レバテックフリーランスの手数料について解説!損とは言えない5つの理由

レバテックフリーランスの手数料について解説!損とは言えない5つの理由

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フリーランスエージェントの中でも認知度の高いレバテックフリーランス。大手というイメージから、手数料も高いのではと考えている方も多いでしょう。

レバテックフリーランスの手数料はどのくらい?
レバテックフリーランスの手数料は、ほかのサービスと比べて高いのかな?

本記事ではレバテックフリーランスの手数料に関する情報をまとめて紹介。レバテックフリーランスの手数料が高いと感じても、けっして損とは言えない5つの理由についても解説しています。

エージェントの手数料で損をしないためのポイントも紹介しているので、手数料が気になっている方はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

レバテックフリーランスの手数料はマージン率によって決まる

レバテックフリーランスの手数料はマージン率によって決まる

エージェントが受け取る手数料はマージンとも呼ばれ、その金額はマージン率から導き出されます。マージン率はエージェントが自由に設定することができますが、その正確な値を公開しているサービスは少ないです。

公開しなくてよいからと言って、あまりに高く設定してしまうとサービスを利用してもらえません。そのため一般的なエージェントでは20%~40%の間に設定していることが多いです。

レバテックフリーランスの手数料も例外ではなく、独自に設定したマージン率で決定されます。

レバテックフリーランスの手数料について解説

レバテックフリーランスの手数料について解説

それでは本題となるレバテックフリーランスの手数料について解説していきます。手数料を決定するマージン率やほかのエージェントと比較してどうなのかなど、気になる点も多いでしょう。

見落としがちな報酬額の表示形式についても紹介しています。

レバテックフリーランスの手数料は非公開

多くのエージェントと同様に、レバテックフリーランスの手数料は公開されていません。正確なマージン率は不明、案件を受注するフリーランスのスキルによっても手数料が変化します。

そのため詳細な金額を知ることはできませんが、保有している案件の傾向から大まかな数字は推測できます。

中間マージンの相場としては低い

レバテックフリーランスの手数料を決めるマージン率は10%~20%と言われています。一般的なマージン率は20%~40%ですので、相場よりも若干低い傾向です。

低いマージン率の根拠は、レバテックフリーランスが保有する案件の特徴にあります。

レバテックフリーランスの案件はクライアントとの直接取引となる「直エンド」案件が多く、元の受注金額からエージェント以外の仲介手数料が引かれていません。

マージン率を高く設定しなくても利益を上げられるため、相場よりも低い数値となっています。

報酬額が振込額

レバテックフリーランスで表示されている報酬額は、すでに手数料が引かれたあとの金額となります。金額は税込みの値となるため、表示している報酬額が実際に振り込まれる金額です。

報酬額の表示形式は各エージェントによって違います。元の受注金額が不明であることや、税込みの金額とされている点に不透明さを感じているフリーランスも多いです。

レバテックフリーランスの手数料が損とは言えない理由5選

レバテックフリーランスの手数料が損とは言えない理由5選

レバテックフリーランスの手数料の一部は、フリーランスへの支援を継続するために使われています。その支援内容が充実していれば、手数料の金額が非公開でも納得できるのではないでしょうか。

ここからはレバテックフリーランスの手数料が損とは言えない理由5つについて解説していきます。

エージェントの基本サービス、およびレバテックフリーランス独自のサポートが含まれています。

理由①営業する必要がなくなる

フリーランスになると仕事は自分で探さないといけません。レバテックフリーランスでは案件を継続して紹介くれるため、営業する必要がなくなります。

知識豊富なエージェントが提案してくれる案件は、フリーランスのスキルや希望に限りなくマッチした内容です。

本業に集中しながらも案件が途切れてしまうリスクを回避できる点は、手数料同等の価値があると思いませんか?

理由②契約や更新手続きも代行

フリーランスにとっては絶対に避けられない、業務上の契約や更新手続きもレバテックフリーランスは代行してくれます。

経験の少ないフリーランスだと戸惑う部分も多い作業ですが、しっかりとしたサポートが入るので安心です。営業代行と同様に本業へのリソースを増やせる、フリーランスにとってうれしいサポート内容になります。

理由③企業側とのトラブルも回避できる

企業側との予期せぬトラブルはなるべく回避したいところですが、レバテックフリーランスを利用すれば問題が起きそうな場合も事前に対処してくれます。

これまで多くのフリーランスを支えてきた経験からの、スムーズで無駄のないサポートはレバテックフリーランスならではのものです。

万が一トラブルが起きたとしてもレバテックフリーランスが先だって対応してくれるので、フリーランス側の負担も少なくなります。

理由④2人サポート体制

レバテックフリーランスのサポートは、「テクニカルカウンセラー」と「フォロワー」の2人体制です。テクニカルカウンセラーは案件の紹介や日程調整、条件のすり合わせなどを担当します。

フォロワーはメンタルサポートを中心に、サービスや業務の疑問点について回答してくれる役どころです。ひとりのカウンセラーがすべてを担当するわけではないので、負担が軽減される分手厚さが倍増します。

案件の参画に関係なく行われる月1回の面談では、フリーランスとして抱えている悩みを打ち明ける人も多いです。身体的・精神的と両面からフルサポートしてくれるのが、レバテックフリーランスとなります。

理由⑤充実した福利厚生の提供

エージェントから提供される福利厚生はさまざまです。レバテックフリーランスでは「レバッテクケア」と称して、収入・税務関連・ヘルスケアの3方面からサポートしてくれます。

特別価格での確定申告代行や、節税対策に関するアドバイスが依頼できるなどがサービスの一例です。スキルアップにつながる勉強会や、人脈拡大の機会となる交流会もフリーランスにとっては魅力的でしょう。

結婚・出産などのイベントお祝いや、娯楽関係の優待システムなども、レバテックフリーランスへの手数料を払うことによって継続的に受けられます。

手数料で損をしてしまう3パターン

手数料で損をしてしまう3パターン

充実した支援を受けられていれば手数料にも納得できると解説しました。ですが実際に手数料で損をしてしまうケースも存在します。フリーランスが手数料に関して気を付けるべきパターンは次の3つです。

レバテックフリーランスはもとより、すべてのエージェントに当てはまります。搾取されないように、よく理解しておいてください。

パターン①下請け案件の受注

手数料で損をするパターンのひとつめは、下請け案件を受注する場合となります。下請け案件とは1次請け、2次請けを経てエージェントに発注がきたものです。

エージェントが受注した金額は、すでに数社の仲介手数料が引かれています。

エージェント自体の手数料が低くてもクライアントが発注した金額からかなりの手数料を引かれているので、結果的にフリーランスが損をする形です。

1次請け、2次請けに関わる企業の契約を「商流」と言いますが、手数料で損をしないためにも案件ごとの商流は必ず確認するようにしましょう。

パターン②相場や仕組みの理解が不足

エージェントの手数料に幅があるのは、フリーランスの経験やスキルによってもバラツキがあるからです。同じような内容の案件でもエージェントごと、もしくはフリーランスごとで報酬額が変化します。

言ってしまえば、相場を知らない相手からは多めの手数料を取ることも可能なのです。フリーランス初心者にありがちな「報酬額は気にしないので、とにかく仕事をください」と言うのもおすすめしません。

手数料を通常よりも多く引いて、仕事を紹介できるからです。相場や仕組みの理解が不足していると、手数料で損をしたまま仕事を続けることになってしまいます。

パターン③SES企業と契約

最後はSES企業と契約してしまうパターンです。SES企業は顧客の要請に応じて自社のエンジニアを客先に常駐させます。

通常は自社のエンジニアを派遣しますが、エージェントを使って契約したフリーランスエンジニアを常駐させるケースも存在するので注意が必要です。

仕事先はSES企業が受注した案件なので、エージェントに提示される金額はすでに手数料が引かれたものとなります。SESのマージン率は30%~40%と言われており、エージェントよりも高いのが一般的です。

SES企業とエージェント、2種の手数料が引かれるため手元に入る金額は元の受注額と比べてかなり減少してしまいます。

手数料で損をしないために気を付けたいポイント4つ

手数料で損をしないために気を付けたいポイント4つ

手数料で損をしてしまう3パターンについて理解できたら、それを回避するためのポイントについても解説していきます。気を付けるべき項目は以下の4つです。

4つのポイントをしっかりと理解して、手数料で損をすることがないようにしましょう。

ポイント①案件を比較する

相場を知るためにも案件を比較することが大切です。同じような仕事内容で使用言語も一緒なら、元の受注金額もほぼ変わりません。表示されている単価の違いが、引かれている手数料の違いと推測できます。

同じ案件を複数のエージェントが扱うことも珍しくないので、比較できるチャンスはそれなりに多いです。案件を比較するためにもエージェントの複数登録を検討しましょう。

ポイント②サポート内容を比較する

案件紹介以外の支援にも注目する必要があるでしょう。特に福利厚生を強みとしているサービスが多くなってきている中、付加価値的なサービスがなければ手数料の割に損をしている可能性が高くなります。

なかでも確定申告に代表される事務作業関連のサポートは、本業へのリソース確保に役立つフリーランス必須のサービスです。

手数料とサポート内容、この2つのバランスを把握したうえでエージェントを比較するようにしてください。

ポイント③下請け案件でないか確認

手数料で損をしてしまうパターンで紹介した、下請け案件を避けるための確認を怠らないようにしましょう。担当者に「案件の商流を教えてください」と尋ねるだけでOKです。

すぐに返事が返ってこない場合は、下請け案件である可能性も出てきます。受諾前の段階で下請け案件を正確に見抜くのは難しいので、エージェントの担当者に頼るしかないのが現実です。

誠実な対応をしてくれるエージェントを見つけるのが、手数料で損をしないための第一歩とも言えます。

ポイント④マージンを公開しているサービスも検討する

手数料で損をしないための確実な方法は、マージンを公開しているサービスの利用です。公開している数値以上に手数料を引かれることはないので、サービスに納得しているのなら損をしていると感じないでしょう。

マージンを明確に公開しているサービスは少ないので選択肢は狭まりますが、手数料に不信感を抱いている方にはおすすめです。

公開しているから手数料が高いということもないので、気になる場合はぜひチェックしてみましょう。

レバテックフリーランス以外で手数料が低いエージェント3選

レバテックフリーランス以外で手数料が低いエージェント3選

レバテックフリーランスの正確な手数料は非公開ですが、推定されるマージン率は10%~20%です。比較的低い数値と言えますが、ほかにも手数料の低いサービスは存在します。

ここからはレバテックフリーランス以外で手数料が低いエージェントを3つ紹介していきましょう。

各エージェントの特色とともに、手数料について解説していきます。

テックビズフリーランス│手数料が推定10~15%

テックビズフリーランス│手数料が推定10~15%

テックビズフリーランスはフリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。手数料は非公開ですが、利用者の感覚では10~15%と言われています。

上限の部分でレバテックフリーランスの手数料より若干低い傾向です。特色として税務関連の支援が充実しており、毎月の記帳や確定申告の作業をテックビズの税理士が代行してくれます。

ライフサポートに関してもレバテックフリーランスに劣らない満足できる内容です。

フォスターフリーランス│直案件が全体の50%

フォスターフリーランス│直案件が全体の50%

手数料で損をしないためには下請け案件を避けること、つまり直案件を選択することです。そこで直案件が全体の50%を占めるフォスターフリーランスを紹介します。

案件の平均単価が74.5万円、利用者の平均年収は894万円というデータは、手数料の少ない直案件の多さゆえです。

フォスターフリーランスの手数料も非公開ですが、低マージンかつ高単価の案件が多い点で十分検討する価値があるでしょう。

PE-BANK│共同受注で手数料が明確

PE-BANK│共同受注で手数料が明確

案件の透明性でおすすめするのがPE-BANKです。手数料非公開のサービスが多い中、PE-BANKでは8、10、12%と公開されています。さらには紹介された案件の受注金額や、各種条件なども閲覧が可能です。

PE-BANKではフリーランスとの共同受注という形を取っており、本業以外の部分をすべて担当してくれます。求められる実務経験の高さがネックですが、最終的に報酬の92%まで受け取れるシステムは魅力的です。

レバテックフリーランスの手数料について解説 まとめ

レバテックフリーランスの手数料について解説 まとめ

レバテックフリーランスの手数料は非公開ですが、けっして損とは言えない理由が揃っています。

営業の代行をはじめ、面倒な事務作業・トラブル回避・手厚いサポート・福利厚生などの多彩なメリットがあることです。

明確な数字が出ない以上、不信感を持つのも理解できます。しかしながらフリーランスへの支援を継続するためにもある程度の手数料は必要ですので、自分自身がいかに納得できるかが問題でしょう。

レバテックフリーランスの利用を検討している方は、この記事を参考に手数料についてしっかり理解したうえでサービスの比較・検討を進めてみてください。

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