「就活解禁日が後ろ倒しになった」そう思ってのん気に構えていたら、既に内定が決まっている16卒のウワサも耳に入ってきますよね。。。。
今回は、2016年卒の就活事情について考えてみました。
「表向き」には後ろ倒しになった就職活動
経団連が約1300社の加盟企業に対して示したガイドラインによれば、2016年卒からは会社説明会の解禁時期を3年生の3月、実際の選考活動は4年生の8月からに変更に。この発表を受け、大手就活メディアや各大学のキャリアセンターは「就職活動が後ろ倒しになった」とガイドラインに沿った就職活動のスケジュールを提示しています。
堂々と採用活動をしている企業の実態
経団連のガイドラインに沿った採用活動をとる企業もあるが、多くの企業は既に採用活動を本格的にスタートしています。企業によっては3年生夏頃から、就活イベントで就職活動への意識が高い学生と早期に接触を持ち、そのうち多くの企業は秋頃から個別に面接を開始しています。リクルーターを使ったり、企業独自でセミナーやイベントを打ったりと、企業により動き方が異なるため、就活生にとっては「情報」が鍵となります。
早期選考では、じっくりと一人ひとりと向き合って貰える選考スタイルをとる企業が多いため、特に「なりたい姿」をはっきりと持っている学生や、学生時代に成長経験を積んだような学生は、しっかりと情報を得れば、楽しみながら納得のいく就職活動ができるでしょう。
では具体的に就活生はどうすればいいの?
2016卒からの就職活動は長期化すると考えた方が良いでしょう。特に早期の選考に関しては情報を得られているかが大きいと言えます。
2016卒の学生が就活を進めるにあたっての注意点に関しては、以下の記事もぜひ合わせてご覧下さい!