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就活生は日経新聞を購読すべきか?

この記事のポイント

  • 日経新聞は経営者との共通言語となり、面接対策だけでなく知らなかった優良企業の発見にもつながります
  • 楽天証券に口座開設するだけで日経テレコンを無料で利用でき、日経新聞をコストゼロで読めます
  • 日経電子版アプリなら移動中の隙間時間に読めて、紙の保管・廃棄の手間もありません
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就職活動は情報戦でもあります。昔から言われている「日経新聞は就職活動の必須アイテム」というのは本当なのでしょうか。良質な情報を効率良く収集し、面接試験に対応するためのツールとして、有効なのか考えてみました。

日経新聞を読むべきと言われている理由は?

そもそも、就職活動において日経新聞を読むべきだといわれている理由はなんでしょうか。「面接試験の時事問題に対応するため」だけでしょうか。確かにそれも事実ですが、実は他にもっと大切なことがあります。

各種調査によると、社長・代表取締役・CEOといった、いわゆる経営層の多くが日経新聞の読者であるという結果が出ています。国内の多くの経営者が目を通している新聞である、と言っても過言ではありません。これはつまり、日経が経営者との共通言語になり得ることを意味しています。

また「経営者が日々どういった視点で同じ記事に目を通しているのか」ということに思いを馳せながら読むことで、試験勉強のように渋々見出しを追うのとは、全く異なる対応が面接で出来ることでしょう。

更に日経新聞で使用されている言葉は、産業界では一般的ですが学生には聞き慣れないものも多数あります。そのため、最初は読み辛いと感じる場合もあるかもしれませんが、面接官をはじめとする社会人との会話には必要な知識であるともいえるでしょう。

日経新聞の購読料は?

役立ちそうなので読んでみようと思った場合、気になるのが購読料です。朝刊・夕刊セットで月額5,500円(朝刊のみは4,800円)かかります(2023年7月改定)。更にオートロックの集合住宅に住んでいる場合は、各戸まで配達できないケースが多いのも現状です。また新聞紙は場所も取るため、一人暮らしの学生には意外とストレスになったりします。

コストと手間暇をかけてでも、読む価値はあるのかどうか、経済の状況や基礎を学ぶためであれば、web上で検索すればいくらでも無料で情報が入手できるのではないか、という疑問も湧いてきて、悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。さらに近年は生成AI(文章・画像・コードなどを自動生成するAI技術)を活用した情報収集も普及しており、情報取得の選択肢はますます広がっています。

でもやっぱり読んでおかないと不安。

とはいえ、日経新聞を日々読んでいるビジネスパーソンが、面接官として出てこられることを考えると、やはり読んでおきたくなりますよね。そこでご紹介したいのが、スマホ・タブレット向けアプリ「日本経済新聞 電子版」です。有料会員向けのサービスなので購読料はかかりますが、これなら移動時間の電車の中や、説明会と説明会の間の空き時間などに気軽に読む事ができます。

勿論ポストに取りに行ったり、捨てる手間もいらないため、特に一人暮らしの就活生にオススメです。ビジネスシーンでもスマホやタブレットは定番になっていますので、日経新聞を電子版で購読する経営層も増えつつあります。ITツールをうまく活用していきましょう。

日経新聞を無料で読む方法とは。

それは、日経テレコンを活用することです。

日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供しているオンラインサービスで、過去30年分の新聞・雑誌記事に加えて、国内120万社の企業情報、人事情報などを掲載しています。日経テレコンの通常購読には、月額8,000円ほどかかりますが、ある方法を使うと無料で読むことが出来ます。

その方法とは、日経テレコンを無料提供している証券会社に口座開設するだけなのです。もちろん口座開設には、一切料金はかかりません。現在、日経テレコンを無料提供しているのは楽天証券のみです。

楽天証券

日経テレコン使用料、口座開設費・資料請求、口座開設料、全て無料になります。

日経テレコンを使用するには、iSpeed(旧:マーケットスピード)というアプリの利用が必要です。iSpeedは無料で利用できます。

また、楽天証券の証券取引口座に30万円以上入金しておけば、iSpeedを無料で利用することが出来ます。つまり、30万円以上入金しておけば、株取引をしなくても継続的に無料で利用することが可能です。楽天証券の証券取引口座開設と証券口座の維持費は無料になります。FX取引口座の口座開設と維持費も無料なので、FX取引口座を開設するとiSpeedの利用料がずっと無料になります。この方法が一番お得だと思います。

まとめ

日経新聞は義務感で仕方なしに読んでも、辛いだけで意味がありません。目が文字を追っているだけで頭に入らず、お金と時間の無駄になってしまいます。せっかく購読するのなら、しっかり活用したいところです。

面接での日経購読のメリットは、始めに述べたとおりですが、もうひとつ大きなメリットがあります。それは「知らなかった自分・知らなかった産業を知るツールにもなる」ということです。web検索は自分で情報を取りにいきますが、それ故に意思が入ってしまい、自身の認知外の情報を、獲得しづらいのが問題です。それに対して新聞は、新聞社が記事を提供してくるので、自分の意識外の情報も効率よく取得することができます。

そもそも就職活動をする際、応募する企業や業界をどのように決めていますか。有名企業の多くは、消費者向けのサービスや製品を提供している会社ですが、実は市場規模としては、B to Bの方が20倍も大きいのです。業種や業界を絞りすぎず日経新聞を読むことで、今まで知らなかった優良企業を発見できるかもしれません。またそういった新しい情報を獲得していく中で、自分が何に興味があるのか、という点においても新しい気づきを得ることが出来ます。

日経新聞の記事は、現在→過去→未来という構成になっています。「未来」の部分を実現するのはみなさんです。「大学で学んだ技術や知識がどう生かせるか」という視点で考えた時、新しいアイディアが生まれることでしょう。それはもしかしたらビジネスの視点では荒削りなプランかもしれませんが、企業はフレッシュで柔軟な発想を求めています。新聞で知った産業界のトレンドと、持っている知識をぜひ自分の中で融合してみてください。面接の場で質問に答えるだけにとどまらず、企業に対して提案できる力に繋がるのではないでしょうか。

よくある質問

Q. 就活生が日経新聞を読むべき理由は何ですか?

面接の時事問題対策だけでなく、経営者との共通言語を持てること、自分の認知外の産業・企業を発見できることが大きなメリットです。BtoB企業など知名度は低くても優良な企業への気づきにもつながります。

Q. 日経新聞を無料で読む方法はありますか?

楽天証券に口座開設することで、日経テレコン(楽天証券版)を無料で利用できます。日本経済新聞の朝刊・夕刊など3日分の記事が読めます。iSpeedアプリからスマホでも利用可能です。

Q. 日経新聞は紙とデジタルどちらがおすすめですか?

就活生には日経電子版アプリがおすすめです。移動中や説明会の合間など隙間時間に読めるうえ、保管・廃棄の手間もありません。月額料金はかかりますが、楽天証券の日経テレコンを活用すれば無料で記事を読むことも可能です。

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編集後記

編集後記

日経新聞の真の価値は「知らなかった自分に気づく」ことにあります。
BtoB企業への視野を広げるためにも、就活中に一度試してみる価値は十分あるでしょう。
エンジニア就活

編集者

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