この記事のポイント
- IT用語は10,000語以上あり、エンジニアを目指すなら基本用語から押さえておこう。 イントラネット・BtoB・UI/UXなど就活でよく出る用語をわかりやすく解説。 データマイニングやM2MなどDX・AI時代に注目度が高まる用語も紹介。
IT用語を学んだら次のステップへ
エンジニアインターンで実践経験を積もう
まずは登録して、気になる企業を探してみましょう。
IT用語は元々の数が多い(何と10,000語以上!)だけではなく次々と新しい言葉が出てくるため、まず覚えるのに一苦労…という人が多いのではないでしょうか。
今回はよく耳にしている、あるいは耳にするであろう、基本的なIT用語について解説していきたいと思います。
イントラネット
イントラネットとはTCPやIPなどのインターネットで標準となっている技術を用いて構築された企業内ネットワークのことを言います。
イントラネットではメールやスケジュール管理など基本的なものから、業務用データベースシステムと連動したWebアプリケーションといった複雑なものまで、目的に応じた様々なサービスが導入されています。
コア・コンピタンス
コア・コンピタンス(Core Competence)とは、企業の競争力の源となる事業や技術、ノウハウのことです。
日本企業は中国やインドなどの人口が多い国と比較すると開発費用などが多くかかってしまうため、価格競争においては不利な立場にいるのが現状です。
日本企業が生き残り、今後勝ち進んでいくには、価格に見合うだけの付加価値やサービスでの勝負が不可欠であり、そのためにもコア・コンピタンスを持つことは絶対的な条件の1つと言えるでしょう。
データマイニング
通話履歴、クレジットカードやポイントカードの利用履歴など企業に大量に蓄積されるデータを解析し、その中の項目間における相関性やパターンなどを探し出す技術のことです。何時にどの年齢層のお客さんが多いからこの商品を多めに仕入れよう、など今まで経験的に獲得されてきたことがデータの解析からも分かるようになりました。近年は生成AIや機械学習との組み合わせにより、データマイニングの精度と活用範囲がさらに広がっています。
ビッグデータ
狭義では通常のデータベースでは扱えないほど巨大なデータのことです。Twitterなど一瞬で大量の情報を発信・受信するようなビッグデータを扱うサービスは技術の進歩があってこそだと言えるでしょう。現在はクラウド基盤(AWS・Google Cloud・Azureなど)の普及により、中小企業でもビッグデータの活用が現実的になっています。
ヒューマンスキル
ヒューマンスキルとは、コミュニケーション能力やビジネスマナー、リーダーシップや人間性など他人と仕事を進めていくための能力を指します。プログラミングスキルなど仕事を進めていくにあたって必要とされるテクニカルスキルと並んで、IT関連の仕事でも重要な能力の1つです。またマネジメントに関するスキルはコンセプチュアルスキルと呼ばれ、これもまた重要な能力の1つです。
BtoB
BtoB(あるいはB2Bとも呼ばれる)はBusiness to Businessの略で、製造者と卸売、あるいは卸売と小売など、企業間での商取引を意味します。対義語はB to C(B2C)とB to G(B2G)。
B to CはBusiness to Comsumer、B to GはBusiness to Governmentの略で、それぞれ企業と消費者間のやり取り、企業と政府の取引を指します。
B to BはB to Cに対して企業間や組織間の電子的コミュニケーションという別の意味を表すために生み出された言葉で、後にマーケティングに関する言葉として使われるようになりました。
eラーニング
eラーニングとは、インターネットやイントラネットを利用した学習形態を指すIT用語です。サーバー上の教材コンテンツをユーザーがネットワークを経由して利用するものが一般的ですが、講師がユーザーに対してネットワークを経由してリアルタイムに授業を行う形態も含みます。
集団での教育と比較して、ユーザーが自身のペースで学習を進めることができ、さらに講師や会場を手配する手間とその費用などを安く抑えられるというメリットがあります。
自分に合うエンジニア職種を知ろう
エンジニア適性診断を試してみよう
まずは自分の適性を知るところから始めてみましょう。
M2M
M2MとはMachine to Machineの略で、通信機能を持った電子機器や装置などが相互に情報をやり取りしたり、データを処理したりする仕組みを指します。機器が大量に送信してくるデータ(=ビッグデータ)を収集、分析するシステムによりM2Mはその威力を発揮し、現代においてはスマートシティに不可欠な仕組みとしても注目を集めています。
スマートシティとはITなどの先端技術を駆使して街全体の電力の有効利用を図り、省資源化を徹底した環境配慮型都市を指す用語です。具体的には電気自動車の充電インフラ整備に基づく交通システム、省エネ家電による都市システムなどを兼ね備えた、総合的なまちづくりと言ってよいでしょう。近年はIoT(モノのインターネット)やDX推進の文脈でも広く活用されており、製造・物流・インフラなど幅広い分野への導入が進んでいます。
TCP/IP
TCP(Transmission Control Protocol)とIP(Internet Protocol)を組み合わせた用語で、インターネットなどでスタンダードに用いられる通信プロトコルを意味します。
UI/UX
UIはUser Interfaceの略で、ユーザーとデジタル機器などデバイスとのコミュニケーションが円滑に行われるように補助してくれるOSやアプリ画面のことを指します。一方でUXはUser Experienceの略で、ユーザーがあるサービスを使ったときに得られる経験や満足度など全体を指す用語です。
良いUIは必ずしも良いUXと同義ではありませんが、良いUXには良いUIが必要であることは間違いありません。
ここで扱ったIT用語はほんの一部に過ぎません。上で扱った用語をもとに、IT用語の知識を深めていきましょう。
IT用語を覚えたら実践の場へ
エンジニア就活に登録して求人を探そう
IT知識を活かせる企業を一緒に探しましょう。
編集後記
IT用語は覚えるだけでなく、実際の業務や会話の中で使ってこそ定着します。
インターンに参加して現場のエンジニアと話す機会を作ることが、IT用語習得の一番の近道かもしれません。
編集者
エンジニア就活 編集部
ITエンジニアを目指す就活生に向けて、求人情報・選考ノウハウ・業界研究など実践的なコンテンツを届けています。
就活生の疑問や不安に寄り添いながら、日々コンテンツを更新しています。



