ここでは5月以降の就活の心得について話していきたいと思います。
5月まで内定をもらえていない、もしくは希望の会社から内定をもらえていないから5月以降も就活をしたいという方はこの記事を参考にしてみてください!
5月以降の就活の心得
心得は以下に挙げる3点です。
- ポジティブになろう
- 今までの振り返りをしよう
- 自分に合う企業を見つけよう
それぞれについて説明していくので、参考にしてみてください。
ポジティブになろう
ポジティブになりましょう。なぜなら就活において面接に落ちたり、エントリーシートが通らなかったりするのはあなたの能力に問題があるというわけではないからです。にもかかわらず、落ちるたびに凹んでいてはメンタルが持ちません。
面接を通らない、内定をもらえないと不安になる気持ちはわかりますが、内定をもらえないからといって自分を否定されているわけではありません。面接が通らない、内定をもらえないといったことには、自分の能力以外にも様々な原因があることは先ほど書いた通りです。
その原因とは多くの場合、志望企業に自分の性格が合っていないや、面接官が聞きたいことが何か読み取れていない、といったものです。しかし、これらは自分の能力というよりは知識がないために起こる、もしくは訓練をすれば身につけられるものなので、全く心配することはありません。
決して自分がだめだからどこにも内定をもらえないんだ、といったように自分を卑下することはやめましょう。誰にでも欠点はあるものです。なので、欠点にばかり注目するのではなく、自分の長所を見つけ出し、その長所をアピールすることを考えましょう!
今までの振り返りをしよう
なんで内定をとれないのか、振り返りをおこなっていますか?
行っていないなら必ずやりましょう。自分のどこがダメで落ち続けているのか明確になれば、対策を立てるのは簡単です。振り返り→改善を繰り返せば内定を貰える確率はどんどん上がっていきます。
どうやって振り返りをするか
ここまで内定が取れない人は振り返りをしていなかったか、振り返りの仕方がまちがっていたかです。残念ですが、自分が間違っていたことは認めましょう。自分ができることと、できないことをはっきりさせるのも重要です。
本題の『どうやって振り返りをするか』ですが、オススメは他の人に頼むことです。自分ひとりで振り返りをしても十分に分析できているとは言えません。他の人は友達でも家族でもいいですが、一番良いのは面接をしてくれた企業に直接聞くことです。
人事がわざわざフィードバックをくれることは少ないですが、親切なところならばしてくれることもあります。企業から得られなければ、就職エージェントを利用するのも手です。就職エージェントは就活生に内定を取らせることが仕事なので、真剣に協力してくれるでしょう。
また、フィードバックをもらうには人に正確に伝えるという能力も必要です。他の人とのやり取りでそういったコミュニケーションも身につけられます。
自分に合う企業を探そう
たとえその業界・企業に行きたくても、落ち続けるということはその業界自体に性格が向いていないこともあります。自分が向いていてるかどうかはやはり客観的な目が必要なので、人を頼りましょう。
もし自分の性格が向いていないと判断されたら、志望業界を変えなければいけません。これから企業を選ぶのは大変でしょうが、ここでも新しい企業と出会えるなどポジティブに考え、就活をしていきましょう。
どうやって企業を選ぶか
それまでの就活で多くの企業を見てきたならば、志望業界以外に良いと思った企業が少なからずあるはずです。その場合その業界もしくは企業にしぼり、就活を行うとよいでしょう。
では、それまでの就活で多くの企業を見てこなかった人はどうすればいいか。面倒くさいでしょうが、もう一度様々な業界の企業を見てみることをオススメします。
5月でも合同説明会やセミナーは開催されているので、それに参加し多くの企業を知る必要があります。また、この時期だと、説明会から選考まですぐなので、良いと思った企業の選考を受けるといいと思います。
とにかく、志望業界以外の業界を知らないと、志望企業を決めるのも一苦労だとおもうので、志望業界を決めるのをまず先に行うといいでしょう。
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