売上高100億円越えの大台
皆さんは売上高100億円と聞いてどんな印象を受けるでしょうか?一般的に売上高100億円の壁は非常に高く、ベンチャー企業がIT業界での存在感を確立する段階に位置づけられていると言われています。ここでは売上高100億円を超える企業について話していきます。
まず、会社を創業して最初にぶつかる壁が1億円と言われており、この達成は企業の商品や技術やサービスが受け入れられた証とされています。しかし、この売上高1億円を中々抜け出すことができず、売上高1億円で停滞してしまう企業も多くあります。このことからも分かるように、売上高100億円の壁はとても高いです。皆さんもよく知って利用したことがある様なアプリ開発企業やシステム開発企業でさえも売上高100億に届かない企業が多く見受けられるのが実態です。
売上高100億を超えるということは大変難しく時代の流れに上手く乗り、積極的に革新的な事業展開が必要なのかもしれません。
株式会社ミクシィ
株式会社ミクシィは、2014年度の売上高が682億6500万円のIT企業です。皆さんもご存知のソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi」はコミュニケーションの場として一世を風靡しました。2013年には、コミュニケーションを楽しむ新しいスマホゲームとして、モンスターストライクを開発しました。スマートフォンの特性を活用した、誰でも簡単に楽しめる爽快アクションRPGです。一緒にいる友だちと最大4人 まで同時に遊べる協力プレイ(マルチプレイ)が特長です。この他にも、転職サイトFind job !や、ビューティーアプリminimoなど多方面で事業を展開しています。
株式会社ウェブクルー
1999年設立の企業。2014年の売上高が213億と、順調に売上高を伸ばしている企業です。事業内容は保険・生活・車と多岐にわたり、人と人を繋げ合わせるビジネスを確立すべく、活動しています。事業創出スピードとマーケティング力が強みで、数百万人規模の顧客データを用いて素早く事業展開を行っています。
Webサービス中心に展開しているので、主にHTML,CSS,JavaScriptを用いた開発を行っている企業です。
株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントは、2015年の売上高が2543億8100万円のインターネット総合サービス企業です。常に大きな成長を続ける「ベンチャー企業」であり続けると同時に、社会や生活者に大きな影響を与え、また利用者にとって使いやすく、最適なサービスを提供することで利用者から「サイバーエージェントのサービスを使って育ってきた」と言われるような、【21世紀を代表する会社を創る】ことをビジョンにしています。Ameba事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業などの事業を精力的に行っています。国内有数のインターネットメディア「Ameba」を運営し、インターネット広告事業において国内トップクラスの売上高を誇っています。
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