この記事のポイント
- 学歴フィルターは就活生の約67.5%が存在を感じており、特に書類選考の段階で影響します
- 名門大学の学生は企業説明会や卒業生ネットワークなどの情報面でも有利になりやすいです
- 学歴以外の軸で勝負するなら、プログラミング経験や制作物が強力なアピール材料になります
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「学歴フィルター」という言葉を耳にしたことのある人も多いことでしょう。就職活動において出身大学がもつ影響はどのようなものか考えてみます。
エントリーシート突破のための1つの重要な要因
通常、書類選考では、数名の採用担当者が限られた期間で数えきれないほどのエントリーシートに目を通します。残念ながら全てをじっくりと読むことはできません。人は瞬時な判断が求められる状況では、ざっくりとした判断になりがちですから、学歴は重要な判断ポイントになり得ます。
「勉強ができること」と「優秀であること」は必ずしもイコールではありません。しかし、これまでの努力を示す指標にはなります。名門大学と無名大学、どちらに優秀な人が多いかを考えてみれば名門大学でしょうから、学歴フィルターを設定することは合理的と言えます。「あたり」の多い箱からくじを引きたい訳です。
大学によって「情報」がちがう
また、大学によって、得られる情報の量・質が異なってくるでしょう。学内で開催される企業説明会、卒業生とのつながり、インターンシップ情報…。名門大学の学生は、それらを活用することができます。
各種調査によると、就活生の約67.5%が選考において学歴フィルターが存在すると考えており(Synergy Career調査、2025年11月)、情報収集をいかに早く行うかが就活を有利に進めるカギになるでしょう。
もしよろしければ就活に関しては以下の記事も参考にしてみるといいかもしれません。
しかし、学歴は全てではない
名門大学に所属していることは就職活動を有利に運びやすくします。しかし、有利なのは情報収集と書類選考の通過まで、でしょう。グループワークや面接では、価値観にまで踏み込み、じっくりと「人」を判断されます。
無名大学に所属していても情報をしっかりと得て、人事担当の目にとまるようなエントリーシートを書くことができれば就職活動を納得のいくように進めることができます。学生時代の経験と就職活動に対する戦略が鍵になります。
では無名大学に所属している人は具体的に何をすればいいのか?
学歴という軸では不利になるのであれば、学生時代からプログラミングのインターンシップ経験がある、もしくは自分でプログラミングをしていて、何かしらの制作物があるといった別の軸で勝負するといいでしょう。
学生時代からプログラミングのインターンシップ経験がある人の採用確率は、9割を超えています。また就職する企業も3社以上の内定先から選んだという人がそのうち、8割を占めています(エンジニアインターン・エンジニア就活運営事務局調べ)
近年は生成AI(文章・画像・コードなどを自動生成するAI技術)を活用した開発スキルを持つ学生へのニーズも高まっており、制作物のクオリティが差別化につながっています。
学歴という軸ではなく別の軸で勝負するという視点をもっておくことは非常に役に立つのではないでしょうか?
よくある質問
Q. 学歴フィルターは本当に存在するのですか?
各種調査によると、就活生の約67.5%が選考において学歴フィルターの存在を感じています。ただし学歴が影響するのは主に書類選考の段階であり、グループワークや面接では人物・経験・スキルが重視されます。
Q. 学歴に自信がない場合、IT就活でどう差をつければよいですか?
プログラミングのインターンシップ経験や自分で作った制作物は、学歴に代わる強力なアピール材料になります。実際にコードを書いた経験は選考での具体的な話題にもつながりやすく、採用担当者の目に留まりやすいでしょう。
Q. インターンシップは就職活動にどのくらい有利ですか?
2025年卒以降、一定の要件を満たしたインターンシップでの評価を本選考に活用することが正式に認められました。就業型インターンを早期に経験することで、書類選考・面接の両面で有利に働く可能性があります。
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編集後記
今からでも遅くないので、まずは一歩踏み出してみてください。
編集者
エンジニア就活
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