この記事のポイント
- IT就活でまず取り組むべきは自己分析・業界研究・企業分析・面接練習の4つです
- IT業界は早期選考が多く、資格勉強や合説への参加は時間対効果が低いため注意が必要です
- 本命以外のリクルーター面談や合説より、本当に行きたい企業の選考に集中することが内定への近道です
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【IT就活】やらなければいけないこと
まずは絶対にこの時期にやっておかなければならないことを4つまとめてみました。他のことは後回しでも良いので、着実かつスピーディーにこの4つをこなしてください。
1、自己分析
まずは自己分析が絶対的に大事です。「自分のことなんてわかってる」と油断して自己分析を怠り毎年苦労している方が多数います。就活で後悔したことランキングでも必ずと言ってよいほど自己分析が上位にランクインしています。考えてみると、ESに書かないといけないことも、面接で聞かれることも全て自分のことをどれだけ深く理解できているかが成否の決め手になっているのです。就活の秘訣は「自分を知ること」です。必ず自己分析は丁寧にやっておきましょう。
2、IT業界研究
自己分析が終わってIT業界に興味が湧いたとしたらすぐに業界分析を行いましょう。IT業界と言っても様々です。4つに分類すると、Appleなどのハードウェア、Microsoftなどのソフトウェア、野村総合研究所などのSIer、楽天などのインターネットにわかれています。ハードウェアはコンピュータやスマホなど物理的な機械を製造している業界、ソフトウェアはWordやExcelといったコンピューター上で動くようなシステムを製作している業界、SIerは企業経営に重要なシステムの開発から導入や保守までを行う業界、最後のインターネットはWEB制作やEコマース、SNSを手がける業界です。なお近年はDX(デジタルトランスフォーメーション:業務や事業をデジタル技術で変革すること)推進の流れを受け、生成AI(文章・画像・コードなどを自動生成するAI技術)やクラウド(AWS・Azure・Google Cloud等)を活用したサービスを手がける企業への注目も高まっています。各業界の研究を行って自分がやりたいのはIT業界の中のどんな仕事か?それはなぜか?を言葉にできるようにしておきましょう。
3、企業分析
IT業界は早期選考のことが多いので気になる業界が見つかれば、早急にどんな会社に行きたいのか絞り込む必要があります。絞り込みをかけながら、「なぜ自分はこの会社に行きたいのか」逆に「なぜここに興味はないのか」など考えながら志望企業リストを作りましょう。その後、ONE CAREERやみん就で選考体験記を読み漁り、「IT業界想定質問リスト」とその回答を作っておくとスムーズに選考を進めることができます。この辺りはだらだらせずに一気に作業を進めエントリーまでしてしまいましょう。IT業界は本当に選考が早いのでクヨクヨしているとすぐに手遅れになってしまいます。手と頭を動かしながら突き進みましょう。
4、面接練習
最後に面接練習をしておきましょう。友達でも家族でも就活エージェントでも誰でもいいのでとにかく、面接で話すことに慣れておきましょう。練習の際に自分が話している姿を撮影することで、姿勢や声の大きさ、話すスピードをチェックできるのでより効果的なトレーニングになります。一緒に練習してくれる方がいない場合は、最悪1人で脳内シミュレーションをするだけでも構わないのでとにかく数を重ねるようにしてください。
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【IT就活】やってはいけないこと
やっておかなければならないことはわかったと思いますが、逆に今度は今この時期にやってはいけないことも3つ紹介します。余裕がよっぽどある方以外はこの3つには手を出さないでください。内定から遠ざかってしまう恐れもあります。
1、資格の勉強
基本情報技術者などIT系の資格やTOEICをこの時期に取ろうとしている方がいますが、正直もう手遅れです。IT業界は早期選考の場合が多いので、試験の結果がわかる頃には選考が終わってる可能性が大です。資格が無駄とは言いませんが、就活のために今資格の勉強に励むくらいなら確実に自己分析や面接練習、説明会などに時間を投入する方が内定には近づきます。私もこの時期にTOEIC800点を苦労してとったのですが、IT業界の選考では全く触れられることがなかったのであまり意味がなかったです。就活のために資格勉強をするくらいなら就活そのものに専念し直すようにしましょう。
2、本命以外のリクルーター面談&OB訪問
私はとあるIT系ベンチャー企業の内定をすでにこの時期獲得していたのですが、その企業のリクルーター面談に幾度となく呼ばれ囲い込みされそうになりましたし、貴重な就活の時間を奪われました。もちろん、本命企業のリクルーター面談やOB・OG訪問にはふんだんに時間を投入すべきだと思いますが、本命以外は正直あまり意味がないです。「知らないうちに囲い込まれてなんとなく入社が決まっていた」なんて人も毎年必ずと言っていいほど一定数いますので、本当に行きたい企業以外はうまく断る術を身につけておくのが良いです。意思を強く持って断るときは断れるようにしておきましょう。
3、合説への参加
時期的には、もうだいぶ減ってはきましたが、この時期に合説に行こうと考えているなら早急に考えを改めてください。一見合説は一度に会える企業が多いので効率的に思えるかもしれませんが、マイナビやリクナビ、採用ホームページに書いてあるような情報しか得られません。そんな情報はネットですぐに入手できるので参加はやめて、本当に気になっている企業の説明会や選考会に足を運ぶようにしましょう。ただ、ITエンジニアの場合、逆求人やハッカソンなど特殊な合同選考会は存在していますが、そういったイベントには積極的に参加し、自分の実力を試したり、場数を踏んで本番に備えておくのは良いでしょう。
よくある質問
Q. IT就活でまず最初にやるべきことは何ですか?
自己分析が最優先です。ESで書くことも面接で聞かれることも、すべて自分をどれだけ深く理解しているかが成否を決めます。自己分析が終わったら業界研究・企業分析・面接練習の順で進めましょう。
Q. IT就活では資格取得は必要ですか?
就活直前期に資格勉強を始めるのは得策ではありません。IT業界は早期選考が多く、試験結果が出る頃には選考が終わっている可能性があります。資格より自己分析や面接練習に時間を使う方が内定に近づきます。
Q. 就活中に合同説明会は参加すべきですか?
一般的な合説よりも、逆求人イベントやハッカソンなどIT特化型の合同選考会への参加がおすすめです。通常の合説はネットで入手できる情報しか得られないため、時間対効果が低い傾向があります。
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編集後記
迷っている時間があるなら自己分析と面接練習に投資してください。行動の質と量が結果を左右します。
編集者
エンジニア就活
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