PhotoshopやIllustrator を使ったことがあり、これまでにチラシやビラを制作したことがあるという方は比較的いらっしゃるかと思います。そういう大学生こそWebデザインに興味の対象を広げ、Webデザインを行うIT企業における新卒に挑戦してみてはいかがでしょうか?
Photoshopを使ったことがある人はフリーペーパー制作、もしくは学園祭での冊子作成のときに使ったことのある大学生がいるかと思います。そこで身につけたスキルを使わないで終わってしまうのはあまりにもったいないと思います。
今回の記事では、Photoshopをすでに使った経験があり、その延長線上でWebデザインにも挑戦してみたいという方を対象に記事を書きます。
まずWebサイトやアプリを作るときには、モックと呼ばれるものを作成します。モックとは実際にWebサイトやアプリを作るときに、どのようなページ・画面を準備して、ページ・画面ごとの遷移をどうするかを示す設計書のようなものです。
このモックを作る際にPhotoshopは非常に大きな力を発揮します。Photoshopを使ったモックのつくり方についてわかりやすくまとめている記事をいくつか紹介しておきたいと思います。
これまでPhotoshopやIllustratorを使った制作にWebでなくても取り組んだことのある人であれば、
すでに知っているテクニックも多いかと思うので比較的習得しやすいかと思います。
これからPhotoshopでWebデザインをしたい初心者さんのためのツールパネルとかいろいろ
さらにPhotoshopでWebデザインをしていて、より細かなテクニックについて知りたいというような方には、次のような記事も非常に参考になります。
Photoshopを極める、Webデザイン制作に使える4つのテクニック
海外のサイトで英語に抵抗なく自分は勉強できるという大学生の方は、こちらの記事で紹介されているチュートリアルを見ながら学習してもいいかもしれません。英語の勉強にもなって一石二鳥です。
PhotoshopでWEBを作る人のためのWEBデザインチュートリアル「20 High Quality Photoshop Web Design Tutorials」
また実際の開発の現場でのモックをつくる際のお客様とどのようなやりとりを経て、実際にWebデザインを行うことになるのかについても知りたいという方は
Webサイトの作り方のまとめ!デザイン制作からコーディング手前まで。
という記事が非常に参考になります。IT企業においては、お客様ありきでWebデザインを行うことになります。この記事に目を通しておくと、実際に企業の中でどのような流れで作業を行うことになるのか、どのようなスキルが求められることになるのかも把握することができます。