この記事のポイント
- スマホゲーム市場は国内ゲーム業界の中心として成長を続けており、就活でも注目度の高い分野です
- 任天堂・ソニーなどの大手はハードとデジタルサービスの両輪で世界市場をリードしています
- 生成AIやクラウドゲーミングの台頭により、ゲームエンジニアに求められるスキルも進化しています
ITエンジニアとして就活を始めよう
エンジニア就活に無料登録する
就活のプロに無料で相談できます。
IT業界が誕生してから世の中は大きく変化してきました。インターネットやPCというものは確実に世の中に革命をもたらしました。
現在ではスマホはすでに生活インフラとして定着しており、その普及率は国内で9割を超えています。皆さんの多くも、ゲーム機だけでなくスマホやPCでゲームを楽しんだことがあるのではないでしょうか?
そんなゲーム業界の現状や未来についてご紹介していきたいと思います。
1. 国内ゲーム業界の現状

出典:pixabay.com
ゲーム業界は大きく分けてPCなどを利用する家庭用ゲーム機市場とスマートフォンを利用するスマホゲーム市場の2つがあります。
また、ゲーム業界は日本を代表する業界と言っても過言ではない存在となりつつあります。
2002年には、日本が世界のゲーム市場の50%を占めていたと言われています。しかし現在、国内ゲーム市場規模は約2兆円超(スマホゲームが過半数を占める)まで成長しており、構造は大きく変化しています。
その日本のゲーム業界を長い間、牽引してきたのがソニー、任天堂といった企業です。
現在、任天堂はNintendo Switchシリーズの世界的ヒットにより、グローバルゲーム市場での存在感を大きく回復しています。ソニーもPlayStation 5を展開し、据え置き機市場をリードしています。
任天堂はニンテンドーDSやWiiで家庭用ゲーム市場を牽引してきましたが、Nintendo Switchの登場によりモバイルと据え置きを融合した新たなプレイスタイルを提案し、市場を再活性化させました。
ソニーはPS5を中心にハイエンドなゲーム体験を提供し続けており、PS Storeやサブスクリプションサービス(PlayStation Plus)を通じたデジタル収益も拡大しています。
スマホゲーム業界では、パズドラという名で知られているパズル型RPGゲームのパズル&ドラゴンズが国内累計6,300万ダウンロード(2025年4月時点・ガンホー公式発表)を記録するなど、近年ではスマホゲーム業界の成長が著しいです。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント、DeNA、GREEなどのスマホゲームに特化した企業が日本のゲーム業界の売上高でTop10に入っていることなどもスマホゲーム人気を裏付けています。
2. 海外におけるゲーム業界

出典:pixabay.com
かつてはゲーム市場の50%を占めていた日本ですが、現在の世界ゲーム市場はTencent(テンセント)、Microsoftなど中国・米国企業が上位を占めており、日本企業は任天堂・ソニーがトップ10に名を連ねています。
Tencent(テンセント)はオンラインサービス最大手とも言われており、オンラインゲームやスマホゲームを核として近年ではゲーム事業にも力を入れています。
かつてはコンソールゲーム中心だった米国ユーザーも、近年はモバイルゲーム市場が急拡大しており、スマホゲームの比重が増しています。一方、日本は依然としてスマホゲームへの親和性が高く、通勤・通学中のプレイが文化として定着しています。
その要因として考えられるのは、日本では公共交通機関の発達により電車を利用する人口が多く、通勤・通学時間を利用してスマホゲームで遊ぶスタイルが根付いていることが挙げられます。
3. 今後のゲーム業界

出典:pixabay.com
家庭用からスマホへとシフトしているゲーム業界で、スマホゲームの人気は今後ますます増していくと考えられます。
さらに、スマホゲームは家庭向けゲームと違い、低コストかつ流通会社を経由しなくてもよいことからゲーム市場にクリエーター本人が直接関われることができる販売形態のため、比較的挑戦しやすいのも特徴の一つです。
また、アプリ市場調査によると、ゲームアプリはアプリ全体の収益の大半を占めており、このことからも分かる様にスマホゲームの需要は高くゲーム業界を盛り上げていくでしょう。
さらに近年は、生成AIを活用したゲーム開発の効率化や、クラウドゲーミング(Xbox Cloud Gaming、GeForce NOWなど)の普及により、ハードを問わずゲームを楽しめる環境が整いつつあります。ゲームエンジニアを目指す就活生にとっても、こうした新技術への関心は大きな強みになるでしょう。
ただ、ビジネス的な視点で見るとスマホゲーム市場はかなり成熟してきたと言われており、一か八かでヒットを狙う博打的な要素を含んでいるのも否定できませんが、まだまだ未知の領域ではあります。
4. 数多くのゲームを世に送り出している企業の紹介
ここまで日本や海外でのゲーム業界や業界の流れなどについて話してきましたが、エンジニア就活で紹介できる企業の中では、スマホゲームを中心に様々な企業がユニークなゲームを世に送り出しています。そんな企業5社を紹介したいと思います。
株式会社アカツキ

「社員が最高にハッピーで長きにわたって世の中に価値を生み続けるような会社を創りたい」という思いで生まれた企業。最初のゲームタイトル「プリティ☆マイガール!」は「GREE Platform Award 2010」で期待賞を受賞するなど、多くのユーザーからの支持を集めています。
しっかりとしたノウハウとチームを確立し、現在は海外展開を含むグローバル事業にも積極的に取り組んでいます。
使用言語はKotlin・Swiftを中心に、サーバーサイドではGoやRubyも活用しています。デザインツールはIllustrator、Photoshopを使用しています。
株式会社さくらソフト

株式会社さくらソフトは、日本を代表する世界的なゲームを!という想いの元に生まれました。mobageやmixiへのソーシャルアプリ事業を展開しています。サクラ大戦や、モンスター★モンスターを始めとした、会員数100万人を超えるヒット作を開発しています。開発者もプランナーとしてゲームの企画を行っていくため、非常にやりがいのある仕事ができる企業です。
株式会社モバイルファクトリー

ソーシャルゲーム開発、モバイルコンテンツ事業を中心にサービスを展開している企業です。ソーシャルアプリは、Linux環境、MySQLを用いて、PythonやTypeScriptを中心に、HTML5・CSS・JavaScriptを用いた開発を行うことができます。また、iOSアプリはSwiftを用いて男性向け恋愛シミュレーションゲームを制作できます。
恋愛シミュレーションゲームが好きな方はやりがいのある企業ではないでしょうか?
株式会社東京通信

「自分たち自身が楽しみながら仕事をすることで、楽しいサービスを生み出せる!」という考えでサービスを創造している企業。
使用言語は主にObjective-C、Java、Swift、Unity、Cocos2d-xで、現在は主にカジュアルゲームを中心に開発を行っています。新作ゲームの開発もできるそうなので、ゲーム好きの方は応募してみては如何でしょうか?
株式会社ミクシィ

ご存知、SNS「mixi」を提供していた企業で、現在は社名をMIXIに変更し、スポーツ・エンターテインメント事業にも注力しています。『モンスターストライク』は累計2億ダウンロードを超える国内最大級のスマホゲームに成長しており、2013年のリリース以来、多くのユーザーに愛され続けています。
Go・Kotlin・Swiftなど現代的な技術スタックも積極採用しており、JavaScript・C++・Sassなども含む幅広い言語での活躍が期待できます。一味違ったゲームを開発したい方は是非!
エンジニアを目指すならエージェントと話をしよう
エンジニア就活には、IT業界・SEに強いエージェントがいます。彼らに話を聞いてもらうことで、自分が何をやりたいのか、自分が大切にしているのか、就活するうえでの軸が見えてきます。さらに、各人に合った未公開の求人情報も紹介してもらえるので、まずは気軽に相談してみましょう。登録や相談・セミナーなど、すべて無料で活用できます。
まずは無料で相談してみよう
個別就活相談に申し込む
あなたに合った求人情報もご紹介します。
編集後記
生成AIやクラウドゲーミングなど新技術への理解を深めながら、自分に合った企業を探してみてください。
編集者
エンジニア就活
ITエンジニアを目指す就活生に向けて、求人情報・選考ノウハウ・業界研究など実践的なコンテンツを届けています。
就活生の疑問や不安に寄り添いながら、日々コンテンツを更新しています。










