就活・インターンでは、インターネットでの情報収集は当たり前!よりリアルタイムに、価値の高い情報を得ている学生は、”ソー活”をしています。
ソー活とは?
ソーシャルメディアを使った(主に就職)活動、略して「ソー活」です。特に、就活生の4人に3人はFacebookを使用しているというデータがあります。
- 同じ業界・企業を目指す学生とのFacebookグループでの交流や、OB・OGなどとの連絡といったコミュニケーションに利用できる
- 企業ページなどでの情報収集ができる
という2点で、Facebookを使う学生が増えています。
LINEではなくFacebookである理由
「コミュニケーションツールといえば”LINE”じゃないの?」と思いませんか?実際、学生間のやりとりでFacebookのメッセージが使われることはそう多くはありませんよね。
しかし、このコミュニケーションに社会人が少しでも入っていると話は別です。社会人のコミュニケーションツールの使い分けとして、LINEは完全プライベート用、ChatWorkやslackは完全仕事用、そしてFacebookはプライベート・仕事・オフィシャルが混ざっているようなイメージを持っているため、学生と社会人間のやり取りにはFacebookメッセージが使用される傾向にあります。
また、インターンや就活に関するコミュニケーションでは資料やURLのやり取りが頻繁に行われたり、知らない人が混じったグループが作られたりもします。このような環境下では、LINEは最適なコミュニケーションツールとは言えません。
企業の採用アカウントで情報収集する
就活やインターン採用の特設サイトを持つ企業は、そう多くはありません。さらに、実施されたインターンの様子などを後日サイトに載せてくれる企業となると、さらに少なくなります。
そのような更新頻度が高い情報に関しては、企業もソーシャルメディア、特にFacebookを活用している場合が多くあります。また、企業のFacebookページは1人もしくは数名の担当者だけで運用していることがほとんどで、企業の選考などに参加できていない場合でも、親近感を持って情報収集することができます。
就活情報サイトのアカウントをフォローする
就活・インターン情報を扱うサイトは数え切れないほどあり、日々情報が更新されているため、全ての情報を見ることは不可能です。
そのようなサイトのFacebookページをフォローしておくと、無意識のうちに情報が入手できます。自分から調べなくても、時期が来れば情報が発信されるので、面倒くさがりな人ほどオススメの方法です。
エンジニアインターンのFacebookページでは、皆さんが今ご覧の記事や、新しく追加された求人情報が日々更新されています。一度「いいね!」しておくだけで、自分のニュースフィードにエンジニア学生に向けた厳選された情報が流れてきます。