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インターンシップ当日にライバルと差をつける5つの鉄則

インターンシップで差を付ける方法

インターンシップは採用活動である

人材業に携わるDentoだ。今回はインターンシップに関して、私が指導した多くの学生の体験を踏まえ、他者に勝つインターンの過ごし方について書かせていただく。インターンシップに通過する方法については別の回で書かせていただくので、すでに参加が決まった人にぜひ読んでいただきたい。

複数日にわたるインターンシップは「採用には関係ありません」と言われているものの、実質的には採用活動の一環だと思ったほうがよい。何の準備もなく参加することはくれぐれも避け、以下の対策を行うことでライバルたちに差をつけるようにしよう。

1. インターンの日は早めに行こう

そもそも遅刻するのは論外だ。

選考のときは 5〜10分前に到着するのが望ましい。しかし、インターンは複数日にわたるイベントなので、まず顔を覚えてもらうことが重要だ。そのため、できるだけ早く会場に到着し、社員と話す機会を作りだしてほしい。

実際に、朝早く行き、あいさつをし社員の手伝いをしたということでインターンの選考を突破した人がいる。社員たちは、学生の能力ももちろんだが、それだけでなく一緒に働きたいかという点を見ていることを忘れないでいただきたい。

この点を忘れてしまうと、ただ能力をアピールする学生に成り下がってしまう点に気を付けてほしい。

2.自己紹介の準備には力を入れよ

自己紹介と言われると、「~大学の○○です、長所は~で、志望する理由は~で」という面接でのテンプレートを思い浮かべるかもしれない。だが、インターンにおける自己紹介はそうではない。グループ内での紹介、およびその自己紹介の様子を見ている社員に対しての紹介になる。

自己紹介は皆たいてい同じであるため差がつきにくい。選考の段階の自己紹介では減点されないことが重要だが、インターンのグループ内での自己紹介はインパクトをもたせることが大事だ。

色付けをしてもらうことで自分の名前を覚えてもらうことができ、グループワークでも主導権をにぎりやすくなる。また、社員から全く印象をもたれないことが一番怖いので、社員にも早い段階で覚えてもらおう。

具体的に言うと、自己紹介は人間性が伝わる内容で、「フルマラソンを年に6回走っています」「ハンバーガーが好きで年間100店舗行っています」「ベルギー出身です」といったなるべくインパクトの強いものを用意しておこう。「あ、マラソンの人ね!」くらいに印象をつけておくとよいだろう。

3.徹夜は絶対せず、先に寝よう

インターンの場合、徹夜して頑張った感を演出しがちであるが、これは絶対にやめよう。なんなら早く帰って寝て、早く来ることをおすすめする。

深夜は社員が一緒にいることは少なく、そもそもあなたのがんばりを見ていない。加えて、深夜にがんばったことはただテンションが高いだけで、たいしたアウトプットがでていないことが多い。

さらに、日中に社員のフィードバックを反映する脳みそがなくなることが一番怖い。指導を適切に反映する体力がない状態だと、ただのゾンビにしか見えず、「こいつ元気がないな」と思われてしまう。採用側は深夜がんばったかどうかなんて一切みていないのだ。

結局、早く寝ているやつがプレゼンテーションのときも力を発揮するので、気にせず寝るようにしよう。

4.プレゼンテーションでは質疑応答にしっかり答えよう

プレゼンテーションには質疑応答タイムがある。その時に答えがしっかりできる人は評価される。

なぜならば、プレゼンテーションは準備したものを発表するだけで対策となるが、発表内容への質疑応答の時間はいわばアドリブの時間だ。そこでびしっと回答ができる人は価値があるとみられる。アドリブとはいえ、質疑応答も大体のものは予測できるものなので、ひっそりとでもいいから想定問答集を自分の中で事前に用意しておいてほしい。

あらかじめ想定しているだけで回答のハードルは大きく下がるのだ。質問に対し真っ先に回答ができたら、あなたの評価はチームで一番になるだろう。くれぐれも質疑応答の時間にもじもじすることはさけよう。

5.インターン後に連絡をとろう

もし、興味がある企業であれば、FacebookでもLINEでもいいのでつながっておき、社員と連絡をとるようにしよう。

優秀な人には個別で連絡が来る場合もある。一方、自分から動く人もいて、それによってチャンスをつかみ取ることがあるのだ。インターンが終わってからも自分で動きまくり、情報収集をし続けよう。

以上を実践し、インターンで最高のパフォーマンスをしてほしい。今日は以上だ。

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