制作物を作るメリットとは?
インターンシップに採用されやすいエンジニア学生は、オリジナリティのあるWebアプリケーションであったりスマホアプリを制作物として持っています。
最近ではインターネットで少しでも調べれば、何かしらのアプリケーションを作るための情報を得ることができます。そんな充実した環境があるにも関わらず制作物を一つも作っていないとなると、企業側から「本当にこの学生はやる気があるのかな?」と疑問に思われてしまうかもしれません。そしていくらプログラミングができるとあなたが思っていても、制作物がないと説得力に欠けます。
それだけ「制作物の有無」は、企業側にとってもインターンシップ採用可否の重要な要素になっているのです。
ぜひ作成物を作って企業にあなたのやる気と熱意を積極的にアピールしましょう。
制作物のクオリティはどのくらい必要なのか
とは言え、よくエンジニア学生は「制作物と言うからには、非常にクオリティの高いアプリケーションでなければダメ」という考えを持っている人もいるかと思います。しかし全くそのようなことはありません。むしろエンジニア学生が自身で何かしら簡単なものでも制作物を作ったという点が大事だということを知っておいてください。
そしてエンジニアインターンに採用されやすい制作物の基準は「サンプルコードを元に簡単な機能を追加したWebアプリケーションまたはスマホアプリを制作物として作っていること」となっています。
「サンプルコードを元に簡単な機能を追加」という部分からわかるように、決してエンジニア学生の制作物に対するハードルは高くないということがお分かり頂けると思います。
流行りのアプリを作ってみよう!
何もないまっさらな状態からアプリケーションを作り始めるのは少し大変ですよね。それにせっかくなら最近のイケてるアプリケーションを制作物として持ちたいと考えるエンジニア学生もいると思います。そこでエンジニアインターンのサイトでは、エンジニア学生が無料で学べるプログラミングコンテンツが幅広く掲載されています。
エンジニア学生をサポートするべく、今回は掲載されているプログラミングコンテンツの中でもイケている3つを紹介します。
1つ目と2つ目はスマホアプリ制作。特にiOSアプリに関してはAppleが「iPhoneやiPadなどの実機でのアプリ開発が可能」という発表をしました。iOSアプリ開発の環境が充実したものになってきているのを活用しない手はありません。
3つ目はWebアプリケーションを作るためのフレームワークであるRuby on Railsを用いて開発を行います。「クックパッド」や「GitHub」などの有名なWebアプリケーションに活用されていたりと、Ruby on Railsに対する需要は高まっています。
そして自分の作った制作物をGitHubなどで公開しましょう。こちらの「エンジニアインターンに参加すべくGitHub上にソースコードを展開してみよう」も合わせて読んでみてください。
是非あなただけの制作物を作って、インターンシップに挑戦してみてください!