニア職として入社してみたが、いざ入社してみると、完全にマニュアル化されたサイトの単純な更新作業だけをやらされる環境だったというようなことが原因で離職してしまっているケースが多く散見されます。

こういった人達に自社に入社してもらうことを考えることは、エンジニアの求人倍率が非常に高まっている中、一つの選択肢として考慮しておく価値があると言えます。

ただそんな中で第二新卒者を採用する際に不安視するのが、「うちの会社も辞めてしまうのではないか?」という点ではないでしょうか?第二新卒者の採用には、前の会社を辞めた理由を知ること、そして求める条件に合った人物であるのかのマッチングが非常に重要になるので、単にやる気が続かずにやめましたなど、そういった求職者をうまく見分ける必要があります。

そのためには、まず「なぜ前の会社を退職されたのですか?」という質問を第二新卒の求職者の方に投げかけてみましょう。

そのうえで、その回答が面接のために理論武装したもの、本当の理由では無い可能性があるので、さらに「前の会社ではどのような作業をされていたのですか?」など、より具体的な業務内容を確認し、完全にマニュアル化されたサイトの単純な更新作業だけをやらされる環境だったというようなことが原因で離職してしまっている人を見つけ出すことをおすすめします。

求職者の方の自分のやっている業務については、もし本当にその業務に従事している人の場合であれば、きちんと説明ができるはずです。

まとめ

現状の就職活動下では、第二新卒採用はエンジニア職の募集を考える際にも、非常に有効な採用手段です。そして今後も確実に第二新卒採用の枠は広がるでしょう。

一般的に中途採用に関しては、職務経験上得たスキルが求められますが、第二新卒者採用に関しては、そこまで高度なスキルは求められません。しかし、やはりエンジニア職として採用するのであれば、採用するのであればプログラミングの実力ありきでの採用がしたい…

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