【2024年最新】独立系sierランキング!売上高や年収を基に優良企業を一覧比較

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転職先で近年人気の【sier】
その中でも独立系sierは年収の水準が高く、自由度も高いので、とても人気です。

独立系SIerはスキルアップしやすいの?
独立系SIreの優良企業はどこ?

この記事を読んでいるあなたも、こういった疑問を抱えているのではありませんか?
本記事ではsierに関する様々なランキングをご紹介します。

この記事を読めば優良なSIer企業はどこなのかがわかりますので、ぜひ最後まで読んで転職活動の参考にしてみてください。

この記事のまとめ
  • 優良ホワイト企業の独立系SIer見分け方がある!
  • 独立系SIerへの転職は伝手かエージェントを頼ろう
  • 独立系SIerは大手以外は避けよう
  • ホワイト企業を選べば、独立系SIerでスキルアップはできる!

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目次

独立系Slerランキング【売上高・営業利益・年収】

operating_income

まずは、ランキングで、売り上げ別、営業利益別、年収別に独立系SIerの企業ランキングを見てみましょう。

世間で人気の独立系SIerを比較して参考にしてみてください!

独立系Slerランキング|売上高TOP5

売上高のランキングTOP5は下記のような結果となりました。

売上高ランキングでは大塚商会の8,610億円が1位となりました。近年台頭しているAI・IoTを 活用したソリューションなどを手がけており、今後も伸びていきそうな優良企業です。

下記企業の 市場区分、売上高、経常利益、平均年収、有休消化率、平均残業時間をそれぞれ表にまとめました。是非転職活動の参考にしてください。

1位 大塚商会
2位 エクシオグループ
3位 TIS
4位 BIPROGY
5位 富士ソフト

大塚商会

市場区分 プライム
売上高 8610億円
経常利益 566億円
平均年収 856万円
有休消化日数 61.1%
平均残業時間 32.9h

エクシオグループ

市場区分 プライム
売上高 6276億円
経常利益 337億円
平均年収 771万円
有休消化日率 76%
平均残業時間 34.9h

TIS

市場区分 プライム
売上高 5084億円
経常利益 632億円
平均年収 741万円
有休消化日数 66.6%
平均残業時間 27.3h

BIPROGY

市場区分 プライム
売上高 3398億円
経常利益 300億円
平均年収 810万円
有休消化日数 71.4%
平均残業時間 21.7h

富士ソフト

市場区分 プライム
売上高 2787億円
経常利益 192億円
平均年収 600万円
有休消化日率 75.7%
平均残業時間 24.8h

独立系Slerランキング|営業利益TOP5

営業利益のランキングTOP5は下記のような結果となりました。

売上高1位の大塚商会がそのまま1位、売上高のランキングに入っていたTIS、エクシオグループなども営業利益でもランクインという結果になりました。

同様に、下記企業の 市場区分、売上高、経常利益、平均年収、有休消化率、平均残業時間も記載したので、転職活動の参考にしてください。

1位 大塚商会
2位 TIS
3位 オービック
4位 エクシオグループ
5位 富士ソフト

大塚商会

市場区分 プライム
売上高 8610億円
経常利益 566億円
平均年収 856万円
有休消化率 61.1%
平均残業時間 32.9h

TIS

市場区分 プライム
売上高 5084億円
経常利益 632億円
平均年収 741万円
有休消化率 66.6%
平均残業時間 27.3h

オービック

市場区分 プライム
売上高 1001億円
経常利益 702億円
平均年収 959万円
有休消化率 95%
平均残業時間 42.7h

エクシオグループ

市場区分 プライム
売上高 6276億円
経常利益 337億円
平均年収 771万円
有休消化率 76%
平均残業時間 34.9h

富士ソフト

市場区分 プライム
売上高 2787億円
経常利益 192億円
平均年収 600万円
有休消化率 75.7%
平均残業時間 24.8h

独立系Slerランキング|年収TOP5

年収別では、SRAホールディングスが1096万円で1位という結果になりました。大塚商会もここでもランクインしていますね。

やはり大手の独立系SIerは軒並み年収が高いようです。

こちらも同様に、下記企業の 市場区分、売上高、経常利益、平均年収、有休消化率、平均残業時間も記載しています。

1位 SRAホールディングス
2位 オービック
3位 ネットワンシステムズ
4位 大塚商会
5位 BIPROGY

SRAホールディングス

市場区分 プライム
売上高 428億円
経常利益 72億円
平均年収 1096万円
有休消化率 70%
平均残業時間 24.8h

オービック

市場区分 プライム
売上高 1001億円
経常利益 702億円
平均年収 959万円
有休消化率 95%
平均残業時間 42.7h

ネットワンシステムズ

市場区分 プライム
売上高 2096億円
経常利益 206億円
平均年収 869万円
有休消化日率 65%
平均残業時間 35.1h

大塚商会

市場区分 プライム
売上高 8610億円
経常利益 566億円
平均年収 856万円
有休消化率 61.1%
平均残業時間 32.9h

BIPROGY

市場区分 プライム
売上高 3398億円
経常利益 300億円
平均年収 810万円
有休消化日数 71.4%
平均残業時間 21.7h

独立系Slerのホワイト企業一覧

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次に独立系SIerの中でも世間からホワイト企業と評判の5つの企業を見てみましょう。

下記5つの指標から判断した結果、評判通りのホワイト企業であることが分かりました。独立系Slerへの転職を希望する人にとって、まさに目標となる企業であると言えるでしょう。

各企業の実績については下の表にまとめましたのでご覧ください。

指標

・平均年収

・売上高

・経常利益

・残業時間

・口コミ・評判

大塚商会

市場区分 プライム
売上高 8610億円
経常利益 566億円
平均年収 856万円
有休消化率 61.1%
平均残業時間 32.9h

BIPROGY

市場区分 プライム
売上高 3398億円
経常利益 300億円
平均年収 810万円
有休消化日数 71.4%
平均残業時間 21.7h

オービック

市場区分 プライム
売上高 1001億円
経常利益 702億円
平均年収 959万円
有休消化率 95%
平均残業時間 42.7h

TIS

市場区分 プライム
売上高 5084億円
経常利益 632億円
平均年収 741万円
有休消化率 66.6%
平均残業時間 27.3h

エクシオグループ

市場区分 プライム
売上高 6276億円
経常利益 337億円
平均年収 771万円
有休消化率 76%
平均残業時間 34.9h

各データにおいて、一般的な企業よりも高い水準にあることが見て取れます。

ホワイト企業の定義の仕方は人にとって様々ですが、年収、残業時間、有給消化率を参考に企業を測る軸にするとよいです。

将来性の高い独立Sler系企業の特徴

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将来性の高い、独立系SIer系企業の特徴を紹介します。

将来性の高い独立系SIer系企業の特徴
  • 若いエンジニアが活躍しているか
  • 特定の業界に向けてサービスの提供・自社製品の開発を行っている
  • クライアント企業から直接案件を獲得している
  • 幅広いシステム開発の実績を保有している

まず、いわゆる将来性のある企業の一覧。そのあとにそれぞれの理由について詳しく紹介をします。

大塚商会

市場区分 プライム
売上高 8610億円
経常利益 566億円
平均年収 856万円
有休消化率 61.1%
平均残業時間 32.9h

BIPROGY

市場区分 プライム
売上高 3398億円
経常利益 300億円
平均年収 810万円
有休消化日数 71.4%
平均残業時間 21.7h

オービック

市場区分 プライム
売上高 1001億円
経常利益 702億円
平均年収 959万円
有休消化率 95%
平均残業時間 42.7h

TIS

市場区分 プライム
売上高 5084億円
経常利益 632億円
平均年収 741万円
有休消化率 66.6%
平均残業時間 27.3h

エクシオグループ

市場区分 プライム
売上高 6276億円
経常利益 337億円
平均年収 771万円
有休消化率 76%
平均残業時間 34.9h

若いエンジニアが活躍しているか

将来性のある企業というのは【若いエンジニアが活躍しているか】です。30代ぐらいのエンジニアが活躍している企業であれば、キャリアアップしやすく将来性があります。

また、最新技術に強く、この先の技術革新にも対応していけるでしょう。

さらに、独立系SIerのホワイト企業ほど、元請・プライム案件が多く、キャリアアップしやすい立場で仕事ができます。

多重請け下構造の中小企業のSIerだと、マージンをとられ、給与や待遇が悪くなる傾向にあります。

ホワイト企業を選びたいならば、独立系SIerのなかでも、中小企業などのSIer企業は避けたほうがでしょう。

特定の業界に向けてサービスの提供・自社製品の開発を行っている

SIerという仕事は受託開発だけでは、成り立ちません。
特定の業界に向けてのサービスが提供できている会社は将来性があるといえるでしょう。

大塚商会などが強みとしている、AI・IoTを 活用したソリューションや、大規模な開発の実績などはまさに今後も生き残れるサービスの提供を行えているといえますね。

クライアント企業から直接案件を獲得している

クライアント企業から直接案件を受注しているのかもチェックする必要があります。
目安は、元請・プライム案件が8割以上かどうかです。

先ほど、ホワイト企業の選び方でも書いたように、ホワイト企業ほどクライアント企業から直接案件を受注していることが多いので、高年収で自由度高く仕事ができます。

つまり、中間マージンを取られていないということです。

多重下請け企業ほど、マージンを取られるので、年収がどんどん低くなっていきます。この点も注意しながら、企業を選んでみてくださいね!

幅広いシステム開発の実績を保有している

時代に柔軟に対応できる強みがないと独立系SIerの将来はありません。

技術や開発手法は日進月歩進化していきます。このような時代の流れの中で、AWSを活用したクラウド技術、AIや、IoTなどの技術の進化に柔軟に対応できるようなSIerが必要とされるでしょう。

ITぶんやだけでなく、他には金融・流通・医療・エンタメなど、幅広いシステム開発の実績のある企業が生き残っていけるのです。

なので、元請・プライム案件が多い独立系SIerでも今後も生き残っていけるのかを考えると、注意が必要です。

独立系Sler企業へ転職する方法

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SIerのランキングがわかったところで、その具体的な転職方法を紹介していきましょう。転職の戦略背景にあるポイントは次の2つです。

戦略のポイント
  • 独立系SIerで働く人の伝手で紹介してもらう
  • IT転職エージェントに紹介してもらう

ポイントを理解したところで、戦略の細かい解説に移っていきます。

戦略①独立系Slerで働く知人の伝手で紹介してもらう

求人サイトなどは主にその会社のブラックな部分の実態はあまり書かれません。

大手企業は情報の入手がしやすいですが、中小企業だと入ってから聞いていた話と違う。なんてことも。

もし、知り合いなどに独立系SIerで働いている人がいれば、話を聞き伝手などで紹介してもらったほうが安心できます。

最近ではSNSなどを使って伝手を作ることも可能なのでどんどん行動してみましょう。

戦略②IT転職エージェントに独立系Slerを紹介してもらう

上記のような伝手がない、行動できないなんて人には、転職のプロが転職のプロが第3者視点で優良企業を紹介してくれる、ITエージェントがおすすめです。

自分に合った企業の紹介、転職の相談から内定まで完全無料で、フォローもしてくれるので、ぜひ使ってみましょう!

ITエンジニアの転職なら|レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニア・デザイナーに特化した転職エージェントです。エンジニアの転職エージェントに特化して15年の実績があるため、エンジニアの技術と市場を知り尽くしたアドバイザーからの支援を受けることができます。

システムエンジニアやアプリエンジニアなど多種多様なエンジニアの求人を取り扱っているため、エンジニアの転職を希望する方におすすめです。

公式サイト:
https://career.levtech.jp/

IT業界で転職に強い

転職エージェント・転職サイト

独立系Slerはやめとけと言われる理由3つ

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独立系SIerには年収が高い、自由があるなどのメリットも多いですが、【独立系SIerはやめとけ】ということもよく耳にします。

独立系SIerに対する意見が二極化しているのはなぜなのでしょう。【独立系SIerはやめとけ!】と言われる理由について大きく3つに分けて解説していきます。

独立系SIerはやめておけといわれる理由
  • 大手以外の独立系Slerは客先常駐が多い
  • メーカー系やユーザー系に比べて業績が安定しにくい
  • 下請け企業は年収が低く作業量との採算が合わない

その①大手以外の独立系Slerは客先常駐が多い

独立系SIerのデメリットとしてよく上げられるのが、客先常駐が多い点です。
客先常駐とは、顧客である企業のもとで働くことを言います。

ということは、派遣先での作業ばかりで、働く環境が頻繁に変わるのです。
また、コミュニケーションに関しても、1から信頼関係を築くという点で、苦手と感じる方も多いようです。

客先常駐が苦手な方、環境の変化が苦手な方にとっては、大手でない独立系SIerで働くのは避けたほうがよさそうです。

その②メーカー系やユーザー系に比べて業績が安定しにくい

メーカーのSIerなどは、親会社から案件が降ってきます。

しかし、独立系SIerは自由度が高いというメリットの裏には、案件の獲得は全て自分たちの営業次第ということがあります。

そのため、業績は安定しづらい企業ともいえます。

一方で、メーカー系のSIerなどは案件が安定してあるので、営業が苦手な方はメーカー系のSIerを視野に入れてもいいのかもしれません。

その③下請け企業は年収が低く作業量との採算が合わない

大手以外の独立系SIer企業は、多重に下請けの構造となっているのです。
ですから、下請け企業になるほど、作業量との採算が合わずに、どんどん年収が低くなってしまうのです。

3次請け以上の下請けの会社は避けたほうが良いです。

大手独立系SIerなどの、本記事のランキングで紹介した大手のSIerの場合、年収700万円以上が見込める企業が多いため、年収で転職先を選ぶのであれば、大手独立系SIerがおすすめです。

【まとめ】独立系sierランキング

summary

スキルアップ、年収アップさせたいために独立系SIerを選ぶ人が多いと思いますが、なるべくホワイト企業を選ぶことが重要です。

多重下請け構造の独立系SIer企業に注意することがスキルアップ年収アップの近道といえます。独立系SIerにも様々な企業がありますが、できるだけホワイトな企業を選びたいですよね。

この記事で紹介した戦略や転職エージェントをうまく利用して、優良ホワイトな独立系SIerへの転職を実現させてください。

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