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もしITがなかったら?想像してわかるITの重要性

ITは社会に貢献している

皆さんは日常生活において、ITがどのように社会に貢献しているか意識されていますか?おそらく普段の生活で、ITというものを意識して生活している方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

少し意地悪な質問になってしまいましたが、これはある意味で仕方がないことです。私はITエンジニアとして十数年働いており、仕事柄ITに関してアンテナをはるように意識しています。

ですが、私自身も日常生活のあらゆるシーンに深く入り込んだITに対しては、全く意識することなく生活しています。これは、ITというものが目に見えず、かつ正常に動作して当たり前という風潮が原因の1つになっているのではないかと考えます。

たとえば、2018年6月下旬にみずほ証券のインターネット売買システムがダウンし、取引を停止する事態となりました。これはニュースでも大々的に取り上げられました。その後、システムはすぐに回復することなく、2日半たった後にようやく復旧しました。

もちろん、顧客の資産を預かる証券会社のシステムトラブルというのは、あってはならない障害です。ですが、10年間稼働し続けたシステムが、たった1日停止しただけで、鬼の首をとったように報道され、非難されてしまうこともあるのです。

もちろん対象のシステムによって、求められるものは変わります。人命を左右するシステム、金銭が絡むシステムなどはシビアな視線にさらされやすいといえます。

ですが、IT業界に携わるものにとっては、ITが社会に多大なる貢献をしているということを、これからIT業界を支えていく可能性がある読者の皆さんにもご理解いただければと考えています。

そこで、今回は「ITがない世界」を考えることで、ITの重要性を考えていこうと思います。

交通×IT

まずは交通におけるITの貢献を見てみましょう。

ここでは最も身近な交通手段である電車(JR)を取り上げてみます。皆さんが旅行に行くときに、例えば新幹線や特急電車の座席を予約すると思います。

緑の窓口にいって予約する方、ネットで予約する方といったように様々な予約手段が提供されています。全国から予約される可能性があるはずですが、座席のブッキングというのは一切起こりません。これを実現可能にしているのがJRシステムの「マルス」というシステムです。

このシステムが無い頃は、利用者が窓口で座席を予約したい旨を伝えると、全国で1つある予約台帳があるセンターにオペレーターが電話をして予約状況を確認し、予約するという手順を踏んでいたのです。

この「マルス」の登場により、いつでも好きな時に座席の予約が可能になりました。ITが交通に貢献している良い例ではないでしょうか。

流通×IT

次に流通小売などにおけるITの活用をみてみましょう。

皆さんがコンビニに行き、買い物をすると必ずレジで商品を精算すると思います。このレジも非常に高度なIT技術の塊なのです。

ここではPOSシステムといわれるものについて取り上げます。個人で経営しているような商店であれば、電卓で計算する程度で問題ないかもしれません。ですがこれがチェーン店や大型店舗になると、話は変わります。

このようや流通業にとって、「今日はどの商品がどれくらい売れているか」や、「本日の売上合計がどれくらいあるか」といった情報を把握し、その具体的な数字から緻密な経営戦略を立てることが求められます。

POSシステムは商品を精算したその瞬間に、データとして蓄積し分析可能な状態になります。もし、POSシステムが存在しない場合は、一日の営業が終了した後に様々な台帳に転記を行うなど、紙ベースでの管理が必要となります。

さらにPOSシステムと基幹システムを連携することにより、瞬時に商品の在庫を把握できるなど、ビジネスのスピードを飛躍的に向上させることができるようになりました。

就職活動×IT

さて、最後に皆さんがもっとも身近な就職活動とITについて考えてみましょう。

この世の中からITがなくなると、まずWebサイトがなくなるでしょう。Webサイトがなくなると、当サイトはもちろんのこと、リクナビなどの就活サイト、そして企業のサイトが軒並み閲覧できなくなります。

また、企業との連絡手段であるメールも使用できなくなりますし、LINEも使用できません。企業研究はパンフレットや四季報といった雑誌媒体から得る情報のみとなりますし、企業との連絡手段は電話のみとなります。

情報社会からはたちまち隔離され、自身の手足を使って行動できる範囲のみでしか情報を収集できなくなるのです。

「そんな世界は不便すぎるし、実際にはあり得ないだろう。」とお考えの皆さんもいらっしゃると思います。確かに現在では考えられない世の中ですが、インターネットが普及する20〜30年前はこれが当たり前だったのです。

今回は就職活動を例にあげましたが、これは様々な対象に対しても同様です。ITは、あらゆる情報にいつでもどこでも好きなだけ触れることができるようになったのです。

ITは世界を支えている

今回はITの重要性を知るために、あえて「ITがない世界」を想像してみました。

昨今はデジタルトランスフォーメーションという言葉がある通り、これまで非IT企業であったとしても、ITを活用しなければ生き残りができない世の中になりつつあります。

皆さんが思っている以上に、ITは日常生活に深く入り込み、私たちの生活に利便性をもたらしているのです。冒頭でもご紹介した通り、「叩かれやすい」シビアな業界という一面もあります。ですが、皆さんがこれから携わろうとしている仕事は、社会的意義が非常に高く誇りを持つべき仕事なのです。

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