高校生のみなさん。自分の将来の設計はできていますか?大半の人はできていないのではないかと思います。もちろん今すぐに決めろなんて言う気はありません。
では、自分が就職活動をすることを考えたことはありますか?これに関しては、高校生でも考えている方もいるのではないでしょうか?例えば、自分が就きたい職業が決まっているような高校生ならもうすでにこのようなことを考えているのではないかと思います。
高校生から就職活動について考えておくことはあなたにとって確実にプラスに働きます。では、これから具体的に高校生のうちから就職活動を考えるメリットをお話ししたいと思います。
高校生のうちから就職活動を考える3つのメリット
1.自分のやりたいことを踏まえて進路を決められる
就職活動を考えるとまずは自分がどういった職業に就きたいかを考えるのではないでしょうか?
そうすると自ずと自分がなにを学べばいいのか、どういった大学・専門学校に進めばよいのかがまずは決まってくるかと思います。日本の大学の制度では、一部の大学を除いてはほぼ全ての大学が入学試験のときに学部や専攻を決めなければいけません。ですので、一度その大学でその学部に進んだら卒業までずっとその分野を学ばなければいけません。
最近の大学生の傾向として、高校時代にはよく考えずにとりあえず簡単に入れそうな大学・学部を選んだけど実は違う分野に興味が出てきたけどもう手遅れといったような後悔をしている学生が多くいます。確かに大学に入学してから自分のやりたいことや興味のあることが変わるかもしれません。ただ、高校生のうちからしっかりと自分の進みたい大学や学部を決めておけば、後悔することもあまりないのではないでしょうか。
2.将来的に無駄な時間を省ける
これは1.でもお話ししたことですが、大学に入学する時点で自分の就職活動について考え、それに基づいて進路を決めた学生は目標が明確になっているので大学生という自由を与えられてもブレずに突き進んでいくことができます。大学生活は4年ありますが、本当にあっという間に過ぎていくので、たとえ1ヶ月でも無駄にするべきではありません。
無駄な時間を省くためにも自分がどういった分野に興味があるのか程度でいいので考えておくと良いでしょう。
3.他の人との差をつけられる
高校生から自分の将来や就職活動について考えている学生は、大学に入学後すぐに他の学生との差をつけることができます。なぜかというと、大学生になると8割近くの学生がアルバイトをします。
アルバイトと似たものでインターンシップというものがあります。これは企業で自分のスキルアップのために学生が働けるというものでアルバイトとの違いとしてはスキルアップに重きを置いている点です。インターンシップには短期と長期の2パターンあり、もちろんお給料ももらえます。
大学入学と同時にインターンシップとして企業で働き始めると単純計算で他の大学生より4年も多くの実務経験ができます。この4年の差は将来的に本当に大きなものとなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?少しでもこれを読んでいる高校生のみなさんの参考になればと思います。
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