ここでは就活でよく使われるサイトの一つである日経就職ナビを紹介したいと思います。
日経就職ナビは就活支援サイトです。就活支援サイトとはどんなものかというと、会社探しやエントリーなど就活生にとっても会社側にとっても面倒な作業を引き受け管理しているサイトです。
サービス開始した当初のメインの機能としては、会社探し・エントリーの管理といった就活生と会社を引き合わせるものだったのですが、今では就活を支援する様々な機能があります。
就活支援サイトを有効活用できると就活で大きな武器になるので、ぜひ参考にしてみてください!
日経就職ナビを使ってみた
早速日経就職ナビを使ってみましょう。
どうやら会員登録しないと何も利用できないみたいですね。会員登録してみましょう。会員登録には、住所・氏名と所属している大学名などが必要です。これは他の就職支援サイトと変わらないですね。
ログインすると上のような画面がトップページで出てきます。では、実際にどんな機能があるかみていきましょう。
主な機能としてはMyボックス・インターン検索・企業検索があります。この時期なのでどっちかというとインターンがメインですね。また、特集も面接など選考活動というよりは、企業研究や就活準備のほうがメインです。
また、日経就職ナビに特徴的なコンテンツとして、日経のニュースという日経新聞を一部読めるというコンテンツがあります。ただたんにニュースを読めるだけでなく、どうやって日経を活用するかといったコンテンツも用意してあるので、ニュースに抵抗がある人もぜひ試してみてください。
Myボックス
Myボックスには『やりたい仕事診断』『Webテスト模試 受験状況』『ナビポイント』『メッセージ』の4つのコンテンツがあります。どうやらここで各種診断コンテンツやメッセージの情報を効率よく管理できるみたいです。
まず、トップページを開いたらここをチェックということですね。
やりたい仕事診断
ここでは、あなたの「価値観」と「能力」を診断することであなたの適職を発見できるみたいです。この適職分析では、価値観と能力の分析から適職を診断してくれるだけでなく、適職の募集をしている企業や、あなたの個性に近い先輩の検索といったことも可能です。
仕事を選ぶ際に、誰と働くか、どんな人と働くかといったことは非常に重要なので、こういった検索ができるのは非常に嬉しいですね。
Webテスト模試 受験状況
Webテストは非常に重要です。この試験を通過しないと、どんなに面接やGWの練習をしていても内定はもらえません。基本的に足切りのためにWebテストは使われることが多いので、こんなところで落ちてしまうのは非常にもったいないです。
なので、このコンテンツを利用して、Webテストは万全にしておくといいでしょう。受験期間中に受験することで、他の就活生とのランキングも見ることができます。今、自分がどれくらい準備出来ているのかに指標にするといいでしょう。
ナビポイント
ナビポイントは日経就職ナビで使えるポイントで、日経就職ナビを利用して企業やセミナーへのエントリーや友達を招待すると、ポイントが貯められます。ためたポイントはプレゼントへ応募することができます。
ちょっとやましい気もしますが、就活のモチベーションを保つために利用してみてもいいのではないでしょうか。
メッセージ
メッセージはその名の通り、日経就職ナビや企業からのメッセージを受け取るところです。
以上がMyボックスでみることができるコンテンツです。他にも様々なコンテンツがあります。ぜひ自分で利用してみてください。
まとめ
ここまで、日経就職ナビについてひと通りの機能を説明してきました。かなり便利なコンテンツがたくさんあるので、就活支援サイトは日経就職ナビだけでも十分かもしれません。また、掲載企業も毎年リクナビ・マイナビとほぼ同じくらいあるので、就活開始時期になれば大量の企業が掲載されるでしょう。
しかし、日経就職ナビにも欠点があります。それはなにかというと、掲載企業やコンテンツが一般の就活生向けなところです!かろうじて理系の就活生向けのページもありますが、エンジニアに特化したページはあまり充実していません。
そこで、エンジニア就活が開催する就活説明会をオススメします。エンジニアの就活の仕方から技術力の高い企業やこれから伸びそうなベンチャー企業の紹介まで、エンジニア志望の就活生にとって宝の山とも言える情報を聞けること間違いなしです!