フリーランスエージェントは複数登録が理想?メリット・デメリットを徹底解説

フリーランスエージェントは複数登録が理想?メリット・デメリットを徹底解説

フリーランスエージェントの複数登録について次のように考えている方はいませんか?

フリーランスエージェントから見たら複数利用は歓迎されないんじゃ…
そもそも複数登録にどんなメリットがあるの?
フリーランスエージェントの複数登録についてはさまざまな情報も見られ、どの意見が正しいのかも判断しづらいでしょう。

本記事ではフリーランスエージェントの複数登録が理想である根拠を示しつつ、メリット・デメリットについてくわしく解説しています。

フリーランスエージェントの複数登録について疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

  • フリーランスエージェントは複数登録するべきと言う理由について
  • フリーランスエージェントを複数登録するメリット・デメリットの解説
  • フリーランスエージェントを複数登録するときのポイント3つとは?
  • 複数利用したいフリーランスエージェントを厳選して5つ紹介

良案件獲得のために読みたい!フリーランスエージェントおすすめランキング

フリーランスエンジニアへの転身を考えている方・高単価の案件を獲得したい方
こちらの記事がおすすめ。
フリーランスエージェント関連記事

フリーランスエンジニアがエージェントを利用すべき理由から、おすすめのフリーランスエージェントまで紹介しています。案件獲得を考えているフリーランスエンジニアはぜひ、ご覧ください。

フリーランスエージェントおすすめ19社を徹底比較!【2022年最新】

おすすめ15社を案件数・案件の単価・案件の質で徹底比較しています。またフリーランスエージェントの失敗しない選び方もご紹介。あなたに最適なフリーランスエージェントがきっと見つかります。

【結論】フリーランスエージェントは複数登録するべき!

【結論】フリーランスエージェントは複数登録するべき!

フリーランスエージェントは複数登録が理想?という問いの答えは是。フリーランスエージェントは複数登録するべき!となります。フリーランスにとってデメリット以上と言える、大きなメリットがあるからです。

単純に考えただけで、「多くの案件から選択できる」「同じような業務でもより良い条件のほうを選択できる」といったメリットが思いつきます。

当然このほかにもメリットは存在し、どれもフリーランスにとって恩恵をもたらすものばかりです。次からフリーランスエージェントを複数登録する6つのメリットについて解説していきます。

フリーランスエージェントを複数登録する6つのメリット

フリーランスエージェントを複数登録する6つのメリット

フリーランスエージェントを複数登録する6つのメリットとは、次のようなものです。

  • 仕事の選択肢が増える
  • 相場を理解できる
  • 案件が途切れない
  • 福利厚生が受けられる
  • エージェントの特性がわかる
  • セミナー・交流会を活用できる

6つのメリットについてより深く理解することで、フリーランスエージェントを複数登録する恩恵も大きくなります。

メリット①仕事の選択肢が増える

最初に思い浮かぶメリットが「仕事の選択肢が増える」です。各フリーランスエージェントの扱う案件には共通のものもありますが、エージェント独自の非公開案件も存在します。

選択肢が増えることにより、自分の希望する仕事に近い内容だけを選ぶことも可能です。エージェント同士で重複している案件にも条件面の違いはありますので、より良い待遇で働くことができます。

仕事の選択肢が増えることは、フリーランスにとってプラスの事象です。

メリット②相場を理解できる

サービスの複数利用により、仕事内容・求めるスキルに応じた報酬額の相場を理解できます。

エージェントの手数料は非公開のところが多く、同じような案件でもフリーランスによって報酬額が変わることも珍しくありません。

相場を知っていれば単価交渉がしやすくなり、仕事内容に見合わない低報酬で働いてしまうリスクを回避できます。案件の受注金額を教えてくれるエージェントは少ないです。

報酬額が適正なのかを判断する材料のひとつとして、相場の理解は必要不可欠でしょう。

メリット③案件が途切れない

複数のエージェントを利用することで、仕事が途切れるリスクも少なくできます。フリーランスにとってもっとも避けたいのが、仕事のない期間です。

案件を紹介してくれるエージェントが複数あれば、可能なかぎり選択肢を残しておくことができるでしょう。またエージェント側の都合や担当者個人の事情で、こちらとの連絡が一時的に途切れる可能性もあります。

ひとつのサービスだけで専任のキャリアアドバイザーから紹介を受けている場合、案件の紹介が再開されるまで待つことしかできません。

こういった事態を避けるためにも、フリーランスエージェントの複数利用が有効です。

メリット④福利厚生が受けられる

フリーランスエージェントには、独自の福利厚生サービスを設けているところもあります。フリーランスの悩みどころとなる保証・税金・ヘルスケアなど、その内容はエージェントごとにさまざまです。

仕事をこなして報酬を受け取ることが条件となっているサービスが多いですが、中には登録だけで利用できるものもあります。フリーランスエージェントの複数登録・利用によって、受けられる恩恵も大きくなるでしょう。

メリット⑤エージェントの特性がわかる

エージェントにはそれぞれ得意・不得意の分野が存在します。強みについては説明があるでしょうが、弱い部分をはっきりと伝えてくれるフリーランスエージェントは少ないでしょう。

フリーランスエージェントの複数利用で案件を比較することにより、エージェントごとの嘘偽りない特性を理解できます。公表されている情報ではなく、自分の感覚で判断することが可能です。

また各エージェントの担当者を比較することで、自分と相性のよいキャリアアドバイザーを判断する目も養うこともできます。

メリット⑥セミナー・交流会を活用できる

フリーランスエージェントでは、セミナーや交流会に力を入れているところも多いです。セミナーや交流会には、さまざまな企業・フリーランスが参加します。フリーランスにとって人脈を拡大する最適の機会です。

人脈の拡大は、より良い案件との出会いや新しい経験につながります。セミナー・交流会をうまく活用することで、エージェントに頼らずに仕事の紹介を受けることも可能です。

たとえ人脈の拡大につながらなくても、セミナー・交流会をとおしてスキルや考えのアップグレードに期待できます。フリーランスエージェントの複数登録によるセミナー・交流会の活用は、メリットしかありません。

フリーランスエージェントを複数登録するデメリットは3つ

フリーランスエージェントを複数登録するデメリットは3つ

フリーランスエージェントを複数登録するメリットが大きいとは言え、デメリット自体を見過ごすことはおすすめしません。複数登録するデメリット3項目についてまとめたので、しっかり理解しておいてください。

  • 面談時間が増える
  • 本業以外の作業も増える
  • 紹介回数が減る恐れもある

どの項目も時間に関するデメリットとなっています。それでは各内容についてくわしく解説していきましょう。

デメリット①面談時間が増える

エージェントを利用する流れでは、特定のタイミングで複数回の面談が発生します。フリーランスエージェントを複数登録した分だけ、面談時間も増加していくことがデメリットです。

カウンセリングは最初の1回だけですが、企業との商談や条件交渉、参画後のフォローによる面談はその都度発生します。時間的負担が増大するのは避けられないでしょう。

定期的な状況報告として面談の機会を設けるサービスもありますので、案件を請け負っていなくてもスケジュール管理が重要になります。

デメリット②本業以外の作業も増える

ここで指す本業以外の作業とは、必要となる書類の提出・定期的な連絡・確定申告関連などです。案件を複数受け持っている場合は、請求時に必要となる日々の稼働管理も複雑になります。

複数登録しているエージェントすべてに必要となる作業を把握するだけでも、それなりの手間がかかるでしょう。全体の作業量として見れば、かなり大きくなる可能性もあります。

エージェントサービスの福利厚生には確定申告作業を代行してくれるサービスもありますから、それらをうまく活用することで負担を軽減することが可能です。

デメリット③紹介回数が減る恐れもある

長期の案件は重複して進められないため、ひとつのプロジェクトに参画中は別エージェントからの紹介を断る形になります。

案件に参画中であることを明かさずに紹介を断り続けると、エージェントの中で優先度が下がり紹介回数が減る事態も考えられるでしょう。

紹介された案件は必ず受諾しなければならないというルールはないため断っても問題はないのですが、あまりにも長期に続くと印象も悪くなります。

フリーランスエージェントを複数登録しているメリットも半減してしまいますので、案件は断っても定期的な連絡を欠かさずに信頼感の維持に努めるべきです。

フリーランスエージェントを複数登録するときのポイント3選

フリーランスエージェントを複数登録するときのポイント3選

ここからはフリーランスエージェントの複数登録による効果を、最大限にする方法について解説いたします。意識しておきたいポイントは以下の3つです。

  • スケジュール管理を徹底する
  • 信頼関係を維持する
  • 複数利用について伝える

これらのポイントは先に述べた、フリーランスエージェントを複数登録するデメリットを解決する術にもつながります。

ポイント①スケジュール管理を徹底する

フリーランスエージェントを複数登録する際に大切なのは、しっかりとしたスケジュール管理です。エージェントへの対応時間が増加するため、より綿密なスケジュール調整が必要になります。

ある程度の余裕を持ってスケジュールを組んでおけば、不測の事態にも対応しやすいです。

ポイント②信頼関係を維持する

ひとつの案件をこなしている間も、ほかのエージェントとの連絡は適度にしておきましょう。連絡を無視するなどの行為で信頼関係がなくなると、案件紹介の優先度も下がってしまいます。

先ほど説明したスケジュール管理も、部分的には信頼関係を維持するための一手です。担当者との継続的な信頼関係が、フリーランスエージェントを複数登録するメリットの重要な要素となります。

ポイント③複数利用について伝える

サービスの複数利用については、できるだけ各エージェントに伝えておきましょう。エージェント側に迷惑をかけないためにも必要な手順です。案件終了間際の最適なタイミングで、仕事の紹介を受けることにも期待できます。

優先度低下を防ぐために複数利用については伝えないという意見もありますが、どんな条件であっても自分のところを使うしかないと思わせるのはマイナスです。

「複数利用しているから相場は知っているぞ」というプレッシャーをかけるほうが、フリーランスにとって有利に働きます。

フリーランスエージェント側にも複数利用は避けられないとの考えが浸透していますから、遠慮せずに面談や内定の状況などを伝えるようにしましょう。

複数利用したいフリーランスエージェント5選

複数利用したいフリーランスエージェント5選

フリーランスエージェントは自分のスキルや働き方に合ったサービスを選ぶのが基本です。

複数利用する場合も同じですが、各エージェントの不得意部分を相互補完できる形になっていると、利用効果がさらにアップします。

ここからは複数利用したいフリーランスエージェント5選と称して、おすすめのサービスを5つ紹介していきますのでぜひチェックしてみてください。

  • レバテックフリーランス│週5案件多数
  • ITプロパートナーズ│高スキル所持者におすすめ
  • ミッドワークス│保証を重視するなら
  • PE-BANK│業務系エンジニアなら外せない
  • フォスターフリーランス│案件単価の平均が高い

ほかにない強みと特徴を持ったフリーランスエージェントばかりで、複数利用がしやすいラインナップとなっています。

レバテックフリーランス│週5案件多数

レバテックフリーランス│週5案件多数

レバテックフリーランスは週5案件を多数扱う、IT・WEB系の大手フリーランスエージェントです。しっかりと働いて月の収入を安定させたい方には最適の選択となります。

2022年10月現在では苦手とされたリモート案件の数も増えてきており、ますます使い勝手が上昇しているサービスです。高単価かつ低マージンの案件もあり、利用者の平均年収も876万円となっています。

レバテックフリーランスではまだまだ少ない、週2・週3の案件が得意なフリーランスエージェントとの併用がおすすめです。

ITプロパートナーズ│高スキル所持者におすすめ

ITプロパートナーズ│高スキル所持者におすすめ

要求スキルが高めな高単価を狙うなら、ITプロパートナーズをチェックしてみましょう。クライアントとの直接契約で仲介手数料の引かれない「エンド直」の案件が魅力です。

週2からの案件に強みを持ち、高単価のリモート案件も保有します。フリーランスエージェントでは扱いの少ないデザイナー案件をカバーしているのも評価が高い理由です。

副業的な扱いでなく短い稼働でもしっかり稼ぎたいと願う方には、ITプロパートナーズがぴったりと言えます。全国対応している点も含めて、特化型フリーランスエージェントとの相性が良いでしょう。

ミッドワークス│保証を重視するなら

ミッドワークス│保証を重視するなら

Midworks(ミッドワークス)はITエンジニアやデザイナーに向けたフリーランスエージェントとなります。正社員にも引けを取らない手厚い保証と、経験豊富なコンサルタントによる満足度の高いフォローが特徴です。

特に月額契約単価の80%を日割りで受け取れる「給与保証」や、書籍・勉強会代の補助などはフリーランスにとってかなり魅力的と言えるでしょう。

サイトで検索できる案件は8311件(2022年10月)、80%が非公開案件とのことですから保有する全体の案件数は業界最大級となります。

案件は関東メインですので、それ以外の地方をカバーできるフリーランスエージェントとの併用がおすすめです。

PE-BANK│業務系エンジニアなら外せない

PE-BANK│業務系エンジニアなら外せない

「業務系とSIer系の案件が豊富」と評判なのが、老舗フリーランスエージェントのPE-BANKです。IT化を進める企業は今後も増えていくため、PE-BANKの案件数増加にも期待ができます。

PE-BANKの案件は共同受注契約という形を取っており、受注金額や条件など案件に関するすべての情報が閲覧可能です。手数料も明確化されていて、報酬受け取り回数に応じて12%・10%・8%と変化していきます。

長く利用することで、さまざまサポートを受けつつ受注金額の92%を受け取れるシステムです。40日という長めの支払いサイトを補えるフリーランスエージェントとの併用を考えてみましょう。

フォスターフリーランス│案件単価の平均が高い

フォスターフリーランス│案件単価の平均が高い

フォスターフリーランスとは、ITエンジニア専門として25年以上の実績を持つフリーランスエージェントです。案件の平均単価は74.5万円、利用者の平均年収は894万円となっています。

実際の口コミでも、専門性が高く高単価の案件が多いと評判です。2022年10月での公開案件数は2530件、うち185件が100万円以上のもので報酬額240万円の案件もありました。

フリーランスエンジニアを対象としたDX入門教育プログラムを無償で受けられるサポートがあり、さらなるスキルアップも見込めます。

案件のほとんどが東京中心のため、希望次第で対象地域を広げるサービスとの併用がおすすめです。

フリーランスエージェントは複数登録が理想?まとめ

フリーランスエージェントは複数登録が理想?まとめ

フリーランスエージェントの複数登録は、エージェントサービスの基本的な使い方として当たり前となりつつあります。

フリーランスとして無視できないメリットが多く、スケジュール管理や事務作業増加のデメリットを加味しても複数利用すべきと言えるでしょう。

自分の許容をオーバーしない範囲であれば、サービスの提供を行うフリーランスエージェント側も理解してくれます。ぜひフリーランスエージェントを複数登録して、多大なメリットを体感してみてください。