「インターンシップに採用されるには高いプログラミングスキルが必要だろうし、私なんてまだまだ実力不足・・・」「そもそもエンジニアインターンは敷居が高くて敬遠しがち・・・」
そんなインターンシップに挑戦したくてもできない、あと一歩を踏み出せないもったいない学生になってしまっていませんか?
やる気はあってもインターンシップに挑戦できない要因の一つである「企業の求めるプログラミングスキルがどれくらいかわからない」。今回はそのエンジニア学生たちに意外と知られていないプログラミングスキルのインターンシップ採用基準を知ることで解決していきましょう!
企業が求めるエンジニア学生のプログラミングスキルとは
そもそも企業はエンジニア学生に対してそれほど高いプログラミングスキルを求めてはいません。
具体的には「サンプルコードを元に簡単な機能を追加したWebアプリケーションまたはスマホアプリを制作した経験がある」という条件を満たすエンジニア学生を採用基準にしている企業がほとんどなのです。
例えば、情報系の学生であれば講義の課題で何かしらのプログラムを組んだり、簡単なアプリケーションを作ったことがあると思います。また独学でプログラミングを勉強している人でもサンプルコードを少しだけ書き換え、サンプルとは違うオリジナリティのあるアプリケーションにしてみたり。
このようにサンプルコードをいじる程度の簡単な制作物でも、インターンシップに採用される基準を充分満たしていることがわかります。ここまで聞いただけでグッとエンジニアインターンにチャレンジするハードルが低くなったと思います。
既に採用基準を満たすスキルを持っている場合がある
とは言っても、それでもまだまだ「自分はプログラミングが苦手」と思っている人もいると思います。
しかし、最低限基礎的なプログラミングの文法を学んでいるというエンジニア学生なら、オリジナリティのあるアプリケーションを比較的簡単に作るスキルはあると思います。プログラミングの基本文法がわかれば簡単なサンプルコードであれば読んで理解することができるはずです。
そういったとき、「このサンプルプログラムに◯◯という機能を加えると面白いかも!」といった、ちょっとしたアイデアをプログラミングするという次のステップへの応用も充分可能だと思います。
制作物を公開・提示してデキるエンジニア学生になろう
こうしてサンプルコードを少し改良して簡単なアプリケーションを作ったとします。そうしたら最後にその制作物をGitHubやURLで公開しましょう。
なぜならエンジニアの面接では「じゃあ君のコードが見たいからGitHub見せて」と聞かれることがよくあります。そこであなたの制作物をスッと提示できれば企業側の印象は断然良くなります。それと同時に「意欲のある学生」と見られることは間違いないでしょう。
まとめ
- サンプルコードを元にオリジナリティのある簡単なアプリケーションを作れるだけで採用されやすい
- 簡単なアプリケーションでもGitHubやURLで積極的に制作物の公開をしてやる気をアピールしよう
- 制作物なんて難しいと感じているプログラミング初心者の学生は「初心者大歓迎!自分のペースで参加するIT業界インターン」に参加してみよう